『ブブキ・ブランキ』第七話

公式サイトでキャラクターが国別で紹介されているものの、今のところ日本しかなかったので、海外勢がいずれ出てくるとは分かってましたが、これまた濃いのが来ましたなあ。

まずはアメリカチームとロシアチーム。アメリカチームのリーダーは馬鹿ですが、悪い人では無さそうですな。ロシアチームはなんといきなり礼央子さまのところで乗り込み、先日の戦いで分捕ってきた首なしブランキの心臓を回収。
どうやら動く心臓パーツがあるのは炎帝と王舞の二体だけ。アメリカ、ロシア共にブブキはあるが心臓がないので、ブランキは動かせないようです。
ここから「ブランキファイト、レディGO!」となるかと思ったのですが、そう簡単にはいかないようです。

ロシアチームは暗殺を生業としてる一族でしかもなぜか秋人さんが、その中の双子の先生だった様子。各国のブブキ使いの間でもそれなりに交流があるんですかね。

礼央子さまは肉体的にはすでに死亡しているものの、何らかの手段で無理矢理命を保っている状態なんですかね。時々、見せる幼児退行現象はその副作用か。的場井さん、新走さん共に時間がないと言ってるのが気になります。

アメリカチームと対戦中にアズマの王舞の心臓も停止してしまいますが、この辺の心臓の位置づけが今ひとつよく分かりませんなあ。
アメリカチームはアズマの動く心臓を狙ってきたはずですが、他のブブキ使いから心臓を奪えば使えるのか。使えるとしても礼央子さまの四天王のように、本来の力は出せないような気もしますが。
またロシアチームが首なしブランキの心臓を奪ったのはなぜか。ロシアチームには心臓のパーツそのものがないのか。

アズマの持つ王舞の心臓も停まってしまったことだし、これでアメリカチームとは一時休戦ですかね。
冒頭に出てきた謎のオッサンが黒幕で、これからアズマたちと共闘する国と敵対する国に分かれていきそうですが、はてさてどうなるか。

……で、妹ちゃんは(;´Д`)？