「地域の人々がお出掛けする=にぎわい創出」の意味からもかなり画期的なデマンド型乗合タクシーを裾野市で実証実験中だそうです。気軽な脚としてぜひとも実験結果が良く永続してほしいです。裾野市役所、やりますねぇ!
お問合せ いつも元気な裾野市商工会:055-992-0057)
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葛山地区の上城、中村、下条の3区の住民が対象。事前に会員登録が必要で、住民600人余のうち約170人が既に登録した。利用者は前日夜までにタクシー会社に予約する。同地区と市中心部の3カ所を結び、1日3往復、予約のある便のみ運行する。
運行経費は市が3分の2、残りを同地区が負担する。利用料は1回当たり1人500円。同地区から市中心部まで2千円前後かかる通常のタクシー料金に比べて割安という。
市は1年以上前から地域住民と運行方法などについて協議してきた。市企画政策課の担当者は「多くの住民に利用してもらって意見を聞き、使いやすい形で本格運行したい」と話した。
近所の住民と乗り合わせて市役所までタクシーを利用した上城区長の大友亮さん(67)は「自宅前まで来てくれるのは便利。地域は高齢者が増え、車の運転が難しい人も出てくる。移動手段の確保は課題」と話した。
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