我が家の小学生チームの下校時、雨が降っていた。
傘をもっていないのでは、と思った私はミユキチと一緒に傘を届けに小学校へ向かった。
ショーボーと女の子らの集団を発見、雨が弱いせいか、皆傘をさしてない。
私が傘を差し出すと、みんな、「いらないよ~」といって笑っている。
じゃいいか、と思い、今度はサースケを探しに再び学校へ向かった。
すると、米屋さんの前で、1年生の男の子が泣いている。
一緒に下校している子の傘の先が目に入ったというのだ。
可愛い男の子だった。大きな瞳からは涙がポロポロ。
よく見ると、目には異常はなさそうだ。
それより荷物の多いこと、夏休み前だから仕方ないのだが、ランドセルに水泳バックにピアニカに、そして傘もささなくてはいけない。
「あ、1組の子だね。私、ショーボーのママだよ。お母さんに電話しとくから、一人で帰れるかな?」と声をかけると、
「うちの電話番号わかるの?」と顔をあげた。
「連絡網もってるから、あとでお母さんに電話してあげる」というと、
泣き止んで、やっと帰りだしてくれた。
そして、やっとこさサースケのところに向かうと、彼女は折りたたみ傘をさしていて、こちらの心配をよそに友達と立ち話。
じゃ、いいや、さっさと帰ってさっきの子のママに電話しなくちゃと、帰路についた。
するとまた、大荷物を抱えた1年生男女二人組みを発見。
二人ともうちの近所の子なのだが、傘をさしていない。
一人の子がなんと朝顔の植木鉢をかかえ、もう一人の子はピアニカを2台もっている。
これでは傘をさせるはずもない。
ただ、二人がとても元気よく、何度も持ってあげるといっているのに「大丈夫だよ~!」となかなか言うことをきかない。
そのうち一人が、「じゃあ、植木鉢をもってもらおうよ、で、ピアニカは1台ずつね。」と可愛らしく言ってくれたので、私は植木鉢を抱えてその子の家に届けることに。
って、結構重いじゃないの。
今までよく持ってたね・・・。
しかし担任も、こんな日にピアニカと朝顔両方持って帰れだなんてね!
朝顔は親に連絡して後日、でもいいじゃないのかねえ~。
わが子に傘を届けるだけのつもりが、1時間の外出になりました。
しかし、夏休み前で荷物が多いのに雨まで降って、1年生には試練の下校でした。
がんばれ、がんばれ、1年生!!
傘をもっていないのでは、と思った私はミユキチと一緒に傘を届けに小学校へ向かった。
ショーボーと女の子らの集団を発見、雨が弱いせいか、皆傘をさしてない。
私が傘を差し出すと、みんな、「いらないよ~」といって笑っている。
じゃいいか、と思い、今度はサースケを探しに再び学校へ向かった。
すると、米屋さんの前で、1年生の男の子が泣いている。
一緒に下校している子の傘の先が目に入ったというのだ。
可愛い男の子だった。大きな瞳からは涙がポロポロ。
よく見ると、目には異常はなさそうだ。
それより荷物の多いこと、夏休み前だから仕方ないのだが、ランドセルに水泳バックにピアニカに、そして傘もささなくてはいけない。
「あ、1組の子だね。私、ショーボーのママだよ。お母さんに電話しとくから、一人で帰れるかな?」と声をかけると、
「うちの電話番号わかるの?」と顔をあげた。
「連絡網もってるから、あとでお母さんに電話してあげる」というと、
泣き止んで、やっと帰りだしてくれた。
そして、やっとこさサースケのところに向かうと、彼女は折りたたみ傘をさしていて、こちらの心配をよそに友達と立ち話。
じゃ、いいや、さっさと帰ってさっきの子のママに電話しなくちゃと、帰路についた。
するとまた、大荷物を抱えた1年生男女二人組みを発見。
二人ともうちの近所の子なのだが、傘をさしていない。
一人の子がなんと朝顔の植木鉢をかかえ、もう一人の子はピアニカを2台もっている。
これでは傘をさせるはずもない。
ただ、二人がとても元気よく、何度も持ってあげるといっているのに「大丈夫だよ~!」となかなか言うことをきかない。
そのうち一人が、「じゃあ、植木鉢をもってもらおうよ、で、ピアニカは1台ずつね。」と可愛らしく言ってくれたので、私は植木鉢を抱えてその子の家に届けることに。
って、結構重いじゃないの。
今までよく持ってたね・・・。
しかし担任も、こんな日にピアニカと朝顔両方持って帰れだなんてね!
朝顔は親に連絡して後日、でもいいじゃないのかねえ~。
わが子に傘を届けるだけのつもりが、1時間の外出になりました。
しかし、夏休み前で荷物が多いのに雨まで降って、1年生には試練の下校でした。
がんばれ、がんばれ、1年生!!