今日自分で乗っていて思ったのですが、びわチンに教えていた扶助と自分の実際の扶助は違うぞ、と。
昨日までは、首を振る~新内方脚を出す だったのですが、実際は最後の一歩で脚位置を新手前にスライドさせ首を振らせる(新内方姿勢の要求)のは最後だと自分で気づきました。
早速びわチンに指示してやらせて見ますと、今日の指示の方がきちんと出来る。
ただし片方の手前だけ。
右~左は100%出来ますが、左~右はやればやるほどダメになる。しかし、これには明快な理由があります。
びわチンの重心が平素から完全に右に寄れていて、左駈歩をしていても重心は右に傾いている。だから正しい左駈歩になってなくてバラバラの状態なんです。
バラバラの駈歩から正しい踏歩変換が出来るはずもなく、です。
徒歩変換するためには、正しいシートの確立が必要で、結局基礎トレーニングに戻る訳です。
基礎のチェックは疎かになりがちですから、自分で自分の状態を判断する指標的なことをアドバイスしました。
でも、片方だけでも100%出来るようになったのは大進歩。目指すは来年の馬場クイーンですから。
馬術部の部員で踏歩変換を経験して卒部できる子が何人居るだろう。
ここ10年でも、清薫・清志・シャウムローレまでが完全な踏歩変換をする馬で、ヴェルランド・清雷は不完全な状態。
狙って、自分の意志で馬に完全な踏歩変換をさせる。乗馬の領域から馬術の領域へステップUP だね。
昨日までは、首を振る~新内方脚を出す だったのですが、実際は最後の一歩で脚位置を新手前にスライドさせ首を振らせる(新内方姿勢の要求)のは最後だと自分で気づきました。
早速びわチンに指示してやらせて見ますと、今日の指示の方がきちんと出来る。
ただし片方の手前だけ。
右~左は100%出来ますが、左~右はやればやるほどダメになる。しかし、これには明快な理由があります。
びわチンの重心が平素から完全に右に寄れていて、左駈歩をしていても重心は右に傾いている。だから正しい左駈歩になってなくてバラバラの状態なんです。
バラバラの駈歩から正しい踏歩変換が出来るはずもなく、です。
徒歩変換するためには、正しいシートの確立が必要で、結局基礎トレーニングに戻る訳です。
基礎のチェックは疎かになりがちですから、自分で自分の状態を判断する指標的なことをアドバイスしました。
でも、片方だけでも100%出来るようになったのは大進歩。目指すは来年の馬場クイーンですから。
馬術部の部員で踏歩変換を経験して卒部できる子が何人居るだろう。
ここ10年でも、清薫・清志・シャウムローレまでが完全な踏歩変換をする馬で、ヴェルランド・清雷は不完全な状態。
狙って、自分の意志で馬に完全な踏歩変換をさせる。乗馬の領域から馬術の領域へステップUP だね。