皆様おはようございます。
今はスノースポーツの一番良い季節です。
20代の頃は、丁度はやり始めたスノーボードに、群馬県や新潟県に毎年出かけていました。
5年前からマラソンを始めて、時期がかぶることもあったり、
京浜地区に住むようになってから、スノーボードをする人が周りにいなくなったこともあり、この数年行かなくなりました。
毎年たまにはやりたいなと思うのですが、もうそんな年じゃないし、今はやらなくてはいけないことがあると考えてしまい、疎遠になってしまいました。
一方で、若い人には、スノーボードはますます人気が高いようで、オリンピックなどでも日本の若い選手が活躍するようになりました。
そういった状況はうれしく感じていたところでした。
昨日、その若い人たちをのせてスキー場へ行くバスが、事故を起こしてしまいました。
現場は、報道などから察すると、群馬からの曲がりくねった上り坂を終えて、バイパスが有料道路だった時の料金所の跡へ向かうカーブの少ない下り坂。
危険の少ない地点だと思ったので、何故と最初思いました。
そして、ルートなども疑問が多い。予定のルートを外れて国道へ進んだらしい。誤って松井田ICを通りすぎてしまったのだろうか?
この入口を過ぎると、18号国道を外れて佐久ICか、浅間サンラインか国道で小諸ICまで考えられない。軽井沢ICから乗るとすると、余計に時間がかかってしまうと思われる。夜間割引のある4時までにそういったICへ向かう意図だったというのは考えすぎだろうか?
タンクローリーの運転手だった時、眠気が襲いそうになると、どうしても万一の時の事故の報道や、社会への影響というものが頭をよぎってしまった。
そういうプレッシャーや、責任を感じたなかでの業務だった。
ただ、その仕事は、荷物が荷物だったので車を止める場所があれば休むことが許された。こういった旅客はちょっとそういうことは難しい面もある。
話は変わって去年、高速バスを利用する際に運転手目線で考えて選んでしまった。
運行ルートは自分が運転するとしたらどれが無難か、乗務員体制は1人か2人か、そして一番安いバスは遠慮した。運転手への報酬も少なくなっている可能性が高いと考えた。
見る人が見ればみえてくる。そろそろ、第3者による運行面のチェック体制が必要なのでしょうか。
今日は、昨日の事故についてお話ししました。
それでは気持ちを入れ替えて、皆様1日がんばりましょう。
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