ブレーキなし自転車が若者に流行？競輪用自転車で公道を走る、危険！

ブレーキなし自転車、危険も加速　若者に流行(朝日新聞) - goo ニュース

　ブレーキない自転車と言えば、競輪用だなと誰もが分かるが、その自転車が一般の公道で走られ、流行しているとは知らなかった。

　・・・・警察庁によると、前後輪へのブレーキの設置は道路交通法で義務付けられ、時速１０キロで走行中に３メートル以内で停止できる性能を求めている。違反した場合は５万円以下の罰金だ。・・・・

　当然法律違反であるわけで、怖い凶器に変貌する。年寄りや子供に対しての事故が心配である。

　・・・・自転車メーカーなどでつくる自転車協会（同港区）にはこの１～２年、ノーブレーキ自転車への苦情の電話が頻繁に寄せられるという。広報担当者は「ノーブレーキは人命にかかわる。絶対にやめてほしい」と訴えている・・・・

　直接の接触がなくても、自転車の為に、人が転倒して外傷を負うと、法律的には交通事故になってしまうからね。自転車で人に接触しなければ大丈夫という思い込みは危険です。加害者にならないように用心しなくては。
　対人の保険に入って入るほうが安心です。
　ましてや、ノーブレイキなら、尚更問題は深刻になる。