SASHIMIMAMA-since2006-

子3人、離婚しました。
2012 急性骨髄性白血病M1
化学療法で寛解維持

LOVE OR NOTHING

2013年10月26日 | 作品集

オールナイトニッポン月イチに、毎月ハガキを書いてます。イラスト添えて。


おはようございます。

昨夜、眠れなかったので、中島みゆきのアルバムを聴いていました。

彼女が42才の時のアルバム

「love or nothing」

です(^O^)

彼女は2月生まれなので、学年で言えば同い年の時に出したアルバムです。


一作前(一年に一枚出してます)の

時代 time goes around

も良かった。
そちらは今までの作品のセルフカバーでスローな曲が多いですが

こちらはオリジナルアルバム、アップテンポで(メロディーは)明るい曲が多いかな。

私が好きな
空と君のあいだに/アルバムバージョン
も入っているよ


なんせ20年分のブランクを埋めるのは大変~(∋_∈)
11月にコンサートに行くので少し聴いておかなくっちゃ!

正直言うと、
1990年位までの曲中心でおねげえします…(`ε´)
と言うのが本音ですが。

みゆきさまが熟女化されるにつれ難解な詞が多くなって
トーフ頭のさしみママにはわかりやすかい昔の詞の方が親しみやすいです

あっ
でも、このアルバムは、すごく好きかも(*^o^*)

みゆきさんだから何でもイイってわけではなくて、
ピンとこないアルバムもあるんだよ。これが。


LOVE OR NOTHING


うん、いいね(o^∀^o)



そういえば。

忌野清志郎=1951年4月生まれ
中島みゆき=1952年2月生まれ

なので同じ学年

あんまり接点があるような話は聞かないけど


みゆきよし


なんちゃって




これも以前ハガキに描いたもの
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読書の秋

2013年10月20日 | 思い
『十歳のきみへ・・・九十五歳のわたしから』 日野原重明 著
(ママ友さんからオススメされました。)
日野原先生・・・たしか現在は102歳だったでしょうか?いまでも現役の医師として活躍しておられるとのこと、全くもって頭が下がります。
日野原先生といい藤城清治さんといい、戦前戦後を生き抜いた大先輩の言葉は本当に重みがあり私のハートを揺さぶります。

この本を子供たちに読ませる前にまず私がと、一読してみたわけですが、
日野原先生は医学部1年を終えた時に結核にかかり次の1年をほとんど寝たきりで過ごされ生還されたそうです。
復学してからは自分だけが置いて行かれたような不安や焦りもあったけれど、
結核になり寝たきりになってこそわかった体の辛さ、心の辛さはのちに医師として患者と向き合うために大変重要な経験となったそう

私も退院してしばらくは何だか体は動かないしあちこち痛いし頭の動きも鈍いし、いろんなことが前の通りに出来なくなっていることを思い知らされました。
入院したばかりの頃、特に最初の治療で寛解できたときは、絶対に元気になって、自分の時間も作って、仕事にも少しずつ復帰して・・・って、ベッドの上でワクワクしているときすらあったのに。

「介護職なんてもう難しいかな。採用する方もきっと扱いにくいし困るよね」

と、いうようなことを(別の)ママ友さん(看護師)に漏らしたことがあります。そしたら彼女、

「長い入院だったけど、いろんなことに耐えて、他の誰にもわからない気持ちを感じ取ってきたことは、さしみママにしか出来ない経験なんだし、自信をもって!」

と励ましてくれました。日野原先生の闘病体験を読んだら、彼女の顔が浮かんできました。
今は遠くへ引っ越してしまった彼女。いつかいつかといいながら、なかなか行けなくてごめんね。

そして日野原先生は本の中で、人のために使う時間もなくてはならない大切な時間なんだと説いています。

そこを読んだ時、最近考えているパートのことなのですが、やはり小売店などよりは、介護関係がいいなと感じました。
家にずっといても、煮詰まってくるばっかりですし、外の空気も吸いたい。いろんな人に出会いたい。
ちょうど新しいホームで資格のいらない介護補助のような短時間の募集があったので応募してみようと思います。

そしてもちろん「人のため」というのは、子供や夫や親も含まれるわけです。
私の場合は家族に対しては、ひどいものでございます・・・。
ついつい、「やってやる」系の態度で偉そうに威張ってばかりいます・・・(ー_ー)!!
こんなんじゃいけないと思いつつ。

けど、みんなが私の話を少しでも聞いてくれたり、疲れた時に手伝ってくれたり、
子供が友達と楽しそうに遊んでいるのを見ていると気持ちが晴れやかになる。これは本当だよ。


寿命とは? いのちとは? 家族とは? 平和とは?
大まかにはこのテーマから成り立っています。子供に分かりやすく綴られていますが10歳に限らず中学生も高校生も読んで欲しいです。もちろん大人にもお勧めします。

・・・早速、11歳の長男に勧めたけれど、
「おれ、10歳じゃねーし!!」って見向きもしない!!
中学生の長女は(←ホントはこの人に一番読んでほしい(;_:))
「今、読む本たくさんあるんだよねえ~。」ってやっぱり無反応。
どっちにしろ反抗期まっただ中だと「読ませ」られても共感しないよね。

母が書いてあることを上手に日頃の会話の中で語っていくしかないかしらね?
やっぱりまだまだ母の出番てまだまだあるもんだね(^_^)/



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坂を下りたり上ったり

2013年10月15日 | 健康・通院・白血病関連
10月は特に大きなイベントもなく家にずーーっといて、家族を待つ日々・・・。楽しいけど、さみしくもある。
特に上の二人は母親はピンチの時だけ登場してほしい存在らしい((+_+))
まーしかたない。自分もそんな時期がありましたからねえ!

気を付けてても疲労がたまってくるとイライラするので家族とけんか。
そして完璧に落ちて「寝逃げ」したりもしています。
不思議なんだけどそういう時ってたいてい微熱がある。
イライラは微熱が出る前兆なのかな?
あ、違うか、疲労がたまるから微熱が出るのか(笑)

つい先日までも微熱も手伝って布団にくるまってた。テコでもフタのあかないサザエ状態((゜-゜)!)
だいたい2日くらいサザエになると、こっそり本とか音楽とかをあさりだします。
こんなのもうやだー、ってい言始めるってコトだから、まだ生きる気力はあるという証拠なのかな^^

youtubeで白血病関連の動画を見ているうちに本田美奈子ちゃんの入院中の動画が
横のところに表示されてきたのですが、その彼女の優しい気持ちに救われて、また元気が出てきました。

同じ病院に彼女の尊敬する作詞家の岩谷さんがケガで入院したと聞いて、
無菌室から出られない彼女はボイスレコーダーに歌とメッセージを録音し岩谷さんに届けました。
それが10曲くらいアップされています。

自分が昨年初めて白血病と診断されたときになぜ本田さんは助からなかったのかが
気になって「天に響く歌」という本を購入しました。
そこにもそのボイスレコーダーのやりとりのことは書いてありましたが
実際の音を聞いたことはありませんでした。

歌が歌える頃だから状態はまだ悪くなかったのかもしれませんが、
確か彼女はどの抗がん剤でも寛解を迎えられなかったと記憶しています。
私だったらそれだけでもメソメソ泣いて人が来たら弱音吐きまくってたと思うよ。

もちろん、彼女もわんわん泣いたり苦しい苦しいって言ってたことも当然あると思います。
けれど、どうしてそんな風に歌を歌おうとまで思ったのかなあ。
ご高齢の岩谷先生が、ケガで不安な思いをしていることを案じてなにかせずにはいられなかったのだろう。


人って、人の為になにかするときって、すごいパワーが出るものなのかもしれない。
そのパワーを出し切ったとき、充足感や喜びを得て、自分も元気になるものなのかもしれない。



お歳暮バイトの面接の話、友達に「まだ早いんじゃないの?」って心配されちゃった。
・・・結局、落ちたみたいで連絡期限も先週末で切れました・・・。まあ、いいのです。これは。
せっかく落ちたので、やっぱり介護関連のパートを探そうかなあと思い始めました。
長時間勤務は出来ないので施設職員は無理だけれど。人のちからになれる仕事したい。









清志郎さんゆかりの地、「多摩蘭坂」を見てきました。上りきったところの児童公園から半月をしばし堪能(*^^*)ワカル?
普通に日々それなりに忙しくてそれなりに健康で  「今日はサイコーだぜ!」「今日はしけてるぜ!」 って、
自然に感じられるのって幸せなことだよね。
(クリックで拡大します)
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秋・杏・私の優しい友達

2013年10月13日 | 思い
暦の上ではOCTOBERですね、秋ですね、アキといえばあまちゃん、終わってもう2週間近くになりますが、
私のハートの中ではまだまだあまちゃんがサバイブしています。

ゲゲゲの女房以来ですね、あんなに毎日、朝ドラを見たの。
とにかく、もう、「楽しかった」!!
各所のセリフに共感し、泣いたり、笑ったり、
ずぶん先輩との三角関係でゆいちゃんがアキに「自分が同じか、上じゃなきゃイヤなの!!」
って言ったあたりで、長女のハートもがっちりつかんだので、

朝、昼、夜(部活から帰った娘が録画を見る)
と、あまちゃん1日3回生活をしてました((笑))

申し訳ないのですが、今の、「ごちそうさん」になってからは、1回も見てない・・・。
したがって、「あさイチ!」も、見てない・・・。
杏ちゃん、ごめんなさい(__)
発病した時に真っ先に思い出したのは渡辺謙さんの勇ましい役者魂だったので、
恩返しビームで見ようと思ったんだけど毎日見続けるのはなかなか大変なこと。

テレビの録画予約があまちゃんの頃のままになってたので、長女は「ごちそうさん」も見るのかな?と、
思ったら、「見たいけど・・・勉強できなくなるから・・・もう解除する。」

だーーーってよーーーー!!

やっぱり、中2ともなると意識が変わってくるんでしょうか。
最近、行きたい高校が出来たようなのでその影響があるのか、

ともかく、ボヤ―――とした長女からそんなセリフが聞けるとは思ってもみなかったので驚いたよ!!



↑↑実はここまでは前置きです(汗)↑↑


そんなこんなで、いきなり30度とかいう変な日もありますが、いちおう10月も半分まで終わりそうな勢いなので
退院後からずっと使っていたテンプレートを今日より秋っぽい色合いに(?)変えてみました。

他にも変えた意味はあって、

トップの画像がごちそうさん、って感じがするので、
「杏ちゃん、ドラマ見れなくてごめんなさい!!」って気持ちがひとつ。そして、


お椀に、お箸・・・この画像を見ていたら、私の大好きなお友達を思い出したんだ。


彼女は私の入院中、「たくさんつくったから、」と言っては鍋ごとカレーやら肉じゃがやら、たくさんたくさん届けてくれた。
うちのお鍋を一つ貸して、と言って持っていき、それをバトンに料理をよそい、ピカピカに磨いて返してくれた。
退院してからも、私をおうちに呼んでくれて気軽な手料理をさりげなくふるまってくれた。

もっと私がしっかり地に足つけていたら、うちにも来てもらったりしたい頃なんだけど、
なかなか波に乗り切れないの。ごめんね。



お料理上手な私の優しい友達。本当に本当にありがとう。

ぜんぶぜんぶ、あったかくておいしかった。

今度は一緒につくろう!!

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お疲れママは藤城清治さんがお気に入り

2013年10月07日 | 楽しみ
土曜も日曜もなんだけど

朝起きてもなーんか、きがぬけているというかやる気が起きないというか、

金曜日にPCはいじりまくって目がつかれていたから

本を読む気にも家計簿をつける気にもなれず。

土曜日なんかは一日雨だったしねえ。

それでもどうにかこうにか土曜日は好きなことしてた。

部屋干しだけど洗濯物を片づけたりギターを弾いたり。


けど、日曜日はてんでダメ。


朝起きて、7時前。

もっかい、起きたら、9時前。

そこで残り物のおかずを片づけて朝食を済ませ、また、寝た。


昼前に起きて、

近所にお祭りの御神輿とだしがでてたんだけど、

うるさくてうるさくて・・・(そういう心境だったんだよ・・・)

子供たちが卒園した幼稚園の運動会が行われているようだったので

小学生参加の綱引きに連れて行って、知り合いのママさん捕まえて話しかけて、ストレスを発散す。


本当はギョーザを作る予定だったんだけど、

キャベツをザクザク、塩もみして水出して、150個包む、なーんて、

今日の私には、むーりー!!


幼稚園の帰りにスーパーに行ってみた。

すき焼き用のお肉、安くなってないかなあ・・・と期待して。


そしたら、大ビンゴ―!!


国産和牛すき焼き用100グラム398円!!  ゲット!!


ギョウザ150個の呪縛から解放されて、家に帰ったら、また、寝てしまった。



よーく、考えてみれば、

先週は静岡、先々週は浅草・原宿、その間の平日に、実はお歳暮バイトの面接も行ったのであります。


疲れがたまってるのよね。きっと。




お歳暮バイトの面接に行った際、ついでに藤城清治さんの影絵展も見て来たんだ。



動物がテーマになってました。


入って最初の写真のところに、「この展示に関しては写真撮影をどうぞなさってください」とありました。


「近頃はレストランでの食事や好物を食べる際に写真を撮られる方がとても多い、

 それと同じように、私の作品も、お気に入りをどうぞご自分のカメラに収めてください

 大きな展示会や美術館ではそのようなことは出来ませんが、今回の、この会場では、ぜひどうぞ」


と、言う趣旨のパネルが掲げられておりました。


きゃー!! なんてすてきなはからい!!


というわけで、記事中に出ている写真はそこで撮ってきたものです。



愛らしい動物たちのデッサン、そして、そこから生まれる影絵たち。



大きくも小さくも、たくさんの動物たちをファンタジーの世界に愛らしく導いておられる。

どの作品も大好きです *:..。o○(^∀^)!!☆゜・:,。*:



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マスコット

2013年10月03日 | 家族(+猫)
昨日や今日なんかは、長男、機嫌が良かったなあ。

よく話したし、どことなく楽しそうな雰囲気でした。
私がセカオワのCD借りてきてあげたからかなあ(=゜-゜)


このオバケみたいな写真は、長男オリジナルで自作のフェルトマスコット。
夏休みに私と次女でフェルト手芸をしていたら、横でこれと同じのを作ってた。
(これよりも見栄えはかなり悪かったけど(ρ°∩°))
それを学校の筆入れに入れといたら女子に見つかって、

「かわい~い(*^o^*)私たちの分も作って来てぇ!」

となり、昨夜

「めんどくさいなあ」
「だって、自分で作ればと言ったら""私たちヘタクソだから、なんならフェルト届けるから"って言うんだよ!」
「フェルトあるならやってみたらいいのに(`ヘ´)」
「黄色がいいって言われたけどこれしかないからなあ」

とかなんとかブツブツ言いながらいいながらも、なかなかの仕上がりに(^_^)v
ゆるキャラみたいだから愛嬌あるよね。このオバケ。



今日、頼まれた女の子に渡したら、別の色で追加注文が入ったそうで・・・
他の男の子からも頼まれたそうで・・・俺のも追加しようかなとか言ってる!!

ううーむ、手芸男子か・・・。フクザツだけど、ま、いっか(@_@;)



そしてこのスカイツリーのキーホルダーは私がお土産に選んだもの。

ランドセルにも塾のカバンにもついてないし見かけないなあ、と思ってたら筆入れにつけてたのね~(笑)


なんか、かわいいし、嬉しいなぁ((*^∇^*))人((*^ー°))
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「明日」という詩

2013年10月02日 | 思い
「明日」谷川俊太郎
(学習塾のホームページにリンクします。)
詩の全文とここの授業での解釈が載っています。


この詩は、古本店でたまたま購入した「谷川俊太郎詩集」(文庫)に載っていました。
中学2年の教科書にも載っているとのことですが私は初めて読みました。


小学5年の長男が先月林間学校に行ったときに、小学校では初めての宿泊体験ということで
母から子への手紙を書かなければならず、どうしたものやら迷い、
詩集の中になにかふさわしいものはないか、と選んだのがこの詩です。


A4用紙に息子が赤ちゃんから去年までの4枚の写真を4隅に配置し、
真ん中にこの詩を手書きで書きとり、余白に私の言葉を添えました。

ほかのママさんは便せん何枚とかって息子への思いをつづったりしていたそうだけど
私にはそんな偉そうなこと出来ないわ・・・。

長男は、私が怒ってばかりいるせいか、姉妹と女子トークばかりしているせいか、
あんまり私についてこなくなったし、話しもしなくなっちゃった。
スカイツリーに来なかったのも私のストレスやイライラで愛想をつかされたのかも。


そんな状況で母から息子へって手紙書けだなんて、どうしたらいいのかわかんないよ。


だから、谷川先生の詩をお借りしました。


明日に、小さくても希望が持てること。
今日を、今を、大切にすること。
ただそれだけのことでも、少しでも出来れば、未来は明るいのかなあと。


そう思ったり、思えなかったり、まだするけど、少なくとも「今」は共感してる。



SEKAI NO OWARI の歌詞をじっくり読みこむ彼のことだから
きっとこれも読んでくれるのではないかしら?。 
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暦の上ではOctober

2013年10月01日 | 楽しみ





夜更かしをしていたら、10月になってしまいました(笑)

退院してから9月までの間、

入院中に思い出したたくさんの旧友達との再会を実現させるべく、

お誘いをいただいたり、

ライブに行ってみたり、

自分から思い切って声をかけてみたりとやってきて、

あいにく都合が合わなかった人もいましたが、

本当にたくさんの


「ひさしぶり!」「変わってないね!」「会えてよかった!」


の 言葉を交わしてきました。



9月最後の土日は大学時代にたくさんたくさん遊んだ仲間たちとのミニ同窓会でした。


特に女子は、小さな女子大の専攻クラスの前半のなかで知り合った仲間。

毎朝会って、実験をおしつけあい、休講を喜び合い、調理実習の試食は楽しくというメンバー(!!)

男子からは「四天王」だとか「キョーレツ」だとかおののかれておりました。

(一人来られなかったので今回は「三羽烏」か?)

相変わらずの私たちで楽しかったなあ~~~!!



夏は終わりましたがここは「三保の松原」であります。だから砂浜の写真。





また来年も、たくさんの友達に会いたい。



(・・・って、今年はまだあと3か月あるんだったっけか(笑) )




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