関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

【大掃除TIPS】 棄てるに忍びない写真は、ネットに上げれば供養になる。

2012年12月28日 | 日記
【大掃除TIPS】 棄てるに忍びない写真は、ネットに上げれば供養になる。の画像

別項で《断捨離》系の書籍を登録しましたが、わたしが個人的に使ってる「棄てる技術」は、ネットを有効に使うことです。

要るか要らないか、判断に迷ったらヤフオクに出します。入札者が現れないのなら、無価値とみて捨てます。

古い写真で(自分で)価値がワカらないなら、関連する国際ストレージにスキャン画像を上げて、原本は棄てます。

先日出てきた写真のなかに、ヘッダー画像のような '87年に名古屋港で撮った船の写真がありました。「Yu Qing(育青)」という船名が読み取れ、中国か台湾の貨物船のようです。

ネットで調べると、今は廃船で存在せず、ネット上に流通する写真は低解像度のモノが1~2枚のみらしい。となれば、少しは「世界の誰かにとって価値がある可能性が無いとはいえない1枚」・・・ということになります。

そこで、船舶データベースに会員登録して、写真をUPすることに。この方が、今よりはるかに多くの人の目に触れるワケだから、わが家の写真はもう要りません。大手を振って^^; 廃却できます。

ちなみにこの船、中国からの貿易船でしたが日本の三井造船が製造元。 四半世紀前は、中国に「まともな大型高速船」を建造する工業力などありませんでした。今は大型船の生産量でも、その中国の後塵を拝して久しいのですから、時代の奔流とは凄まじいモノですね。
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ちょっとした、ささいなコトを「今さら」知ってオドロく・・・・その3:パーカーペン

2012年12月19日 | 日記
当日記の別項で、パーカーペン(ボールペン)の替え芯を「四半世紀ぶりに」買い足した・・・という一件について書きました。

きょう、ようやくその替え芯が配達されてきたのですが、中身を一見して少々ビックリ。

えっ!? 「MADE IN FRANCE」って刷られてる。

おフランスざーますか。(なんて言い回しに反応する『おそ松くん』世代も、今や少数派か)

いゃてっきり「パーカーは、USAっ!!!」っつう昔からの価値観に染まってたもんで(笑)

さっそく、Wiki日本版から一節を転載させていただくと、《パーカーペン・カンパニー》の変遷は・・・

 1987年 イギリス資本が入ったことで本部をイギリスに移転。
 1993年 プロクター・アンド・ギャンブル傘下のジレット社に買収される。
 2000年 ニューウェル・ラバーメイド・グループのオフィス用具部門、サンフォードの傘下になる。
 2009年 イギリスにある工場が閉鎖され、生産拠点がフランスとなる。

・・・となってます^^; 今は経営陣がアメリカの地に戻った格好ですが、実態は企画販売本部を持つだけで「アメリカの誇るブランド」とはほど遠い。 (2009年に閉鎖された)イギリスの「旧」本社工場は現在、廃墟同然なんだそーで、いくつかの画像がネット上に載っております。

ひえ~、知らんかったわ。 25年のうちにゃ「いろんなコト」が起きてるのねー(おまえは仙人か:自爆)

添付画像をよく見りゃおワカりのよーに、米国製とフランス製で共通するのは「外寸規格」だけ。 素材も製法もビミョウに異なっております。

以降は勝手な想像ですが、英字版Wikiにも「フランスに生産拠点を移した」とあるだけで「自社ラインを新設」とは書かれていないあたり、たぶん在フランスの優秀な万年筆やボールペン・メーカーに「製造を委託した」というのが真相でございましょう。

大アメリカ帝国の栄華を彩った「矢印ペン」の末路よ、哀れなれ。

そーゆう意味じゃ、中国台頭だ、デジタル化の衝撃だ、と言われるグローバルな逆風のなか、日本の《パイロット》や《三菱鉛筆》はガンバってる。 こーゆう企業の将来が一番、かの《TPP交渉》参加にあたって危ぶまれてくるのかも?しれませんねぃ
 
 

ちょっとした、ささいなコトを「今さら」知ってオドロく・・・・その3:パーカーペンの画像


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野田佳彦(55歳)という、マコトに理解に苦しむ「若き」政治家さんは・・・

2012年12月16日 | 日記

潰(つい)え逝く《民主党》という腰ヌケ政党の「本葬における喪主になりたくて」、党首になったのでしょうか?

今度の選挙、開票の何日も前からこの人の「引責辞任会見」のシーンが目に浮かんで^^; しかたありません。 300%負けると決まった解散総選挙に、よくもまー「さばさばとした表情で」臨めたモノです。

選挙中のキャンペーンにしたところで、「動かすのは、決断」って言われても。それって、「マニフェスト(投票者との約束)を正面切って破るのは、とても勇気の要ること。党内の誰もがイヤがるその大決断を、わたしひとりが悪者になる覚悟でやり遂げました!」って主旨ですよね? よーするにィ・・・

そんなこと、今さら大上段に「逆ギレ自慢」されても💧 なあ。 エラそーに言いふらせる言動かよ、総裁たるもんが(嗤)

結局、(フタを開けるまでもなく)狡猾さに優るJ民党が未曽有の『大逆襲』を成功させるんでしょが・・・あの安倍のシンゾちゃんもなあ。

ニッポン経済の再興!を錦の御旗に「小泉路線の再構築」をブチあげたりすると、目先、何ヵ月間かは鬱屈した国民感情を癒しおおせても、ですよ。また折口雅博みたいなサイテーのアホ経営者と釣るんできそーで、ゆめゆめ油断がなりませんわ。

まあ基本的に、明日の世も知れないギリギリの緊張感のなかで新年が明けるのは、個人的にゃ「大歓迎」な状況なのではありますけれど・・・ねい^^
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とほほ・・・「またしても」Amazonさんときたら (ボヤき)

2012年12月16日 | 日記
どーも自分にとってAmazon.co.jp さんは鬼門だ。

注文の2回に1回は(困り方の大小はあるが)、ナンらかのトラブルに引っかかる気がする。

今回はストア発送品だったので、逆に「大丈夫」じゃないかと期待してたら^^; 甘かった。

見事に「商品間違い」やんけ。

もとはと言えば、四半世紀前。。。Appleの商品説明会でもらった「粗品の」パーカーペン。 インクが無くなった時点で(ペンごと)棄てりゃ良かったよーなもんですが、関空のみなさまはご存知の通り、わたしは「病的なまでにモノ持ちの良い性分」なもんで^^;

結果は無残。 そのまんま溜め込んで、久々に(たかが粗品のペンごときを)もう一度使おうと、替え芯を注文した時点から「間違いだった」のですよねー。 ビンボ性の人間は、こーやって累々と・・・大切な時間と機会を無益に浪費させてゆくのです(嘆泣)

「もったいない」精神なんて、まさにクソ以下。 見直すに値しない価値観なのかもしれません。 

子孫の繁栄や地球の未来より、今の自分の豊かさだけ追う気持ちに従わなきゃ「いつも損して、バカを見る」。 失敗つづきの人生で学んだ?率直なわたしの実感です。

とほほ・・・「またしても」Amazonさんときたら (ボヤき)の画像


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臨終と思われたコールマン(のバーナー)が突如、息を吹き返した!

2012年12月11日 | 日記
おお。

この夏、何年ぶりかで燃料を買い、再着火を試みるもポンピングが不良で?着火できず。 エア漏れかとミシン油を点しても、反応ナシ^^;

もう捨てようと半年放ったらかしにしておいたコールマンを、ダメもとで再度ポンピングしてみたら・・・あれ? ナニやらスコスコと快調に吸気してる、っぽい。

開栓してみたら、ナニごとも無かったかのよーにガスが吹き出ましたよ^^ うっひょお。

足かけ十数年ぶりに、コールマン再点火!

たぶん。

たぶん・・・ですがコールマン純正のグリースを買い渋り^^; そのへんの百均のミシン油で間に合わせたのがイケなかった(=粘度が足りなかった)のでしょう。しばらく放置したせいで、たまたま吸気弁に(酸化した)脂質がなじみ、見事にポンピング機能が復活したのではないか、と。

いやー、これからの鍋の季節。購入しちまったホワイトガソリン缶も無駄にならずに済むし・・・いろんな意味で、助かったァ!!(安堵)

臨終と思われたコールマン(のバーナー)が突如、息を吹き返した!の画像


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