のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

再び能登へ

2024-02-28 06:36:00 | 日記
皆さまおはようございます。

当初予定通りしていたよりも早く、県ボランティアの申し込みに通ったので、2回目の能登でのボランティアに参加してきました。
今回は高速バスで往復、金沢で一泊して二日間参加にしました。


金沢駅につきました。
前回は、東京で高速バスの発車時間を勘違いして乗り遅れ、それならばと車で金沢駅を目指し、丁度間に合うかという所で東口と西口を間違えて、バスに乗ることが出来ませんでした。
今回も駅に着くと、その時のことを思い出してしまいました。
ボランティアバスの発車が西口になっていれば、それは海側の出口です。
鼓門がある、兼六園方向への出口ではありません。



ボランティアバスに乗る前は荷物を減らすため、活動に使わない着替えや靴をロッカーに入れていきました。
このBロッカーはトイレも近く、通路から入った場所になるので、長靴への履き替えなどの準備もしやすかったです。
今回は活動中は肌着が暖か系インナー上下の上にはフリースを2枚はおり、下はいらなくなったジーパン。
これらの服装の上にカッパを装着して活動しました。
去年の雪掘りでの装備を参考にしました。
もちろんカイロも忍ばせて、それで、寒すぎるという状況にはなりませんでした。
カッパは雨だけでなく、汚れも弾いてくれます。(破けることはありますが)

今回は金沢駅5時50分着のバスで定時につきました。
ボランティアバスの時間まで1時間半あるので、どこで時間をつぶそうかと思いましたが、駅前の吉野家やスタバもまだ空いていない模様。
東口の地下に待合場所も見つけたのですが、寒かったので、北鉄線の電車で一往復して、寒さを凌ぐことにしました。


日比谷線を利用してきた人には、東京メトロ駅にしか見えないです。


車内もワンマン運転対応になった以外は、特に変わらないようです。
ドアが閉まる時の音も一緒です。
まるで外が石川県で、車内が東京かのような気分になります。



終点の内灘駅です。
県のボランティアバスが、直近の募集から金沢駅に寄らなくなる便もあるようです。
集合場所の海浜公園が駅から遠いので、車で集合場所まで行かないと、行くのが難しい形になりました。
そこでもし、内灘駅周辺に止まってくれれば、また高速バスでの行程も組めそうだなと思いました。




今回使ったこの切符。
土日祝日はこのお得な切符があるのも、便利です。
この切符を使って、夕方にはもう一度この内灘駅に来て、ラーメンを食べました。
金沢駅の飲食店は混み合っていたので、助かりました。


ラーメンを食べた後は、今回はネットカフェに泊まる方向に。
その前にランニングステーションとして利用出来る市内の銭湯に荷物を預け、60分走ることにしました。
駅から1番近い銭湯が休みだったので、シェアサイクルで松の湯という銭湯へ向かいました。
この金沢のシェアサイクルは、ドコモのシステムなので、シェアサイクルアプリですぐ乗ることができました。


ランニングコースは金沢城の周りをぐるぐる。



ぐるぐる。


50分位たって銭湯に戻ろうとすると、方向を間違えたらしく近江町市場に。
昔、かにや甘エビを買って実家に送った市場。
ここを走る事になるとは。




走ったり風呂に入っている間は、ここで活動中使った服を洗濯機にかけました。
洗濯物3キロまで、乾燥含め500円のコースにかけました。
しかし、所要時間がなんと120分。
よく確認すれば良かった。
その代わり、仕上がりはすぐ着れるほどの状態で出てきました。

お風呂と洗濯を終えた後はネットカフェへ。
駅前のお店が週末の為か混雑していたので(スマホで確認できました)、片町という所にあるお店へ行きました。
ネットカフェのブースは、決して広くはありませんが、アイマスクや自分で持ち込んだブランケットがあると、横になれるし、いくらか休養しやすくなります。
少し値段が高くなりますが、鍵つき個室のようなブースがあれば、そちらの方が快適です。
今回は隣の人の物音で、朝早く目が覚めてしまいました。
その朝は、コンビニで買った弁当を持ち込んで食べ、雨が降っていたので路線バスでボランティアの集合に向かいました。
片町はバスが6時台から本数が出ていたので、これも助かりました。

また、前回車で来た時には、休養は健康ランドを利用しました。
金沢は北の国道沿いにいくつか健康ランドがあり、仮眠室で仮眠も取る事ができます。(いずれもホテルも併設しています。)








前回泊まったゆめのゆさん。
仮眠席が指定席制になっているのが、便利でした。
指定席券を買っても、格安に休養できました。(10時間寝た)
もう一つあるテルメさんを含め、ボランティアバスの乗り場も近いことが事が多く、具合が良いかと思います。

なぜこれらのことを書いたかたというと、一緒に活動したボランティアさんが、ホテルがなかなか取れなかった、という話が多かったので書きました。

現地での活動については、依頼者さんに依頼をいただいた事を、皆でできる事をやってくるという事だけを考えていました。
ですから、現地の状況については、実はあまり詳しく書くほど知っていません。
被害のあった場所を見る事で、現地の方を傷つけてしまう面もあり、極力見ないようにしている事もあります。
ただ、簡単に活動した事を書いておくと、塀や瓦、家財などの運び出し、軽トラによる中間処分場への搬出が主でした。
また、雨が強く降ると中止になる事もあるのですが、これは行ってみないと分かりません。
雨の予報で中止になってしまうかと思った日もあったのですが、行ってみると小雨で、夕方まで活動を続ける事ができました。
そういった天候の不安などもあるのか、朝、バスの集合に来ていない活動予約者さんも、いくらかいるという話も聞きました。
私も一回、バスに乗り遅れていて申し訳ない気持ちになったのですが、その後は切り替えて予定通り参加しています。
ぜひ、そういった何らかの事情で参加できなかった経験、迷って参加できなかった経験がある方がいらしても、もう一度参加して実際に活動する事をお勧めいたします。
参加する意思を持った方の力、必ず役に立つと思うからです。

さて、今月は去年の反省から、仕事量を減らさないようにしつつ、ボランティアに参加する方向で進めてきました。
ボランティアから帰って、次の日すぐ働くようにしたり、用事のある日も変則で合間に仕事を入れたりしてきました。
ですが来月はひとまず、後回しにしていた確定申告、免許の更新、タイヤの買い替え、その他身の回りのやるべき事を済ます事。
そしてまた、ボランティア活動ができるように、資金の余裕もまた作るなど、まずは東京で取り組んでいこうと思っています。

今回の記事は、ボランティアに行ったことについての記事になりました。
しかしながら、被災地への応援は、もちろんボランティアだけではないと思います。
北陸への観光で応援も、観光が可能な土地では良いかと思います。
北陸に入ると、地元の新聞やラジオ、テレビなどで、より近く現地のことを知る事もできます。





そして、食べて応援も。
ころ柿で応援。
北陸の気候のせいか、いくらかしっとりとした食感で、そして、噛むほどに上品で濃厚な甘さやコクの広がってくる見事な干し柿です。
また、一つ美味しいものを知ってしまいました。
今月活動した志賀町でも、特産のようです。





五郎島金時を買って応援。
優しい甘さがしっかりとのっていますが、後味はすっきりしています。
肉質はなめらかで繊維を感じず、非常に口どけの良い、これもまた上品な風味のさつまいもです。
もう一つ、美味しいものを知ってしまいました。
(昔食べた事はあるのですが、その時は特徴がわかりませんでした。)





味噌類を買って応援。
これは、これからのお楽しみ。





ビーバー類を買って応援。
カニビーバーは予想外に美味しく、とまらなくなりました。
他の北陸限定味も次に買ってこようと思います。





受験生も応援。
今回、大学の受験日とも重なっていたようです。
春、桜が咲きますように。
今は受験勉強の疲れが取れるよう、ゆっくりしてくださいね。

色々と応援していきましょう。

それでは。























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