称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2021/10/08(金) 「立山中高年大量遭難事故」から32年

2021-10-08 22:13:51 | 山登り

今日は10月8日。
立山山頂は好天に恵まれたようです。


(立山山頂ライブカメラ12:00)
雄山から剱御前へ縦走した方もいたことでしょう。

でも10月の立山は、ひとたび天気が崩れると真冬になります。

ちょうど32年前の1989年10月8日に、立山縦走を試みた10人の登山者が、雪の真砂岳で遭難し、8人が偽税医になるという痛ましい事故がありました。
それまでは大学山岳会や社会人山岳会の登山者による遭難が中心だったが、中高年の登山ブームにより未熟な登山者が増加したことにより発生した最初の大量遭難とされます。

明日は我が身。
他人事ではありません。

この事故の怖さが身にしみて分かるアニメがYouTubeにありました。
「そうだよなぁ」と思う場面が多々あります。
ぜひご覧下さい。

クリックすると別画面で開きます。


もう少し詳しい解説が見たい人はこちらもどうぞ。


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今日はナツを病院に連れて行くつもりでいたが、
天気が良いので千石城山へ登りに行った。

11:05 管理棟の駐車場を出発。
下りてくる男性に「上に誰かいるか?」と聞くと「6人グループだけだ」という。
その6人は、尾根道に上がったところで休んでおられて、下山していかれた。
そこから山頂までは誰もいなかった。

12:00 千石城山の山頂。

剱岳の高さに雲がかかっている。

12:45 駐車場に戻った。
10月とは思えないくらい暑かった。

家に帰ると、ナツが擦り寄ってきたので、いつもの煮干しで勘弁してもらった。

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