富士山の裾野市商工会公式ブログ

HPリニューアルいたしました! http://www.susonoshi-sci.com/

9月日銀月報、景気判断据え置き 住宅投資は下方修正

2014年09月09日 01時21分45秒 | 知識の泉

日銀の景気判断が発表されましたね、業界用語は難しいので端的に書きますと「1年9ヶ月ぶりに少し鈍くなりましたよ」という事でしょうか。確かに今年の夏は雨ばっかりでお出掛けも少なくなったでしょうし、エアコン等の機器類の売り上げも当然下がったでしょう。でも、やっぱし消費増税の影響があるような気もするのですが?

お問合せ いつも元気な裾野市商工会:055-992-0057) 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 裾野情報へ 

日銀は5日に発表した9月の金融経済月報で、国内景気の基調判断を「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられるが、基調的には緩やかな回復を続けている」とし、前月から据え置いた。景気判断を項目別にみると、住宅投資は「駆け込み需要の反動減が続いている」と前月から下方修正した。前月は個人消費と合わせて「基調的に底堅く推移しており、全体としてはみれば駆け込み需要の反動の影響も徐々に和らぎつつある」だった。個人消費は判断を据え置いた。鉱工業生産は「基調としては緩やかな回復を続けているが、足もとでは弱めの動きとなっている」とした。先行きについては住宅投資が「当面、駆け込み需要の反動の影響が残るものの、次第に底堅さを取り戻していく」と前回の「引き続き底堅く推移し、駆け込み需要の反動の影響もさらに和らいでいく」から表現を変えた。鉱工業生産については「当面弱めの動きを残しつつ」との表現を加えたうえで「緩やかな増加基調をたどる」とした。消費者物価の前年比は、「しばらくの間、1%台前半で推移する」で据え置いた。〔日経webより〕


最新の画像もっと見る

コメントを投稿