阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

今晩フィギアスケート

2014-02-19 | 日記


2/19(水)



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介護保険料、現役負担5千円突破 14年度、初の大台

 40~64歳が負担する介護保険料が2014年度は過去最高を更新し、1人当たり月額5273円となる見込みであることが18日、厚生労働省の推計で分かった。現役世代の保険料見込みが5千円を突破するのは初めて。介護保険制度を開始した00年度の2075円から約2・5倍に膨らんだ。

 高齢者の増加と現役世代の減少が保険料の上昇につながっており、厚労省は今後もこの傾向が続くとみている。サラリーマンの場合、25年度に介護保険料が12年度の約2倍になるとの政府試算もある。
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 現役世代の負担ばかりではなく高齢者の負担も同じような傾向とか。
 消費税の値上げ分はすべてこちらへ、と言われていたが、何本も抜け道が隠してあったらしい、財務官僚に騙されるな!


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衛藤首相補佐官「こっちこそ失望」 米の靖国参拝失望声明

 衛藤晟一(えとうせいいち)首相補佐官が動画サイト「ユーチューブ」に投稿した国政報告で、昨年十二月の安倍晋三首相の靖国神社参拝後に失望声明を発表した米国について「むしろわれわれが失望だ」と批判していたことが分かった。

 菅義偉官房長官は十九日の記者会見で「あくまで個人的な見解だ。日本政府の見解ではない」と述べた。

 衛藤氏は「安倍政権は、民主党政権で崩れた日米関係修復に非常に大きな力を割いてきた。米国は同盟関係にある日本をなぜ大事にしないのか」と強調。「米国はちゃんと中国にものが言えないようになりつつある。米国の声明は、中国に対する言い訳にすぎない」と指摘した。

 衛藤氏は自らが昨年十一月に訪米し、ラッセル米国務次官補らに首相が参拝した場合、米側に理解を求めたことも説明。十二月初めに在日米大使館を訪れた際には「(参拝に)できれば賛意を表明してほしいが、無理なら反対しないでほしいと伝えた。首席公使からは『慎重に』という言葉が返ってきた」と語った。
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衛藤晟一
生年月日 1947年10月1日 66歳 てんびん座
政党 自民党
選挙区 全国ブロック
初当選年 1990年
当選回数 衆議院4回 / 参議院2回
自民党大分県連 会長

 「衛藤晟一首相補佐官、立派ですね!靖国参拝に苦言を呈するなんて内政干渉そのもの。オバマさん、あんまり日本をなめるんじゃないよ!」と言うのが安倍首相を推しているいる陣営の声。

 オバマもあほらしくって相手にできん、TPPで日本はメッタメッタにしてやるわ!
 思いやり予算もこれ以上に搾り取ってやる、オスプレイに、C-130輸送機、無人攻撃機も買わせてやる~~~。なんて叫んでるんじゃないでしょうか?
 でも、オバマはTPPを決定的に推進するための物を議会からまだもらっていない、しかし禿鷹グローバル企業は執拗にロビー活動をし日本から蜜を吸い取ろうとISD条約を盾に襲い掛かってくる。


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「海外武力行使に余地」 解釈改憲、公明代表が危惧

 公明党の山口那津男代表は十八日、大阪市内で講演し、集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈の変更について「(行使を容認すれば)海外で武力を使う余地を許すことになる。そこは、慎重な議論が必要だ」と述べた。

 山口氏は安倍晋三首相が設置し、行使を容認する解釈改憲を議論している「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が報告書を四月に出す予定なのを踏まえて「報告が出されて、与党に議論が委ねられた時には議論の順序を経て、将来に誤りなきよう期していきたい」と述べた。

 講演に先立ち国会内で記者会見した山口氏は、集団的自衛権の行使容認に向けた解釈改憲に関して「四月以降に(安保法制懇の)報告書が出て、今国会で結論を出すのは簡単ではない」と、六月二十二日までの今国会の会期内に結論を出すのは難しいとの考えを示した。
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 公明党さん、下駄の雪とか下駄の石とか言われているけど、しっかりしてくださいね。


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「政治的」作品撤去 都美術館「クレーム心配」

 東京都美術館(東京都台東区上野公園)で展示中の造形作品が政治的だとして、美術館側が作家に作品の撤去や手直しを求めていたことが分かった。作家は手直しに応じざるを得ず「表現の自由を侵す行為で、民主主義の危機だ」と強く反発している。

 撤去を求められたのは、神奈川県海老名市の造形作家中垣克久さん(70)の作品「時代(とき)の肖像-絶滅危惧種」。竹を直径一・八メートル、高さ一・五メートルのドーム状に組み上げ、星条旗や日の丸をあしらった。特定秘密保護法の新聞の切り抜きや、「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止」などと書いた紙を貼り付けた。代表を務める「現代日本彫刻作家連盟」の定期展として十五日、都美術館地下のギャラリーに展示した。

 美術館の小室明子副館長が作品撤去を求めたのは翌十六日朝。都の運営要綱は「特定の政党・宗教を支持、または反対する場合は使用させないことができる」と定めており、靖国参拝への批判などが該当すると判断したという。中垣さんが自筆の紙を取り外したため、会期が終わる二十一日までの会場使用は認めたが、観客からの苦情があれば撤去を求める方針という。

 美術館は東京都歴史文化財団が都の指定管理者として運営。小室副館長は取材に「こういう考えを美術館として認めるのか、とクレームがつくことが心配だった」と話す。定期展は今回で七回目だが、来年以降、内容によっては使用許可を出さないことも検討するという。

 中垣さんは音楽を題材にした彫刻で知られ、一九八六年に第一回ロダン大賞を受賞。出身の岐阜県飛騨市の市庭園美術館には彫刻二十体余りが常設展示されている。今回の都美術館からの撤去要請を「長年の創作活動で初めて。自分の作品を改変するのは、身を切るようにつらいことだ。あまりに暴力的な物言いで驚いている」と語った。

◆表現の自由を抑圧
 表現の自由に詳しい田島泰彦上智大学教授の話 芸術作品は表現物で、作者ごとに異なる主張を伝えるのは当然だ。会場の使用権を持つ美術館側が、立場の弱い作者に撤去や改変を迫るのは、表現の自由の根幹部分を抑圧している。従軍慰安婦を題材とした写真展が会場使用を拒否されたように、異論が出そうだから展示させないという対応は、全国的に広がっているのではないか
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 怖いから、嫌だからってどんどん自主規制、これが戦前の言論の自由の封じこめを促進したのではないだろうか?




今日の神戸 
最低気温   2.5度(06:46 平年比-0.8度 前日差-0.1度)
最高気温   7.0度(13:50 平年比-2.9度 前日差+1.6度)

日の出     6時41分 
日の入り   17時46分 



 今日も寒かった、大阪マルビルの気温指示は2度でした、お昼は薄日が射すようで射さないし風があって寒かった。
 携帯を落とさないようにするカールストラップ、留め部分がまだ買ったばかりなのに馬鹿になったので買ったところへ持っていき説明したら新しいのと交換してくれた、アメリカで学んだダメモト。
 仕事が終わって帰る時外を見たらまだ少し明るかった、陽が伸びたな~。どんどん春に近づく。でも寒さはまだまだ。