称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/01/13(日) 小佐波御前山、雪が締まって歩きやすい

2019-01-13 16:02:26 | 山登り

昨日登った城ヶ平山は、雪がほとんど溶けていた。
もう少し標高が高い小佐波御前山なら、雪が締まって歩きやすいのじゃないかな。。
嫁はんを誘ってみたが、卓球のジムを予約したというので、じじひとりで小佐波御前山へ登った。

猿倉山を上がる車道に雪はなかったので、レストハウスまで車で上るつもりで車を進めたが、上の方はワダチが出来ていたので、踊り場に車を停めて歩くことにした。



ところが、ワダチは低く凍結もしておらず、レストハウスの駐車場には車が10台くらい上がっていた。



10:25 レストハウス前を出発。
猿倉山へ登る坂にできていたスノーシュのトレースにはステップがないため、長靴が滑る。
簡易アイゼンを持ってきたら良かった。。

猿倉山の山頂からの眺め。
市街地から向こうは日差しが照らしているが、手前になる山のほうは雲で陰っていた。



まず、御前山に向かう。
御前山の登山道は、何人もの人がスノーシュで歩いたのだろう。
広くて平たいトレースができていて、舗装道路を歩くような快適さだった。
坂道の階段は雪が溶けてステップが出ていたので、足を滑らすことがない。



雪道にしては良いコンデションだが、昨日の城ヶ平山の疲れが残っていて、足が重い(汗)。
それでも足を止めることなく、御前山の分岐まで上がった。

11:15 御前山の分岐を通過。



11:30 獅子が鼻岩の分岐。



小佐波御前山の山頂手前の急階段で、スノーシュを履いた4人グループを抜いた。



12:00 小佐波御前山の山頂に到着。



時刻はちょうど12時。遠くから防災無線の時報が聞こえる。

雪に埋もれた祠にお参り。



富山平野を眺める。



奥の広場には行かないで、ここで引きかえす。
山頂手前の急階段は長靴では滑りやすくて、軽アイゼンがあれば歩きやすかったと思う。

下山を初めてすぐに、後ろから女性が追いついてきました。
「もう下りるんですか?」と聞かれたので「うちに帰ってご飯を食べる」と答えたら「あら、何も食べていないの?」とパンをもらいました。
身が軽く足の速い女性で、いつの間にか見えなくなった。

御前山分岐まで下りると、雲が切れて日差しがでた。



雪景色を太陽が照らすと、色鮮やかになります。

御前山を半分下りたあたりで、先ほどの女性に追いついて、山菜の話を聞きながら下りた。

13:30 車に帰着。

この1月に二日続けて山に登ることができて、とてもラッキーでした。
楽しかった!。

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