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成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

DV被害者の自立は難しい・・・・色々な問題を抱えているようで

2007-01-29 23:27:00 | 三面記事的
DV被害者、自立は困難…3人に2人が月収15万未満(読売新聞) - goo ニュース

 なんとか、配偶者から離れることが出来ても、その後の問題は多いようだ。3人に2人が月収15万以下で、半数が電話をかけられたり、追跡されたりのストーカー行為を受けてるようで、経済的な問題や、生活全般の不安をもって生活されているようである。

・・・・配偶者らと離れて暮らし始めてからも「追跡」されたことがある人は55%にのぼった。内容(複数回答)は「電話やメール、手紙が来た」が62%で最も多く、「実家や友人宅に現れた」(54%)、「家や避難先、職場などに来たり、待ち伏せされたりした」(37%)と続いた。
 離れて生活するにあたって困ったこと(複数回答)は、「当面のお金がない」(55%)▽「体調や気持ちが回復していない」(53%)▽「(新しい)住所を知られたくないので住民票を移せない」(53%)など。
 被害者の8割は子どもと生活している一方で、1カ月の収入が15万円未満の人が約7割にのぼり、厳しい経済状況がうかがえる。
 加害者に接近禁止などを命じる保護命令を裁判所に申し立て、発令されたことがある(されている)人は30%。申し立てたことのない人が59%で、理由としては「相手の反応が怖かった」「制度を知らなかった」などが挙げられている。昨年12月には徳島県で、40代の女性が、接近禁止命令が出ていた別居中の夫に刺殺される事件が起きた。・・・・

 いわゆる生きる権利を脅かされているわけであり、長期のサポートシステムが大事であるということでしょう。
 特に、殺人事件までいたるような可能性が高いケースは厳重な対応を必要とするが、今の法律では限界もあることも多いと聞く。法的な整備も何とかしてほしいところ。



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