相変わらず「少し前」の話題をば＾＾； 「母さん助けて詐欺」への批判意見が多い、と伝えるアンケート報道の「カン違い」

以前、「老齢ドライバー」の識別標章をケーサツが公募したときもここに書きましたが、誰にとっての標章であり、名称なのか？？？　というコトを踏み違えてはイケませんよ。

今回も、カン違いした意見を言う人が多すぎます。

今回の詐欺名称は、老齢の人に「警戒してもらおう」という趣旨です。それを、５０代以下の人たちが共感するかしないか？なんて、どーでもいいコトです。６０代以上の人たちが、「これならワカりやすい、覚えやすい、合点がいく」と思えてこそ！の名称でしょう。

共感度は、世代それぞれの語感の持ちようによって大差が生じる。そんなの、当たり前の話で、今回は高年世代の気持ちに（どんなに他の世代が「しっくりこないなあ」と思っても、あえて）合わせてあげるべき！！なんです。

そーゆう発想がない社会だから、権利ばかり主張するモンスターどもや、ネットで異論者をアジり放題なゾンビどもがハビこる＾＾；んですよ日本は。根っこの深いところが強者優先、弱者排除のイジメ構造で成り立っている。

まあ、その目線で観て「母さん助けて．．．」の決定名称がベストかどうか？は、また別問題。

ですが、いずれにしても「共感できますか」と（学生や働き盛りが回答者の大部分であろう）ネット投票にかけた時点で、アンケート主は「この新名称を決める趣旨を理解できてないおバカさん」か、暗に「老人どもの感覚より、多数の意見を優先せんかい」と無意識に思ってる差別主義者か、のいずれか＾＾；なのでありましょう。