成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

高齢者の万引きが増えている、食品が多いとか!

2010-04-26 00:15:22 | 三面記事的
万引き「高齢者」増える、景気低迷?食品中心(読売新聞) - goo ニュース

 高齢者に万引きが増えているとすれば、その要因は何が考えられるだろうか?ランダムに思いつくまま書いてみると・・・

 1、実際に経済的に追い込まれている為に、仕方なくやってしまう。
 2、経済的に生活できないことはないが、経済的な不安があり行う。
 3、貯金もあるが、将来に対する生活不安があり行う。
 4、年齢とともに善悪について抑制が効かなくなってきて行う。
 5、何らかのストレス要因がある。孤独、シルバーハラスメントなど。
 6、何らかの精神的な疾患など。
 7、無意識に万引きで捕まりたい。場合により、家族に迷惑をかけることも無意識に。
 8、時間が余り、することがない。ある種の目的行動かも。
 9、スリルを求めて。脳内のドーパミンを出す為。依存症になるかも。
 10、生きている実感。
 11、若い頃からの万引き癖が治らない。

 高齢者は、時とともに、人生において色々なものを喪失してくる。人間関係、自分の身体状況、環境、思い出。喪失体験は抑うつ状態を引き起こす。その意味では高齢者のかなりの人が軽いウツかもしれない。ゆっくりなので自分でも気づかないこともあるんじゃないかな。
 高齢者のウツは定型的でないとも聞く。いわゆる、若い人々が落ち込むような抑うつ感情よりも、苛々であったり、身体的な訴えであったり、多彩な顔を見せる。

 高齢者とお金については、どうだろうか?
 概して、年齢とともに若いころよりは、お金を使う機会は減っていくのではないだろうか。僕の偏見的な考えは、お金の出入りと脳内のアミンの動きは相関があるような気がしていて、余りお金を使わずに貯めるばかりだと、脳の働きが悪くなり、抑うつ状態になるのではと思う。
 持ち金を使わず貯めたいという高齢者の中には、隠れた抑うつの人がいるんじゃないだろうか。