地震 その３

地震　その２で書いた記事にあるように、
自分には自分で出来ることを前向きにやっていくしかないんだけど、
今日は朝からあまり頑張れる気持ちがなくて、ちょっと参ってしまいました。

昨日の夜、静岡で起きた地震でまた揺れた。
やはり怖かったので、気分が乱れてしまったのでしょうか。

今日は午後、ミユキチくんのピアノとショーボーの塾があり、
外出するの、嫌だったんだけど、
家にずっといるのも嫌で、出てみました。

ピアノの先生は、一本筋の入ったような気丈な方で、
私が、「あまり練習させられませんでした」
と言うと、「そうですか？大丈夫でしたよ」と答えた後で、
私の心境を察したのか、
「子供には普通に接したほうがいいのよ～」と励ましてくれました。

その後、ショーボーの塾で新百合へ。
バスに乗る人、街を歩く人、いつもとなんら変わりのない風景。
みんなそれぞれに、不安や心配はあるだろう。
でもみんな、しっかりとした足取りで、歩いてる。
笑っている高校生もいる。

買い物をしてバスに乗り帰ってくると、
向こうからママ友と子供たちが歩いてきた。
久しぶりに会ったので、どうしてた？大丈夫だった？と言葉を交わす。
これからお一人様1本限りの牛乳を3人で買いに行くという。
ガソリンないのよ、うちもよ～なんて言葉を交わす。

家に戻って夕飯の支度をしていると、
近所のフルタイムで働くママ友さんが、ホワイトデーのお菓子を届けてくれた。
こんな大変なときなのに。
仕事帰りで、学校に子供も迎えに立ち寄ってるから疲れてるだろうに。
しかも、ガソリンを少し入手出来るから分けてくれると言ってくれた。
あいにくレギュラーだったので（うちはハイオク）
頂けなかったのだが、その気持が本当に嬉しかった。
心からお礼を言った。

・・・午後から忙しかったけど、人とかかわるのはやはり良いことなのだろうか。
だんだん、重苦しかった気持が楽になってきた。
不安の種はいろいろで消えわけではないけど、また頑張ろうって、
思えた。

そんなことを考えていた中、ショーボーが学校で1年間の間に描いた絵を
持ち帰ってきていて、見せてくれた。
動物園で見たインコの絵。
大好きなカブト虫やクワガタの絵。
詩と絵が一枚の紙に描かれているものもある。
あ～。いい絵だなあ・・・。
こんないい絵を描く子供たち。

子供たちを守らなきゃ、守らなきゃ、って思っていたけど、
一緒に頑張ればいいんだ。
励まし、励まされ、やっていくしかない。

地震 その２

地震の翌日は土曜日で、予定もなかったので
一日中家にいて、ずっとテレビをつけっぱなしにしていた。

多摩境のコストコ・・・身近な店舗の崩壊

東北地方の悲惨な現実

原発の厳しい状況

いろんな情報を見るたび、聞くたび、
心の奥底から不安が募っていく。

日曜日はショーボーの空手の試合でしたが、
中止になりました。

原発の状況がなかなか改善されないので
なんだか息苦しくなってきてしまった。

でも

私は私に出来ることで頑張るしかない。

無邪気な子供たち
楽天家のパパ
冷静なおじいちゃん

彼らのために私が出来ること・・・。

今までどおり、元気にご飯をつくって
今までどおり、生活が出来るように

普段どおりの生活が出来ることに心から感謝をすること

そんなことを考えている。

地震

大変な大地震です・・・。
私と子供たち、皆無事で元気にしています。

パパやおじいちゃんは都内にいたので、足止めをくらいましたが、
おじいちゃんは京王線が動き出してすぐに電車に乗り、
京王よみうりランド（歩きでは遠いんだけど）で
親切な方が車に乗せてくれて夜中に、
パパは会社に泊まって朝に、無事帰ってきました。

以下、思いつくままに書いてます・・・・。


私は最初の揺れが来たとき、ショーボーの下校時刻で、
パトロールの当番だったので、
ミユキチ君と一緒に通学路に立っていました。

あれ～、寝不足かな？なんかくらくらする・・・、て、
思っていたけど、違う！揺れてる！

ミユキチ君と道路の真ん中に立って、
揺れる木を見つめていることしか出来ませんでした。
２、３軒先のおうちのブロック塀が、ガラガラッ！と崩れてしまい、
本当に驚きました。すごい地震・・・！
（後になって、わかりましたが、壊れたのはここの塀だけだったみたい）
家は、家はどうなってる？
ショーボーは？
まだ姿が見えない・・・。

通りの向こうから、ママ友のＭさんがやってきた。
彼女の顔を見て、ほっとする私。
彼女は揺れを感じてすぐに1年生の娘さんを迎えに
鍵もかけずに飛び出してきたという。

そうだ、私もこうしてはいられない。
ミユキチ君の手を引いて、ショーボーが来る方向に向かって歩く。
するとすぐに、同級生の女の子と手をつないで、
ちゃんと道の真ん中を歩いてきたではないですか。

こわかったでしょう？と、声をかけると、
大丈夫！って元気な声で答えてくれました。
その後、続々と１，２年生が帰ってきました。

学校近くまで行き、他に残っている子供がいないか確認し、
家に戻りました。
家は小物が倒れた位で、何事もなかったのですが、
リビングの吐き出し窓の鍵がかかってなかったみたいで
開いてしまっていて、ミケミケ・ブー子さんが逃げてしまっていました。

発情中なのに・・・。
妊娠しちゃう、いやいや、今はそんなこと言ってる場合じゃない！

そんなことを考えながら、
今度はサースケを迎えに学校へ向かいました。

３年生以上の児童は６時間目まであるので、授業中に地震があり、
私が行ったときは校庭で非難していました。
保護者のお迎えもたくさん来ていました。
地区別集団下校となったので、地区の子たちと一緒に帰りました。

家に４時過ぎに帰って、初めてテレビをつけました。
なんという大災害・・・。

余震が何度かあって非常に怖かったのですが、もっと大きな揺れがくるかも、
と思い、倉庫に入っていたわずかばかりの水を出したり、
これまたわずかばかりの非常用品をチェックしたり、
お菓子を集めて、ご飯を炊いてオニギリをつくったり、（７合ずつ２回、計１４合も！）

この日は朝から買い物行ったり、役員の事務仕事したり、
前の日寝不足でしかも生理もあって、頭痛気味だったんだけど、
そんなことは言っていられませんでした。

膀胱炎・その後

ミケミケ・ブー子さんに止血剤と抗生剤を飲ませること4日間。
おしっこの色は、本当にきれいになりました

おしっこを採って、いざ病院へ！

治療台の上にブー子さんをのせると、こわがって、
先生の方を見ない。しがみついてきました。
まるで小さな赤ちゃんみたいに・・・。

キャリーバッグに入れてあげたほうがいいわ、
と先生が促してくれ、入れてやると、ほっと安心した様子。

そうこうしている間に尿検査の結果が出ました。

血はもう混じっていないとことで、ひと安心。
この間は出ていなかった石が、出ていました。
ストルバイト結晶という石です。

抗生剤を続けて、療養食として、石を溶かす効果のあるフードを
食べるように指示を受け、試供品をもらってきました。

このフード、ネットで見たら500グラムで1200円くらいするんです
ブー子さんの健康が第一なんだけど、痛い・・・。
そして今まで自分がブー子さんに食べさせてきたフードのことを反省・・・。
まだ若いし、ま、大丈夫でしょう、って
1.5キロで500円位のとか与えてた。

動物を飼うには、やはり勉強も必要ですね。

曇りのち ちょっと晴れ

昨日、ホームヘルパー2級取得の為の講座説明会に行って見ました。
新百合でやっていたので、気軽にね。

以前に資料請求だけしたものの、介護の仕事は私にはムリだ・・・。
と、そのまんまにしていたのですが、

パートの求人に何件か電話したり履歴書送ったりしてはいるものの
門前払いが続いていたのと、
実際に訪問介護員として家事援助をしている人のお勧めもあって
説明会に出向いてみる気になりました。

説明会は、介護の仕事がどういうものかの説明というよりは、
講座を受けるための手続きの説明が中心で、
説明に来ていたのも学校の事務員さんでヘルパーさんではなかったので、
私がイメージしていた、仕事の実際の様子とか厳しい現実の体験談を聞くとかいう
ことは出来ませんでした。

それでも、通信とスクーリング、そして現場の実習と、
学ぶということだけでも身になりそうだと思い、資格だけでも取ろうかなという
気になっていたのですが・・・。

スクーリングの時間が、1日コースしかなく、そのうちの何日かは
幼稚園の延長保育のお迎えにも間に合わないこと、
実習は朝早くから組まれて夜遅くなり、これまた幼稚園の送迎に支障を来たす事、
日曜日に毎週受講する場合は少し遠くまで行かないと講座がなく
パパから朝から夜まで家を空けるのはカンベンしてくれと、断られたこと等などにより、
ミユキチ君が小学生になってからでないと、
何かと精神的にゆっくりした気持ちで講座を受けられないことに気づきました。

パートも断られまくり、資格取得も日程が合わず断念、となると、
なんだか自分が社会から必要とされてないんじゃないか、って気分になってきます

そして今日・・・。
そんな気分をちょっとだけしてくれる電話がかかってきました。

履歴書を送付して音沙汰無しだな、と思ってあきらめていた某ショップから、
電話がかかってきました。来週面接に来て下さい、と！

「貴方が必要」といわれた気がして、
嬉しくなりました。

ネットで調べてみると、クレームが多く、接客や商品知識も覚えなくてはいけないので
自給のわりにはキツイ仕事のようなのですが、
まあ、でも、何でもご縁があるならやってみないといけないですね。

面接でどうなることやら・・・。
頑張ってまいります

膀胱炎

ミケミケ・ブー子さん、動物病院へ行きました。
血尿が出ていたことは前回の記事に書いたとおりです。

スポイトに採った尿を先生に渡すと、
「結構、赤いですね。」
あ～、やっぱり結構赤いんだ・・・
またまた落ち込んじゃいました

尿検査では石は見られず、血液を採って腎臓も検査したけど異常値は出ず、
膀胱炎との判断でした。

ネコちゃんて、ストレスでも膀胱炎になるらしくって、
発情もストレスだし、私が子供たちのインフルにかかりきりになってたのも
ストレスだったのかもしれない・・・。とのお話でした。

そっか。
そうなんだ。
ネコのこと、何にも知らない私。

ネットで調べたところによると、ドライフードも膀胱炎になりやすいようで、
先生に確認すると、ネコの固体差とフードの質にも因るそうで・・・。
私、恥ずかしながら、グラムあたり一番安いドライフードしかあげてませんでした。

その日の夕方、ネットでもう一度、血尿のことを調べていたら、
愛猫が血尿が始まって数日で亡くなってしまったという記事を発見。
悲しみに打ちひしがれたその記事を読んで感情移入するとともに、
うちのミケミケ・ブー子さんがもしそうなったら・・・。
と、考え込んでしまった。

この家に迷い込んできて1年足らず。
でもわが家の一員として存在感もたっぷりで、家族全員に愛されているブー子さん。
彼女がいなくなるなんて、考えたくありません。
猫なんて、絶対犬の方がカワイイって思ってたのに、
こんなに好きになっちゃうなんてね。

ブー子さんが早く良くなりますように・・・。

血尿が・・・。

みゃおーん！みゃおーん！
と鳴いてはセクシーポーズのミケミケブー子さん。
そう、初めての発情です。

しかも、トイレ砂が何だか汚れてる。
よく見たら、血尿でした…
昨日、スポイトで採尿するよう指示され、さっき採ったんですが…
結構、赤くてショック…。
こんなになるまで気付かなかった自分が情けない(;_;)

膀胱炎の疑いらしいけど、状態は尿を診てから判断するそうです。

先週からミユキチ君、月曜日からショーボーが流行のインフルエンザだったから、余裕がなかったというのがホントのところなんですが。

午後一の診察に行ってきます。
すぐに治るような状態である事を祈ります。°・(>_<)・°。