阪神間で暮らす

テレビを持たず、ラジオを聞きながら新聞を読んでます

気温少し上がる?

2014-02-16 | 日記


2/16(日)


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政府、武器貿易条約案提出へ 三原則緩和と整合性問題

 政府は15日、通常兵器取引を規制する初の国際ルールである武器貿易条約(ATT)の締結案を2月中に国会に提出する方針を固めた。会期内の承認を目指すとともに、多くの国に条約参加を促し世界へ規制の網を広げたい考えだ。ただ安倍政権は武器輸出三原則緩和の検討を進めるなど輸出拡大に積極姿勢を見せており、武器規制推進と禁輸緩和を同時に進める分かりにくさは否めない。

 ATTの規制対象は通常兵器全般に及ぶ。(1)テロや市民の虐殺に使われる恐れがある(2)国連安全保障理事会決議に違反する―などの条件が当てはまる場合、締約国に対し輸出入や仲介を禁じるというのが主な内容だ。
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 どう整合性をとるんかね?やってる事がちぐはぐ、全然わかって無いのかも。


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イカナゴのシンコ漁 今年は「不漁」の見通し

 兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター(明石市)は14日、今春のイカナゴシンコ(稚魚)漁の漁況予報を発表した。大阪湾の漁獲量が「平年を下回り、昨年並み」、播磨灘は「昨年、平年とも下回る」としている。

 昨年の漁獲量は、大阪湾が平年の2割程度と大幅に少なく、播磨灘は平年並みで、今年は不漁傾向が強まる。

 昨年12月、播磨灘沖の鹿ノ瀬水域で親魚を調査した。生息数が昨年や平年を下回っており、漁獲量の目安となる総産卵量を、平年の0・23倍、昨年の0・44倍と推定した。

 1月下旬には稚魚を調査。1月上旬の水温が平年より低かったこともあり、平均体長は播磨灘(10・4ミリ)、大阪湾(8・7ミリ)ともに昨年を下回った。

 漁の解禁日は、漁業者らが近く実施する試験操業の結果を基に決める。例年は2月末から3月上旬ごろ。
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 今年は不漁か。


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ウナギ稚魚 値下がり 昨年の5分の1、秋には食卓に恩恵も

 ウナギの養殖に使う稚魚の取引価格が、不漁による昨年までの高騰から一転して値下がりしている。昨年は一キロ当たりの価格が最高三百万円程度まで値上がりしたが、今年は漁獲量が回復したことで、安いところでは五十万~六十万円と五分の一程度にまで下がった。

 日本で消費されるウナギはほとんどが養殖もので、専門店やスーパーなどの店頭価格は稚魚の値段に大きく左右される。今回安く仕入れた稚魚が成魚に育つ秋ごろには、消費者にも恩恵が広がりそうだ。

 ウナギの稚魚は国産のほか、中国や台湾産が輸入されている。毎年十二月に漁期が始まる日本では漁獲量が増えている。中国や台湾でも回復しているという。

 今回の漁獲量増加も水産庁は「ウナギの生息数が回復したとまでは言えない。中長期的には稚魚が減少し、価格が上がっていく傾向は変わっていない」と指摘している。

 農林水産省は、一四年度予算で稚魚の養殖技術の実証試験に二億五千万円を計上しており、一四年度初めにも試験を委託する企業などの公募を始める予定だ。
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 シンコに対してウナギは豊漁の予想、最近はあまりウナギを食べないから。


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大阪出直し選、64%評価せず 「都構想」は賛否拮抗

 共同通信社が15、16両日に大阪市民を対象に実施した電話世論調査によると、「大阪都構想」の具体案絞り込みを進めるため、辞職して出直し選挙に立候補する橋下徹市長(日本維新の会共同代表)の行動を評価しないとした回答が64・2%に上り、評価するとした27・3%を大きく上回った。選挙で事態の打開を図る手法を多くの市民が疑問視した形だ。

 都構想については、賛成が39・1%、反対が40・3%と拮抗した。橋下氏を支持すると答えたのは47・8%、不支持は41・8%だった。

 出直し市長選を評価しないとする理由として、最多の31・2%が「多額のお金がかかる」ことを挙げた。
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 当然もっと評価せずが高いかと思ったけど、さすが橋下傘下の大阪。それにしては都構想に対する賛成が多いけど。




今日の神戸 
最低気温   3.7度(05:20 平年比+0.5度 前日差+0.1度)
最高気温  10.5度(13:02 平年比+0.7度 前日差+2.0度)

日の出     6時44分 
日の入り   17時43分 



 今日は一応一日中晴れ、気温はそう高くないけど風がなかったのでましだった。
 午後散歩に出かけたが、少し汗ばみそう。帰りに和菓子を買って帰る。(本当はたい焼きを買うつもりだったけどお店がお休み)
 近くにあった中華茶のお店がなくなっていた。いろいろ不景気の影が。