サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

蒜山からの報告

2006-07-01 21:23:03 | 庄原TRF
大学の同期生、カッちゃんから報告がありました。

予想通り大雨の中の試合で、眼鏡にワイパーがほしかったような状態でした、と。

でも試合に勝って満足そうでした。


でもそんな話を聞きながら私が思ったことは、『あ~、試合に行かなくて良かった~』

障害競技では事故もあったようだし、役員・選手・競技補助員・・・皆さん大変にお疲れ様でした。

しかし、明日も今日と同じ様な天候らしいです。

試合は兎に角大変です。



20才代後半から40才過ぎになるまで私は審判で競技に行くことが多かったです。選手の粗を探していた訳ではありませんが、ルール厳格で妥協しないジャッジでした。ある意味で・・・馬を運び、馬を試合に向けて調整し、色々な苦労をしながら試合に参加してくる人馬に敬意を持っていたとは言えませんでした。

今も厳格なジャッジをする精神に変わりはありませんが、何かあったときには競技者に敬意を持って有利なジャッジをするように思っています。
審判と選手の二足の草鞋を履いて思うことは、試合は馬と選手のために有る、です。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 梅雨前線停滞中 | トップ | 真直性と屈曲 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Mr.GL)
2006-07-03 08:56:33
土曜にお心使いのメールありがとうございました。

馬についてはかわいそうでしたが、選手に大きな問題もなく「ほっと」している次第です。

さすがに凹んでましたので、どなたにも返信は控えてましたすみませんでした。



あらためて、周囲の皆さんに支えて頂いて感謝です。
返信する
Unknown (ハル)
2006-07-04 09:31:20
敬意を持つ。

僕は審判したことはありませんが、敬意を持って選手をよくする、選手とともに進むという気持ち、素敵ですね。



そんな審判に採点され、懇親会でコメントいただいたり、選手は幸せだと思います。
返信する
おっ・・・元気? (庄原TRF)
2006-07-04 11:54:49
緊張の連続ながら、楽しそうだね。頑張って。
返信する

コメントを投稿

庄原TRF」カテゴリの最新記事