北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

エルク(へらじか)

2022-02-18 16:22:33 | 風景


牛でも馬でもない大型動物がいたので一旦通りすぎたあとで、戻りました。


A:lg。エリィと発音するようです。


(Elkは英語でヨーロッパ、アジアのヘラジカ、mooseはアメリカヘラジカ)
母親と二頭の子供でした。


人をおそれませんが、近づいてもきません。


パンを投げてもあまり興味がない様子。


出始めたばかりの本当に小さな木の芽をなめるように食べていました。


親の首に番号がついているのは固体識別でしょうか。


こんな大きな動物を野生でみたのは初めてです。


夏のエルク

スウェーデン人が見ても
「ほら、いま、エリィ(エルクのこと)いたよね」
とちょっと騒ぎになるくらいには珍しいです。

 


ノルウェー国境

2022-02-17 20:24:54 | スウェーデン

しばらく前にラップランドのことを書きました。

ラップランドのノルウェー国境はこんな感じ。

税関もなくいきなり国をまたいでしまいます。

**********

女子カーリングはスウェーデンのおかげで一敗したけど

スウェーデンのおかげで準決勝進出

こういう国際試合では、
対日戦でなければスウェーデンの全力味方です


一生残るブランコの思い出

2022-02-16 16:00:18 | グッズ


シュタイナースクールの森に小さなクレーン車がきていました。


なにかなぁ、と、思っていたら、こんなブランコを作っていました。


いいなあ。


小さい頃こんなブランコで遊んだ思い出を持って、一生いきられるんですね。



Avoriaz フランスのスキー場でスキー休暇を過ごした思い出

2022-02-15 21:04:03 | 観光

 冬には一週間スキー休暇というのがある。

必ずしもスキーに行かないといけないわけじゃないけど。

通称そう呼ばれている。


その年過ごしたスキー場(Avoriaz)は、こんなところ
スイスに近いフランス。


ヨーロッパ人には有名なスキー場みたいよ。

きれいでしょ。

こういうスキー場に1週間。


ホリデーホテル(自炊)、
旅費も含めて家族四人で20万円ぐらい。

日本もそういうリゾートがたくさんあるといいと思いませんか?


うっかり火を消し忘れた対策タイマー

2022-02-14 13:35:06 | スウェーデン


スウェーデン人のおりこうシリーズ。


いろいろな人が利用するホリデーコテッジ。


一軒、一軒バンガローになっているので管理人の目が届きにくいのです。


そこで、登場、コンロ用のタイマーです。


調理用のコンロやオーブンを使うときまず、このタイマーをセットします。


そうしないと、電源が入らないことになっています。


万一、消し忘れて出かけても、タイマーが切れると同時に電気も切断されます。


うっかりしがちな独居老人宅には必需品だと思うな。


はい。いくつもなべを焦がしている我が家にも必需品です。

 

 


つるの国旗

2022-02-13 19:22:37 | グッズ


スウェーデンの国旗を鶴で作ったものです。


スコーネ折り紙クラブのスウェーデン人の少女の作。


一つ一つのつるは、1センチぐらい。


折り紙は、すでに世界の文化です。

我が家では、娘は鶴を折れますが、夫と息子は折れません。

そういえば久しくつるも折っていないなあ


雪のKOMVUX

2022-02-12 13:46:02 | 生活


スウェーデン人の友達が
「毎年のことなのに、スコーネではちょっと雪が降っただけでパニックになってしまうのよね。北の人に笑われるわ」


と言っていました。同じことを東京でも良く聞いたような気がします。


さて、これは、私の行っているSFIのあるKOMVUX(成人学校)の建物。


格調高い古い建物でしょ。


天井は高いしステキなんだけどエレベーターがないので、運動不足の身には最上階はこたえます。


除雪車出動

2022-02-11 20:10:20 | 生活



少しでもつもるとすぐに除雪車が回ってきます。


この日は土曜日でしたが、休みもしないで、除雪してくれました。


ルクセンブルグでは、自分の家の前の雪で、行人が怪我をするとその家の人の責任になるのだそうです。


だから、少しでも雪が降るとみんな雪かきです。


スウェーデンでは庭以外で個人が雪かきしているのを見たことがありません。


スウェーデンの面積の4分の1をしめるラップランドの冬

2022-02-09 16:23:26 | スウェーデン

以前、氷のホテルについて書いた。

そして、オーロラについても書いた。

それらがみられるのが、ラップランド。

ラップランドというのは、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、そしてロシアの

伝統的にサーミ人が住んでいる土地をさす。

大まかにいうと北極圏限界線から北をさす。

そもそもラップランドという呼び方が「辺境」という蔑称なのだそうだ。

 

国境があってないような感じのエリア。

4カ国のラップランドに住む人たちで半国家のようになっている。

 

冬至の頃は、陽が昇らない。

 

そして夏至の頃は、陽が沈まない。

夏の方がいいなあって思うでしょ。

 

でも、夏は、蚊が多い。

人口より多いと言われてる・・・

 

スウェーデンの面積のほぼ4分の1以上がラップランドです。