青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

ごめんよう。

2010年10月26日 00時10分02秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 昨日、実家に帰ってたんですよ。
 実家といっても自転車だとそんなにかからない所で、
 私に原因があるんですが、
 簡単に言うと「家庭内でのすれ違いを私が作ってしまっている」という理由で、
 私は一人暮らしをしているんですね。


 …と言っても、駆け落ちとか大々的に迷惑を掛けたわけではないので、
 たまに帰っても、一応はそんなに険悪にはならないんです。
 他愛のない会話をしたり、ペットと遊んだり…。


 でも昨日、ちょっと聞き捨てならない話になってしまって。

 私は実家でよく、冗談とは言い切れないようなブラックジョークをぶつけられるんです。
 まあダメ息子なんで納得してニコニコと聞いているんですが、
 昨日、「小さい頃のお兄ちゃんは可愛かった」という話になったんですよ。
 それを聞いて、珍しく頭に血が上ってしまい…。
 最初はいくらでも悪態をついたり、反発したかったんです。

 でも、犯罪に手を染めたとかではないけど、
 現状はとても立派とは言えない経歴だったりする。
 親からすれば「精一杯育ててやったのにこの程度か」という気持ちにならないハズがないんです。

 意味がわかりますか!?

 このブログからわかるように、私は他人の言葉をいちいち分析するめんどくさい奴なんですが、
 そんな私が思うに、責めているだけではないと思うんです。
 情けない息子の姿を見れば、
 「親として子育てを全う出来なかった」
 「自分の子育ては間違えていた」
 こんな罪悪感や無力感、後悔や自責に駆られて、
 結局、私にいろいろぶつけたくなるんだなあ、と思うと、
 二の次が出ませんでした。

 「精一杯やってもこんなダメな息子でごめんよう」と、少し言いたくなるくらいです。



 でも、私は私、自分のペースでやっていく他はありません。
 ダムはダメ、馬鹿は馬鹿、
 可愛げがないならないなりに、
 自分でやっていきます。

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