称名じじは緑内障で大日岳を下りました

いつかまた山に登ります

2019/06/03(月) クツを忘れて尖山

2019-06-03 14:10:06 | 山登り

貯水池経由で大品山へ登ろうと、朝9時にあわす野スキー場へ行った。
クツを履き替えようとしたら、トレッキングシューズがない!。
家に忘れてきた。(汗)

その時にはいていたのは、数年前にワークマンで買った作業靴「建さんⅡ」。



良いところは、滑りにくいこと。昨日もこれを履いて、実家の瓦屋根に登っていた。
悪いところは、靴底が薄いこと。砂利や木の根のゴツゴツがもろに伝わり、足の裏が痛くなる。

しょうが無いなぁ。。
大品山はあきらめて、横江まで戻って尖山に登ってみることにした。


09:30 横江の駐車場を出発。
なるべく重さを減らすために、リュックは置いて、カメラだけ持った。

トンガリ分岐から始まる砂利道は、ゴツゴツと足の裏が痛い!。



分岐を曲がってすぐに、青い物が落ちていた。



アシックスの手袋だ。
先日の大品山では青いハンカチやタオルが3つも落ちていたし、青い落とし物が流行っている?。

手袋とはいえ車にひかれるとかわいそうなので、そばにあった棒にかけておいた。



尖山の登山口を過ぎたら、木陰が涼しくて気持ちよい。



下りてきた女性に山頂のようすを聞いたら、ここから先には3人しかいないと言う。
少し進んだところで2人が休んでいたので、山頂には1人だけのようだ。

足の裏がだいぶん痛くなった頃に、やれやれ、200mの標識だ。



この付近は、トレッキングシューズで登っているとよく滑るところだが、「建さんⅡ」はしっかりグリップがきいて滑らなかった。
今日は道が乾いていたが、ぬれているときはどうだろう。

10:30 尖山の山頂。




山頂には女性がひとり、食事の準備をされていた。

水を持っていなくて、ゆっくりもできないので、すぐに下山を始めた。
登山道を下りていると、次から次へと10人以上の方が上がってきた。
さすが人気あるなぁ。

先ほど棒にかけておいた青い手袋は、なくなっていた。
持ち主の方に戻ったのだろう。



11:15 横江の駐車場に戻った。

いつになく手こずった尖山だったが、それなりに楽しかった。
寄り道して良かった。

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2 コメント

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おはようございます。 (はるみん。)
2019-06-05 08:49:31
青い手袋。ちゃんと持ち主のところに戻ったようです。毎日、とんがりに登ること2000回オーバーのスペシャルお姉さまのものだったようです。彼女のブログで紹介されてました。感謝されてました。
>おはようございます。 (称名じじ)
2019-06-05 16:03:33
はるみんさん、こんにちは!。

さっそく彼女のブログを見ました。
持ち主に戻って安心しました。
「今日は姿を見ないな・・」と思っていたのですが。普通のコースとは違ったところを探索しておられたので、じじとは入れ違いとなったようです。

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