今回の伊豆旅行は・・・その２

二日目は南伊豆の城ヶ島近くの穴場的海水浴場で泳ぎ、
堂ヶ島ニュー銀水という、天皇陛下も宿泊されたというホテルへ。

広い部屋プランにしていたのですごく開放的でまたまた子供ら大喜び。
館内と外と両方にプールがあるので、海水浴帰りにもかかわらずまたプールへ行き、パパと子供はおおはしゃぎ。

おかげでそれからは大変だった。
あまりに遊びすぎて疲れ果てたのか、夕食時からショーボーが嘔吐の連続。
食欲はあるらしいんだけど、もうぜんぜんだめ。
料理はふんだんにあるのに私はぜんぜん食べる間もなく、すっかり食欲がうせてしまった。
なんかあったら病院にもいかなきゃいけないし、パパはすっかり飲みまくってるのでここでも私、ビール一滴も飲めず・・・。ううっカナシ～！

夜中は嘔吐も収まって私もくたびれて朝までぐっすり眠りましたが、
翌朝こんどはサースケが、鼻血。
かんべんしてくれ～～！

ショーボーは目覚めたらすっかりよくなっていたのでひとまず安心。
パパの予定ではまた別の海水浴場に行く気でいたんだけど、さすがに休ませようということになり、ホテルのプールと真下の海岸で遊びました。
うーん、あんまり休んでいることにならない気もするのだけど？

今回の伊豆旅行は・・・

23日から2泊3日で、伊豆高原から西伊豆・堂ヶ島まで家族旅行をしてきました。
伊豆高原では、バリ風ホテル・アンダティバリゾートに宿泊。
部屋がロフトつきだったので子供たちは大喜び。
はしごを上ったり降りたり、おおはしゃぎでした。
フリードリンクで館内のゲームやカラオケも無料。
ロビーにはアイスキャンディーまでサービスで置いてあったので、いつもの旅行では、ダメ！ダメ！連発で子供たちには我慢させてばかりいたのがやりたい放題で楽しかった♪

私もサースケと二人でカラオケを堪能。
自分のとサースケのと両方予約だから忙しく、しかも自分の歌いたい曲が
あまりに久しぶりすぎてよくわかんなくなっちゃって。
結局サースケもたのしめるやつのほうが楽しいことに気づいて、
すずめの兄弟とかパタパタママとかお母さんといっしょの歌とかを熱唱してしまった・・・。サースケも一緒にうたってやらないと歌えなかったので90分歌いっぱなし。声かれました、マジで。

残念だったのはずーっと頭痛になやまされたこと。
飲み放題なのに、ぐり茶ばかりのんでいました・・・。

吊り橋

城が崎・吊り橋

リフトから

大室山・お地蔵様

伊豆高原・大室山

素晴らしい景色～！
9時過ぎても雨で困っていたが、流石の晴れ男・さしみパパ。
空気はひんやり、癒されるわ…

ホースライド

サースケとショーボーで二人乗りしています。

サースケは午前中も別の場所で馬に乗っています。
最初に馬コーナーで馬を間近に見たとき、
すごく感激したみたいで、
紙があったら絵に描いてみたい！と言っていた。
子供心に惹かれるものがあるのだろうか？

きれいな眺め・ひつじ

眺めの良いはじっこの急勾配のところに羊が放されていました。
ショーボーが最初発見して、喜んで私に教えてくれました。

さっき、こぶたレース参加の抽選にもれてご機嫌ななめだったショーボーですが思わぬところにいた羊をなでてみたり、草をあげてみたり。

トマト＆ブルーベリー

おいしいトマトってなかなかないよね～が口癖のパパが興味を示して、やたら遠いフルーツ農園までテクテク歩いていきました。
予想外に大きなビニールハウスに真っ赤なトマトが沢山！

ミユキチ君がベビーカーで寝ていたので私は入れず、青いトマトが好きなはずのパパですが、真っ赤に熟れてやわらかめのばかり採ってきました。
私にはいつも青いの買って来い！！って注文するくせに・・ったく、男ってのはどーしてこうなんだろうね！

パパは、味は普通かな～なんて言ってたけど、
サースケは、ジューシーでおいしいと喜んでいました。






トマトハウスのお隣にはブルーベリー農場があるようで、ジャム作り体験をやっていました。
ブルーベリーは冷凍のもの（マザー牧場のものかどうかは不明）ですが、こうやって自分で作って、出来上がったジャムは持って帰れます。

砂糖を入れるタイミングと出来上がりの判断はスタッフの人にお任せ。
15分位で出来ちゃいました。
私は家でイチゴジャムを作ったけど、圧力鍋に入れて、また煮詰めて・・・なんてやってましたが、それと比べるとすごく簡単！それはブルーベリーだからなのかな？

体験料200円、材料代600円。
マザー牧場のブルーベリー農場は関東最大級だそうです。
7月にはブルーベリー狩りも出来るみたいです。

マザー牧場

このきれいな眺め！（これは夕方に撮ったものです。）

5年前にも来ているのだが、たしかその時は夏の終わりでのんびりと景色を楽しむよりは暑さに耐えるので精一杯だったと思う。
今回はすがすがしい良い時期に来たと思う。
遠くの農園まで歩くのにも、木漏れ日が美しく、谷から吹く風をここちよく感じ、こうやって田舎の山の景色を楽しむ余裕が持てている。




朝4時半に家を出て、アクアラインをとおり、千葉・マザー牧場へ。
さすがにそれだけ早く家を出ると渋滞にはあわないので、なんと7時前にマザー牧場についてしまった。

7時半オープン（これまた早い！）までの30分は、持ってきたおにぎりとおかずで朝ごはんを食べてつぶします。
我が家は旅行のときはいつもこんな感じで朝めちゃめちゃ早く出てとりあえず目的地に着き、そこで朝ごはんを食べ、眠い時は仮眠をし、それから遊び始めるのだ。


家を出るのがあまりにも早いため、お弁当は前の日の夜寝る前に作ってしまいます。
旅行に行く前日はこの弁当作りと日帰りの場合は帰った後に食べるカレーも作るので大忙し。
私ってエライ～と思っていたけど、
松本家では当然のことだそうであまりありがたがってもらえない
旅行の時はいつもお義母さんがそうやって節約していたそうです。

写真で見せるほどのもんでもないですが、おかずといってもこの程度のものですませます。
おにぎりは三合分くらいバッチリ作って、あまったらお昼のたしにしたり、小腹がすいた時に子供らに食べさせます。
こうでもしないと、我が家の家計は破綻！

国立新美術館

世界のモネが集結・・・ということで、
しばらく（8年ぐらい）遠のいていた美術館に行ってきました。
東京タワーの後で六本木ヒルズに車を停め、
そこから無料のシャトルバスで美術館へ。

いや～すごい立派な建物ですなあ、やっぱ江戸はすごいね、江戸は。
黒川紀章氏が設計？したらしいです。やっぱすごい人なんだね。

展示のほうは予想通りすごい人出。
ネットに4時すぎが比較的すいていると書いてあったので
その時間に行ってみましたが、さほど広くはないブースに
所狭しと絵が飾られており、混雑度はすごい。
がんばれば絵の前までは行けるんだけど、
ちょっと離れて見てみようかな、とか間近でじっくりとか
そういうふうに自由に動いてみるのは至難の業。

最初私は連休中は混んでいるから家族で行くのは無理と言ったのだが
パパが「俺もみたい～！それに子供達にもいい絵をみせなくちゃ」
とかなんとか言うのでそうしてみたけれど、
サースケは人の多さで嫌気がさし、ミユキチはぐずってベビーカーに乗らないしで
結局早く見終ったパパに子供らを外で遊ばせて私1人で見て回りました。

もっとすいていたらね、とくにサースケとは、
「この雪の描き方すばらしいよね！」
「ママはこの国旗の絵、昔からすごい見てみたかったんだ！」
「ああ、この船と水面の絵がすてき！」
とか、じっくりたっぷり語らいながら鑑賞したかったな。
ま、もしすいていてもまだ今のサースケには絵よりも動物園のほうが
良かったみたいです。
5年後に期待！！

青空と東京タワー

お昼は、東京タワーのとなりの増上寺の裏手にあたる、
たぶんホテルの庭が開放されているようなきれいな公園？で
家から持ってきたサンドイッチを食べました。

さっきまでコワイコワイと泣いていたサースケも
水を得た魚のように生き生きと走り回って復活した様子。
きっとホテルが管理しているのだと思うのですが
きれいにお花が植えられていて、ベンチは一切ないので
本当は歩いてみて回る為の庭なんでしょうけど、
強引に座れるところを探して失礼して食べました。

この写真はそこから見た東京タワー。
晴れていて、気温もちょうどよく、おいしいお昼になりました。

東京タワーはコワイ？

近くには六本木ヒルズやミッドタウンもあることだし、
さほど混んでもいないだろうと思ってやってきましたが、
いや～すごい人・ヒト・人・・・。
エレベーターは1時間半待ちだったので、階段で展望台まで上がることに。

真っ赤な、外についている非常階段のような階段を、
カンカン足音をならしながらエッチラオッチラ上がります。
階段を上がるのは細山地獄の階段で慣れているのでさほど辛くはないのですが、
なんせ外の階段なもんで、金網がはられているだけで
高所恐怖症の人にはまさしくこっちのほうが”地獄の階段”だろう。

サースケは途中から「コワい怖い」と泣き出す始末。
ショーボーは固まって何も言わず、私の手をギュー。
ミユキチはパパに抱っこなんで、フツー。←なにもわかってない。




階段には踊り場のたびに150とか340とか段数が書いてあり、
全部で520段くらいかな。
私も子供の時、家族で階段で上ったんです。

展望台まで上がっても、サースケのコワい怖いはおさまらず、
窓のほうには近寄りもしませんでした。
ショーボーも怖がっていたけど、おそるおそる下を見て・・・。
でもこうしてしゃがんで見るのが精一杯。
立ち上がって抱っこしてあげようと試みましたが、拒絶。

喜ぶと思ったんだけどなア～～
子供って分からないワ





こんなふうに、床がガラス張りになってる部分もあります。
割れたら、コワいよね

六本木へ

以前このブログにも書いたが、
どうやらパリ旅行の懸賞にはずれたらしい。
5月出発だったらとっくにお知らせきてるよね。
あ～くやしいわ

でもさ、わざわざパリまで行かなくたって、
六本木にモネが来ているんだよね、と、いうことで、
ゴールデンウイーク一回目のお出かけは六本木に決定

なんだかウキウキしてきたので、ネットで周辺を検索。
ミッドタウンという新スポットにも行って見たいな
そして子供らのために東京タワーも

しかし
ミッドタウンや国立新美術館の斬新でモダンなHPを見て
あ～こんなきらびやかな世界に行くのね！
うっとり～～と美しい妄想が頭を駆け巡った直後に
東京タワーのHPに行ってしまったら
まあなんと、昔ながらというか、思いっきりなんというか、
もう、どう表現していいか分かりません！！

ま、でもきっと子供達は東京タワー大喜びだろうね。
早く行きたいな