関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

あれれェ❔❔ 突然、果汁入り炭酸PETの商品名が変わったゾ❕ ━━ 消えた『とろ~り桃ピューレ』の怪

2023年01月16日 | 日記

食品の「改訂」ネタ。

と記すとすぐ値上げ💧の話か、と思われるだろうが違う。今回は「名称変更」。大手メーカー=アサヒ飲料のドリンクで、業界的にそうそう見かける現象ぢゃないのでオドロいた。

この中京圏の食品スーパーやコンビニ店頭で、昨年秋には並び出してた新製品『とろ~り桃ピューレ』。

たとえばユニー/アピタ/ドンキでは発売当初、通常店頭価98円を特価68円に大サービスして猛PUSH。小生もつい釣られて購入してみたら、美味い。特に、焼酎の炭酸割り族が"風味づけ"に こいつをホンの適量注ぎ足すと、実に美味い。で、個人的にファンになり(価格が98円に戻されても)買い続けてた。

…それが、だ。

年が代わり昨日、行きつけのスーパーに出向くと……いつもの棚に並んでるボトルの様子が違う。な、ナンと❕❔ パッケージデザインからネーミングまでが改訂されて『三ツ矢特濃ピーチスカッシュ』に豹変しとるじゃないか❕❔❔

てゆか、慌ててググると昨年暮れに販売元アサヒ飲料から公告掲載があり、全国的には2023年1月10日新発売」っつ話になってる。二度びっくり@@だわ。

んじゃあ、つまり中京圏以外じゃそもそもとろ~り桃ピューレ』なんて炭酸PETは売られてなかったのか❔ そうとしか考えられんワケ💧だよな。

俗に言う、「地域限定で(消費者の反応を診るために)試験販売されてた」的な裏事情が、何となく透けて見えてきた。

基本、突然の改称はアリだ…とは思うが、本商品の果汁成分の「ドロぉ~っと濃ゆい舌ざわり感」は『とろ~り桃ピューレ』の方が直感的に当たってて なかなかの秀逸ネームだと思ってたのに。そこんとこだけが、どうしても残念な自分である。
=了=


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練りスパイス食品がチューブ容器に充填される量、実は「3割近く減らされてる」って驚愕の現実💧

2023年01月09日 | 日記

大幅に遅ればせ💧ながら、「謹賀新年」━━。

さてさて🎵 今年も年頭から(恥ずかし気もなく)、中高年ニート貧困層目線によるのモロに"ド直球な小市民ネタ"で本ブログ更新を幕開けるとしよう。

一発目のテーマは ここんとこ、すっかり"世相に定着"した『食料品の値上げ事情。

今じゃ目に見える価格UPだけでなく、価格据え置き&容量減らしという巧妙な「値上げの手口」も数多(あまた)強行されるようになった。そのなかでも、止まらない円安基調の影響をモロ受けてるのが、PET容器やポリ容器に詰まったドリンクや練り調味料の類いだ。これらプラ素材を精製成型するための原材料費が(円安のせいで)高騰してる。

「ポリ容器」調味料。

透明なPET容器を使う味噌や醤油、酢、料理酒、みりん、ソースの類い。半透明で乳白色なポリチューブを使うマヨネーズ、ケチャップ……そして本題に上げる、練りからし/おろしショウガ/おろしニンニク 等々の「練りスパイス食品」類が代表的だな。よーするに基本の調味料「全部」と言ってよく、ハンパ無く財布にキビしい💧事態だ。

分けても特に「練りスパイス食品」は たった50g(※MAXに注入時)ぽっちという少容量チュープに小分け売りされてるため、製造原価の全体に占める容器代コスト比が高い。

当然、今や極端な円高で20%や25%増しの価格に改訂しないと(商売上は)ペイしないんだが、実際どうだ❔ …どーゆうワケか、限りなく価格維持。いまだに(ノーブランド銘柄だと)税抜き1本88円❕❔ なんてのがスーパー店頭に並んでる。

で、思ったのだな。

なら、容量を減らしてるに違いない。そもそも(見逃されがちだが)練りスパイスのチューブは「おしり(=たいやきで言うしっぽ)の部分まで中身が詰まってない」。通常時から「スカスカ充填」で出荷されてるんで、分量を減らしやすい。


一方、基本がスカスカ出荷なのは「全部が中抜き目的」ってコトではない。生産ラインにおける自動充填の製法上、チューブの"おしり"から中身を流し入れてるため 完全に満パイ注入する❔……なんてのは土台、無理な実情がある。


そんじゃあ、たいして量減らし効果も出ないワケで。つか、効果を出しにくいワケで。充填する分量を意図的に(以前より)ケチれば、見りゃワカる「スカスカ面積比」も広がっちまって(露骨に中抜きを強めたゾと)消費者にバレバレ💧だからだ。

ところが…❕

それでも実際、中抜きは行われ続けてる。MAX50gが(物理的には)注入できるポリチューブで、パッケージ記載量は「32gとか34g」とかまで減らされた練りスパイス商品が店頭に並ぶ。

実に3割もの中抜きなんて、購入者にバレず出来るモノなのか。そう訝(いぶか)ってた某日、たまたま「おろしニンニク88円」のチュープを買って開封した自分は、驚愕の💧事実を目撃する。

おろしニンニクって、からしおろしショウガと比べて粘度が低く、水っぽいのだな。流体学的にズルズル移動しやすい。

そしたらば、新品チューブの例の"銀紙" =公式名称「口部シール」を剥がすや否や、本記事の巻頭タイトル画像のごとく、自然な減圧効果で中身のニンニク"擦りペースト"が口部から スルう~っ❕❔ と吸い込まれてくではないか。新品チュープが空気を満たした満パイ時に、入ってた"擦りペースト"の正味容量たるや「まさにチュープ全容量の7割」程度に過ぎなかった。

これこそが、知られざる「中抜きのトリック」だった。


かくも、「店頭価格を据え置く」ために仕組まれていた謀略。そりゃ”勝ち組”のビジネス目線じゃ「円安に苦慮する食品メーカーの"涙ぐましい"努力」なのかも知れんが、コチとら1円でも安く食費をセーブしたい貧民目線で言やァ、中身の減量を意識させられずジワジワ生活苦に浸(ひた)す拷問にかけられてる気分でタマったもんぢゃない。
=了=

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