昨日登った城ヶ平山は、雪がほとんど溶けていた。
もう少し標高が高い小佐波御前山なら、雪が締まって歩きやすいのじゃないかな。。
嫁はんを誘ってみたが、卓球のジムを予約したというので、じじひとりで小佐波御前山へ登った。
猿倉山を上がる車道に雪はなかったので、レストハウスまで車で上るつもりで車を進めたが、上の方はワダチが出来ていたので、踊り場に車を停めて歩くことにした。
ところが、ワダチは低く凍結もしておらず、レストハウスの駐車場には車が10台くらい上がっていた。
10:25 レストハウス前を出発。
猿倉山へ登る坂にできていたスノーシュのトレースにはステップがないため、長靴が滑る。
簡易アイゼンを持ってきたら良かった。。
猿倉山の山頂からの眺め。
市街地から向こうは日差しが照らしているが、手前になる山のほうは雲で陰っていた。
まず、御前山に向かう。
御前山の登山道は、何人もの人がスノーシュで歩いたのだろう。
広くて平たいトレースができていて、舗装道路を歩くような快適さだった。
坂道の階段は雪が溶けてステップが出ていたので、足を滑らすことがない。
雪道にしては良いコンデションだが、昨日の城ヶ平山の疲れが残っていて、足が重い(汗)。
それでも足を止めることなく、御前山の分岐まで上がった。
11:15 御前山の分岐を通過。
11:30 獅子が鼻岩の分岐。
小佐波御前山の山頂手前の急階段で、スノーシュを履いた4人グループを抜いた。
12:00 小佐波御前山の山頂に到着。
時刻はちょうど12時。遠くから防災無線の時報が聞こえる。
雪に埋もれた祠にお参り。
富山平野を眺める。
奥の広場には行かないで、ここで引きかえす。
山頂手前の急階段は長靴では滑りやすくて、軽アイゼンがあれば歩きやすかったと思う。
下山を初めてすぐに、後ろから女性が追いついてきました。
「もう下りるんですか?」と聞かれたので「うちに帰ってご飯を食べる」と答えたら「あら、何も食べていないの?」とパンをもらいました。
身が軽く足の速い女性で、いつの間にか見えなくなった。
御前山分岐まで下りると、雲が切れて日差しがでた。
雪景色を太陽が照らすと、色鮮やかになります。
御前山を半分下りたあたりで、先ほどの女性に追いついて、山菜の話を聞きながら下りた。
13:30 車に帰着。
この1月に二日続けて山に登ることができて、とてもラッキーでした。
楽しかった!。
最新の画像[もっと見る]
- 宇奈月温泉で泊まる 4日前
- 宇奈月温泉で泊まる 4日前
- ゴジラ 花一輪残して帰る 2週間前
- ゴジラ 花一輪残して帰る 2週間前
- 怪獣登場にナツ逃げまわる 2週間前
- 怪獣登場にナツ逃げまわる 2週間前
- 街歩きのトレッキングシューズ 3週間前
- 街歩きのトレッキングシューズ 3週間前
- 松川べり桜(4月4日) 4週間前
- 松川べり桜(4月4日) 4週間前