サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

秋の夜長に…神楽の見物

2006-10-08 13:34:59 | 庄原TRF
今日はTRF隣の神社で例大祭(秋祭り)です。

前夜祭の出し物は、石見神楽。出雲神話に出てくる【八岐大蛇(ヤマタノオロチ】が演目です。

広島県西部には神楽団が多くあり、今では秋祭りの奉納神楽だけではなく、各地で上演されているようです。

昨日から練習にやってきているボーちゃんは佐賀県の出身で、神楽という伝統芸能があることすら知りませんでした。
そこで夜になってから、私たち氏子有志が店だししているテントで、おでん・焼き鳥・缶チューハイ(年に一度の祭りだから私の奢り)で腹ごしらえの後、19時~22時過ぎまでの3時間少々神楽見物でした。

神楽は【スサノウノミコト】が【八岐大蛇】を退治するという結末に向けて上演されるのですが、パンフレットがある訳でもなく、また幕間に解説があるわけでも無いので初めての人には判りにくいところも有ります。

ボーちゃんには私が知る限りのストーリーをレクチャーしておりましたから、なんとな~く漠然とストーリーが理解できたかも知れません。

私の勘違いかも知れないけど、【スサノウノミコト】が【八岐大蛇】の尻尾から取り出した大刀が現在の天皇家に伝わる三種の神器の一つだとボーちゃんに教えてあげたのですが、間違っていなかったのでややホッとしました。
後でネットで検索したら、【天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)】とありました。

焼き鳥の屋台は・・・、利益があまり出なかった・・・。
だって~、売るのと同じくらい自分達で酒を飲みながら食べてるんだもん・・・。 ま、目的が金儲けではなく、祭りを皆で楽しむ・・・だからそれもよろしいのでは・・・。
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