庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
スケジュールは毎月一日に掲載。アクセスカウンターは2010年1月1日より集計。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第2話

2022年10月16日 01時26分02秒 | Anime・特撮
オープニングがつきましたな。
初めての学園生活で、見る物すべてが珍しく、あちらこちら回っているスレッタに対して、いつも一人のミオリネという対比になっていますな。
エアリアルの登場は少なめですが、なんとなく挙動が女性ぽい気がします。自我があるようですが、それが男性なのか女性なのかも話題になっておりますね。まぁ純機械知性ならば性別はないのかも知れませんが、色々と気になる点はあるんですよね。
その筆頭が、オープニング最後にモニターに映るエリクト? それとも幼いスレッタ? スレッタとミオリネの物語を、第三者が見ているという解釈もなりたちます。

以前からエアリアル=ルブリス+エリクト説を提唱している私としても気になる描写ですねえ。
またカテドラル評議委員会がやたらと「魔女」と「ガンドの悪影響」を気にしているのがひっかかります。
まだ具体的に、彼らが恐れる「魔女」が何をやらかしたのか分からないんですよね。ヴァナディース機関とカルド・ナボのやった事は、PROLOGUEの描写を見る限り、あくまで個人的な影響に過ぎない。カテドラルがそこまで忌避したがるには、相応の理由がありそうです。

で「エリクト≠スレッタ」を前提につらつらと考えて思いついた。
ガンドの本当の影響というのは「パイロットの遺伝子を書き換えてしまう事」ではないかと。
つまり「スレッタはエリクトの成長した姿では無い。血縁関係も無い」
「本物のエリクトはルブリス再起動実験の際、ルブリスのガンドシステムに取り込まれた。それがエアリアル」
「母エルノラは復讐の為、身寄りの無い女の子を引き取り、それを自分の娘として育てた。それがスレッタ」
で、なぜスレッタが成長したエリクトを思わせる容姿をしているのかと
「ガンドシステムは操縦者の遺伝子を書き換え、自分に最適なパイロットにしてしまう。エアリアルの場合、エリクト。つまり元のスレッタは、エリクトと似ても似つかぬ容姿だったのが、ガンドシステムにより遺伝子を書き換えられエリクトが成長したような姿になった」
てのはどうよと(^^;。

ガンドシステムの悪影響がまだ今ひとつ分からないのですが、操縦者の遺伝子情報を強制的に書き換え、自分に相応しい操縦者にしてしまうのならば、それは脅威ですし、さすがに排除しなければならない理由にはなるでしょう。

……とまぁ考えてはみたのですが、さすがにここまではないかな(^^;。でも操縦者の遺伝子情報を書き換えて、自分に相応しい操縦者にしてしまう戦闘マシンというネタは面白そうですね。どこかで使おうφ(..)メモメモ。

しかし二話にしてスレッタさん。捕まって尋問されて、また餌付けされて(笑)、またまたミオリネから決闘を依頼されるという。
この作品、スレッタとミオリネのダブル主人公というよりは「二人で一人の主人公」かも知れませんね。

それにしても花江さん演じるエラン、またもやグループの知恵袋で百合に挟まる男。さらに搭乗機体がガンダムタイプといきなり死亡フラグコレクター(;´Д`)。
『オルフェンズ』のビスケット同様、今度も死亡退場なのか(;´Д`)。
負けるな、エランくん。『リコリス・リコイル』の真島さんは百合に挟まったけど、面白キャラとして生き残ったぞ! 

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (x)
2022-10-17 22:37:06
操縦者を強化人間にするナイトロなど
返信する

コメントを投稿