水曜日から抗がん剤始めるので、マルク(骨髄穿刺)とカテーテル挿入をぶっ続けでやるかも、
って聞いてたけど、ホントにそうなりました…マジですかぁ(*_*)
10:30位から始めて、12:00頃無事終了しました。
まずは骨髄穿刺。腹ばいで寝て背中側の腰骨から採ります。
終わったら今度は仰向けに寝て、右そけい部から中心静脈カテーテル挿入。
エコーをあてて中心静脈の位置を確認しながら進めます。
麻酔を打つとき痛いなあ~と思ったけど、ま、いっか、て放ってたら
「終わりましたよ」って看護師さんの声。
「ずっと眠ってたんですよ。先生が何度か声かけましたが起きなかったようですね。」
だって( ̄3 ̄)
カテ入れで熟睡だなんて…慣れってコワい
明日から抗がん剤か…私も久々に病人らしくなりそうですf^_^;
さて、ここからは仮退院中の思い出話です。
ちょうどお彼岸に退院できたので、家族全員でお姑さんのお墓参りをしてきました。
春のお彼岸も何かで行けなくて、その後入院し、命日もお盆も行ってないので
今回行けてホントに良かったです。
いつも7:30に車で家を出て(道が混む前に)、8:00にお参り。
子供らは毎回必ず手桶とひしゃくを誰が持つかでモメるので3セット借ります。
帰りにおじいちゃんに自販機でジュースを買ってもらい、帰路につきます。
今回ももちろん同じパターンでした。が、
私ひとりゆっくりとお墓の前に立ち、手を合わせていた時、
4月のあの時、病院へ行かずにいたら、私も今頃この中にいたんだな…と感じました。
「いつかは私もここに入る」という気持ちは今までにもあったけど、それはまだまだ遠い先の事だと当然の様に思っていました。
今まで生きて来た中で、自分が死ぬというのはどういう事なのか、
身近なこととして真剣に考えたことはなかったな…。
お義母さんも長い期間病気で苦しみました。逝ってしまうには早すぎた…。
自分の病気の事はきちんと分かってらしたので、死に対してどの様に思っていたのでしょうか。
最期の半年で、私と主人の結婚式に出席、
妊娠もわかったので水天宮に戌の日の安産祈願へ、
結婚と妊娠の事を本当に喜んでくれていましたが、5月頃から急に悪化し自宅で殆どをベッドで過ごしていました。
それでも体調がいい日は布オムツを縫ったり、名前を一緒に考えたり。
7月の出産を心待ちにしていたのに、
6月にお別れとなってしまいました。
つらかったでしょうね。
くやしかったでしょうね。
赤ちゃんに会わせてあげたかった…。
いつもより長く長く手を合わせ、深く深く祈りました。
車から外を眺めていたら、あちこちの道の片隅で、彼岸花が赤くきれいに咲いていました。
季節は巡っているのですね…。
Tweet to@_sashimimama_
って聞いてたけど、ホントにそうなりました…マジですかぁ(*_*)
10:30位から始めて、12:00頃無事終了しました。
まずは骨髄穿刺。腹ばいで寝て背中側の腰骨から採ります。
終わったら今度は仰向けに寝て、右そけい部から中心静脈カテーテル挿入。
エコーをあてて中心静脈の位置を確認しながら進めます。
麻酔を打つとき痛いなあ~と思ったけど、ま、いっか、て放ってたら
「終わりましたよ」って看護師さんの声。
「ずっと眠ってたんですよ。先生が何度か声かけましたが起きなかったようですね。」
だって( ̄3 ̄)
カテ入れで熟睡だなんて…慣れってコワい
明日から抗がん剤か…私も久々に病人らしくなりそうですf^_^;
さて、ここからは仮退院中の思い出話です。
ちょうどお彼岸に退院できたので、家族全員でお姑さんのお墓参りをしてきました。
春のお彼岸も何かで行けなくて、その後入院し、命日もお盆も行ってないので
今回行けてホントに良かったです。
いつも7:30に車で家を出て(道が混む前に)、8:00にお参り。
子供らは毎回必ず手桶とひしゃくを誰が持つかでモメるので3セット借ります。
帰りにおじいちゃんに自販機でジュースを買ってもらい、帰路につきます。
今回ももちろん同じパターンでした。が、
私ひとりゆっくりとお墓の前に立ち、手を合わせていた時、
4月のあの時、病院へ行かずにいたら、私も今頃この中にいたんだな…と感じました。
「いつかは私もここに入る」という気持ちは今までにもあったけど、それはまだまだ遠い先の事だと当然の様に思っていました。
今まで生きて来た中で、自分が死ぬというのはどういう事なのか、
身近なこととして真剣に考えたことはなかったな…。
お義母さんも長い期間病気で苦しみました。逝ってしまうには早すぎた…。
自分の病気の事はきちんと分かってらしたので、死に対してどの様に思っていたのでしょうか。
最期の半年で、私と主人の結婚式に出席、
妊娠もわかったので水天宮に戌の日の安産祈願へ、
結婚と妊娠の事を本当に喜んでくれていましたが、5月頃から急に悪化し自宅で殆どをベッドで過ごしていました。
それでも体調がいい日は布オムツを縫ったり、名前を一緒に考えたり。
7月の出産を心待ちにしていたのに、
6月にお別れとなってしまいました。
つらかったでしょうね。
くやしかったでしょうね。
赤ちゃんに会わせてあげたかった…。
いつもより長く長く手を合わせ、深く深く祈りました。
車から外を眺めていたら、あちこちの道の片隅で、彼岸花が赤くきれいに咲いていました。
季節は巡っているのですね…。
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