皆様おはようございます。
今朝は、久しぶりに雨の朝になっています。
先日、埼玉方面に出かけた時に、道路周辺の田んぼで農家の方々が田植えの準備をしている様子がありました。
雨が降ってほしいと言っている地方の農家さんの声も聞いていたので、これが恵みの雨となるとよいと思います。
さて、その埼玉で立ち寄ったホームセンターの携帯電話コーナーで、例のロボット、ペッパー君に出会いました。
ちょっと、少し見てみようと近づくと、こちらの顔を見て様子をうかがってきました。
これは、顔を認識して何か表情も認識しようとしているのでしょうか、ロボットは、コンピューターが1秒に何億回も計算して人間の思考のようなものに近づけた動作をしているということらしいですが、このこちらを見るその動作がわんこに見られているのと同じくらいかわいらしく感じるのです。
街頭や建物内の監視カメラの存在に気付いたときなどの気分にはならないから不思議です。
しばらく時間がたつと、興味があるお客様と認識したのか、「もうすぐお得なキャンペーンが終わっちゃうよ。」
そして続けざま「思い切って今日ひとつ買ってきましょう!」このセリフ、人間に言われたら下心をもろに感じてイラッとしてしまいますが、
全く嫌味に感じませんでした。けなげでかわいくしか感じないのですよね。
コンピューターは0と1の計算の繰り返しで動いていると言いますが、そのハード、ソフトをつくりだしているのは結局人間。
うまく作ると、こんなに魅力のある店員さんになってしまうと思うとともに、生身の人間にはない接客もできてしまうのかと、
希望と一緒に心配な気持ちも持ちました。2030年位にはお惣菜屋さんにも接客ロボット、当たり前になっているかもしれませんね。
今日は、思っていたよりも可能性と実力があると気づいたロボット、ペッパー君のお話でした。
それでは、皆様足元に気を付けてお出かけください。