庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』第23話

2016年09月07日 23時58分19秒 | Anime・特撮
しかしアブドゥルや花京院、三部の仲間がいれば承太郎もここまで吉良には苦戦しませんでしたよねえ。
エコーズact2の文字に騙されると言うことは、シアーハートアタックはアブドゥルのスタンドの炎にも反応したはず。しかもマジシャンズレッドの炎は本体とは別ですから、いくら爆破しても本体にはダメージが行きません。
花京院のハイエロファントグリーンもエメラルドスプラッシュ撃ちながら、触手を逃して本体を探すことも出来たでしょうし。
今さらながら考えてみると、四部には三部花京院、五部ミスタ、六部フーファイターズのような、遠距離攻撃が出来る仲間がいないんですよね。康一くんもact2の射程は長いですが、何かを発射するタイプではありませんし。ネズミはさておき、こうなると形兆が仲間にならなかったのは厳しいですな。

連載当時も思ったのですが、なんでまたシアーハートアタックはあんなに堅いんでしょうな。吉良の「誰からも逃げ延びる」という確固たる意思の反映なのでしょうか。
重ちー編でのうっかり振りが話題になってる吉良ですが、今までは被害者以外の目撃者もシアーハートアタックなどで始末してきたんでしょうな。シアーハートアタックなら自分は別の場所にいてアリバイを作りつつ目撃者を消す事が出来ますからね。
もっとも白熱電灯の熱を優先するくらいだと、室内では余り役に立ちそうにないのですが(^^;。飲み物にも反応したし、タバコにも反応しそうですね。冬場だと被害者や目撃者よりも、ストーブやヒーターを優先して破壊するかも知れません。

そしてエコーズact3登場。対象を重くするスタンドです。
シアーハートアタックもそうでしたが、act3の声も本体の康一くんと同じ梶さんなんですな。シアーハートアタックと吉良本体が会話するシーンはなかったのですが、康一くんとact3は会話をするので一瞬戸惑いますな。
ゲーム版ではミスタとセックスピストルズは別キャストでしたが、他の喋るスタンドはどうなるんでしょうな。気が早いですが、六部ホワイトスネイクは結構喋りますし、どこまでが本体のプッチ神父でどこまでがスタンドが喋ってるのか分からないシーンもありますからね。

それにしても左手が重くなった吉良に服を破られるカフェの店員さんの台詞まできちんと再現してくれたのには笑いました(^^;。
さて次回はシアーハートアタック編最後まで行くかな。そうなるとあの人も吉良の犠牲に……(;´Д`)。

3 コメント

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Unknown (nisi)
2016-09-08 08:04:22
確かジョセフが第4部に登場する際は、ハーミットパープルで、スタンドの本人を念写する事を期待されていたと思うので、吉良についても最初からジョセフが念写すれば、ある程度情報を得られていたのかも知れませんねえ。

シアーハートアタックも、今回オクヤス君が居れば、そうそう近づけそうにないとも思うし、やはりスタンド戦は相性が重要なんでしょうね。
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Unknown (x)
2016-09-08 14:49:59
熱文字でごまかすより粘着文字で動けなくすればよかったんじゃあと見返して思いました。あの状況なら熱でごまかそうとするのは自然な思い付きですけどね。そういえば、冷たい文字で熱感知できなくすることもできたんでしょうか。
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やはり (ねこ(に)ふまれ)
2016-09-08 18:44:14
このエピソード最大の衝撃と言えば、承太郎の敗北でしたね。三部主人公だったこともあって、当時はどこか無敵のイメージを読者として持っていましたから。

シアーハートアタックの頑丈さは、承太郎とスタープラチナでも勝てないものはあることを、分かり易く見せたかったのもあるのかもしれません。

三部のアヌビス神と戦わせてみたい気はしますな。彼(?)は相手のパワーやスピードを見切り・覚えて、次はそれ以上の攻撃を繰り出してくる能力だった訳で、はたしてシアーハートアタックの堅さを覚えて、切る事が出来るのかと言う興味があります( =゚ω゚)ノ

・・・しかし、キラークイーンが『一人一能力』の原則に則っているのか、とても怪しいんですが(^^; まあ、これ以後のボスキャラにも言える事ですし、さほど気にしてはいないのですが。
ホワイトスネイクなんかは、もう・・・考えるのをやめました(^^;
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