きょうで3月も終わり。わたしにとっての「カーリング関心月間」もこれにて^^; 終了です。
で、今季はナンといっても「カナディアンな2009-2010」でした。五輪と世界選手権が同一国で短期集中する、という。国内に(女子プロだけでも)100を越えるチームが存在するカナダでは、両方の大会に同一チームを送るワケにもゆかず、女子代表チームは国内ランキングの2番目を五輪に。トップを世界選手権に送り込みました。ある意味、恵まれた選手層を抱えるがゆえの「余裕」^^;です。
結果、どちらのチームも金メダルに届かなかったのは皮肉な結果でしたが。「カナダ一は世界一」のプライドに燃えていたジョーンズ選手は、(08年優勝のあと、2年連続で)優勝を逃したことに口惜しさを滲ましておりましたね。
一方、現地での《チーム青森》の前評判は、当初「まるきり期待されてない」ワケではありませんでした。地元紙の予想では「大穴ランク」としてドイツ、デンマークとともに「優勝もあり得なくはない」という位置づけ。これより下に「メダル圏外」であるロシア、ラトビアが並びます。たしかにドイツは優勝してしまったのですから、これと同じ括りだったニッポンの戦績はやはり「不調だった」という印象でしょう。
にしても、この地元紙。各チームの紹介内容が細かい細かい^^;【→画像上】 ミュアヘッド選手のKW欄でも触れましたが、「理想の彼氏像」だの「最近ハズレだった映画」だの、そんなことまで聞いてどーすんだ、っつ(笑) あげく「刺青してますか」って^^;; あー欧米じゃ今や、公式プロフィールにこーゆう項目もアリなんですねぃ。時代は変わりました。
ま、ひとつワカらんでもないのは、カナダじゃカーリングのナショナル代表選手はプロバスケやサッカー、プロ野球の選手と同列。競技者として見る以上にタレントさん。「アスリート・セレブ」と観るワケですよねー。少々のプライバシーは有名税として徴収。追いかけて取り巻いて、話題にしないと「ショウ」が成り立たないと思ってらっしゃる。
そんだけ、プロチーム側も「話題にされてスポンサーを募りたい」との思惑がはたらいてるのでしょうが。ネット叩いてみたら、よーありますわ。芸能フォトっぽいチーム写真。チェルシー・キャレイのチーム【→画像中】とか、レイチェル・ホーマンのチーム【→画像下】とか、同様にカーリングの市民権が進んだドイツだと、チーム・イェンチとか。。。
そんな商売人たちが鎬を削るカナダ・カーリング界において、前出の地元紙にはこんな↓ 『トリビアクイズ』が載っていました ──。
> カナダ(のカーリング代表チーム)は前世紀に、一度だけ日本に負けたことがある。その試合の開催年、相手スキップの名前、敗れたスキップの名前をあげよ。
答えは1999年(女子世界選手権)、加藤章子(現:関和章子)、コリーン・ジョーンズ。
へえ、と思って調べてみると、たしかに勝ってます(この年の日本|予選ラウンドを3勝6敗の9位)。なるほどねえ、ウワサに違わず、伝説の《シムソンズ》は偉大な先人たちだった!?んだぁ(笑)
で、今季はナンといっても「カナディアンな2009-2010」でした。五輪と世界選手権が同一国で短期集中する、という。国内に(女子プロだけでも)100を越えるチームが存在するカナダでは、両方の大会に同一チームを送るワケにもゆかず、女子代表チームは国内ランキングの2番目を五輪に。トップを世界選手権に送り込みました。ある意味、恵まれた選手層を抱えるがゆえの「余裕」^^;です。
結果、どちらのチームも金メダルに届かなかったのは皮肉な結果でしたが。「カナダ一は世界一」のプライドに燃えていたジョーンズ選手は、(08年優勝のあと、2年連続で)優勝を逃したことに口惜しさを滲ましておりましたね。
一方、現地での《チーム青森》の前評判は、当初「まるきり期待されてない」ワケではありませんでした。地元紙の予想では「大穴ランク」としてドイツ、デンマークとともに「優勝もあり得なくはない」という位置づけ。これより下に「メダル圏外」であるロシア、ラトビアが並びます。たしかにドイツは優勝してしまったのですから、これと同じ括りだったニッポンの戦績はやはり「不調だった」という印象でしょう。
にしても、この地元紙。各チームの紹介内容が細かい細かい^^;【→画像上】 ミュアヘッド選手のKW欄でも触れましたが、「理想の彼氏像」だの「最近ハズレだった映画」だの、そんなことまで聞いてどーすんだ、っつ(笑) あげく「刺青してますか」って^^;; あー欧米じゃ今や、公式プロフィールにこーゆう項目もアリなんですねぃ。時代は変わりました。
ま、ひとつワカらんでもないのは、カナダじゃカーリングのナショナル代表選手はプロバスケやサッカー、プロ野球の選手と同列。競技者として見る以上にタレントさん。「アスリート・セレブ」と観るワケですよねー。少々のプライバシーは有名税として徴収。追いかけて取り巻いて、話題にしないと「ショウ」が成り立たないと思ってらっしゃる。
そんだけ、プロチーム側も「話題にされてスポンサーを募りたい」との思惑がはたらいてるのでしょうが。ネット叩いてみたら、よーありますわ。芸能フォトっぽいチーム写真。チェルシー・キャレイのチーム【→画像中】とか、レイチェル・ホーマンのチーム【→画像下】とか、同様にカーリングの市民権が進んだドイツだと、チーム・イェンチとか。。。
そんな商売人たちが鎬を削るカナダ・カーリング界において、前出の地元紙にはこんな↓ 『トリビアクイズ』が載っていました ──。
> カナダ(のカーリング代表チーム)は前世紀に、一度だけ日本に負けたことがある。その試合の開催年、相手スキップの名前、敗れたスキップの名前をあげよ。
答えは1999年(女子世界選手権)、加藤章子(現:関和章子)、コリーン・ジョーンズ。
へえ、と思って調べてみると、たしかに勝ってます(この年の日本|予選ラウンドを3勝6敗の9位)。なるほどねえ、ウワサに違わず、伝説の《シムソンズ》は偉大な先人たちだった!?んだぁ(笑)