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J20周年記念、20年前の生活

2013-06-12 20:14:28 | Jリーグ
Jリーグが20周年を迎えましたね。
私は当時、まだ高校生でした。

そこで、以下の20年前にあった事から、当時の生活を思い出したいと思います。

1993年

1・ 大相撲・曙が外国人力士として初めて横綱に昇進
3・ 金丸信 元副総裁が所得税法違反の容疑で逮捕
4・ 「納菜の儀」皇太子・浩宮徳仁さまと雅子さまが婚約
・ 日本で初めてのプロサッカーリーグとなる「Jリーグ」が開幕
5・ アメリカのマイクロソフト社が「Windows 3.1 日本語版」を発売
7・ 映画製作会社・にっかつが倒産
7・ 横浜ランドマークタワーが完成(
8・ 東京都のお台場にレインボーブリッジが開通
10・ 「ドーハの悲劇」カタールのドーハで行われたサッカーW杯のアジア最終予選の最終戦で、日本がイランに後半ロスタイムで同点に追いつかれ本戦進出を阻まれる(28日)
10・ 俳優・リヴァー・フェニックスが死去(30日)
12 政治家・田中角栄が死去(16日)
12・ ガンを告白し闘病生活に臨んでいたフリーアナウンサー・逸見政孝が死去(25日)


流行語
Jリーグ サポーター 新・○○ FA 規制緩和 清貧 天の声 親分 聞いてないよォ お立ち台 2500円スーツ ウゴウゴ・ルーガ たま・ひよ 悪妻は夫をのばす コギャル ナタデココ 矢ガモ


Windows95の前身、3.1というものが発売されましたが、パソコンを誰もが持っているものではありませんでした。
白黒の画面で電話と言える大きさの携帯電話が出ている頃で、写メは勿論、デジタルカメラなるもの自体が一般的ではありません。
学生が持てるものではなく、安い携帯電話というイメージのPHSが出るのも95年であり、ポケベルが全盛の時代です。
当時のポケベルは数字を送信しかできませんでした。

そんな頃、試合を観戦に行くとしたら。
当時はチケットがプラチナ化していて取れませんでしたし、コンビニで発券もありませんし、試合がいつやるかなども、
TVや新聞、雑誌を調べなくてはなりません。そして取るにしても、ぴあに繋がるまで家から電話をかけ続ける、とかいう時代です。

試合を見た後、感想を言うにしても、友達と学校で話しをする程度に止まります。
サポーター友達というものを探すにも、手段があまりなかった様に思います。


今なら、誰もが持っている携帯端末一台で出来ますね。


また当時は地上波でのTV放送はかなりありましたが、ビデオテープでの録画です。
Gコードというものがあり、それを搭載している機器では録画は簡単にできました。
しかし延長があるのでそれには対応していない状況。
家では搭載していなかったので自分で時刻とチャンネルを設定。
Vゴール(サドンデス)方式でしたから、時間を余分に録画。
それに水曜と土曜に試合がありましたので、ビデオテープを買うのも手間とお金がいりますし、
場所も凄く取りました。
また、同時刻に家族が録りたい番組があった場合は、譲り合いです。

今なら、2番組同時録画で大容量HDDに保存、スカパーに入れば、どの試合も簡単に録画できますし、
事前にキーワードを登録しておけば、録画忘れなども防げます。


こうやって振り返ると、現代での情報の多さ、それを検索や整理する技術の発展というものを、
実感します。
今なら検索サイト=Googleなイメージであり、調べたい事がすぐにわかります。
しかし、開幕後の数年後、インターネットが普及し始めた時でも、検索の精度はかなり悪く、
知りたい事がなかなか出て来ませんでした。
今なら、サッカーの情報サイトは山の様にあり、使い勝手の善し悪しはありますが、
検索すれば出て来ます。


調べれば、繋がろうと思えば、何でも出来る。
調べよう、繋がろうと思うかどうかですね、今は。

こう考えると、サッカーを見たいと思えば、試合に行くにせよ、TVで見るにせよ、
ハードルはかなり低いですね。

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