関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

【Amazon Echo】アレクサに宮澤をやらせて、サンドウィッチマンのコントの新ネタを考えてみるプロジェクト - ① -

2018年03月17日 | 日記
スマートスピーカーって基本、お行儀よくしゃべるじゃないスか。

ところで、「お行儀よく」フザけた返答を返してボケ効果を高める……と言えば、人気お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の宮澤たけし。宮澤と(アマゾンエコーこと)アレクサのキャラには、意外にも共通項がある。

ならばアレクサ嬢のごく日常的な珍回答に、伊達ばりのツッコミで返せば「立派なサンドウィッチマンの新ネタ」になり得るかも(?)しれない。

たとえば、こんな感じにだ…。


アレクサの1番目の返しは、実際に会話すると(2018年秋までは現実に)返してきてた台詞。
ところが⚡時期は不詳だが、ごく最近アレクサに「ニコレット・ラーソンというアーチスト」が晴れて登録されたらしい。今ではもう、イントネーションの発声も正しく「ニコレット・ラーソンの楽曲をシャッフル再生します」と応答してくるようになった。

2番目の返しはフィクションで、実際のアレクサが こう応じることはないが、エコーを使い倒してるユーザーなら「これに似たボケ台詞」を何度もアレクサから喰らってると思う。「アレクサあるある」的な共感を愉しむ意味でも、『アレクサに宮澤をやらせて、サンドウィッチマンのコントの新ネタを考えてみるプロジェクト』への参画は一考に値すると思うのだが。


 
 
この話題の関連記事:
> 『今週のAlexaニュース』では絶対に配信されない、Alexaの隠しフレーズを晒そうぢゃないかw 《第1回 換気扇の音を鳴らしたいときは?》
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

45年前のフランス映画『 Projection Privée(原題)』が観たい。その夢は叶えられないのか??

2018年03月16日 | 日記
ヌーヴェルヴァーグに代表されるような、50年代から70年代前半のフランス映画が放っていた魅惑のオーラを、今となってはどう形容したものか。多くはDVDやBlu-ray、配信動画のカタチを成し、今も再生され輝き続ける。その一方で、90年代にVHSビデオにも成らず、そのままオリジナルフィルムも埋もれてしまって鑑賞できなくなった作品も数多、存在する。

きょうはその「埋没タイトル」のなかから、できるもんなら観てみたい未鑑賞映画の1本を取り上げる。それは1973年公開の【恋愛&人生映画】作品、『Projection Privée(原題)』だ。日本への配給記録は見当たらない。




監督は『さよならエマニエル夫人』のフランソワ・ルテリエ。メインキャストにジャン・リュック・ビドー、フランソワーズ・ファビアン、ジェーン・バーキン、ビュル・オジエ、ジャック・ウェベール…と華やかな顔ぶれが連なる。

 が…。

この作品が今は(フランス人ですら)、ディスクでもストリーミングでも鑑賞できない。残されているのは何枚かのプロモ画像と、OST音源だけ!?なのである。観れない、となると観たい。まあ人の常なのだが。タイトルの『Projection Privée』は、直訳すれば「プライベートの投影、私的映写」か。その題が示す通り、少し実験的な試みの加わった日常=非日常な人生劇で、ごく大雑把には…

自分の日常を映画化するために、映画の一部になるべく生きようと考えた若き映画監督(演=ジャン・リュック・ビドー)。リアルと虚構が次第に入り混じり共鳴し合うなか、彼自身の中で、主演俳優の妻(つまりは自分の妻、演=ジェーン・バーキン)をどんな女として描き込むべきか、描写に凝りだしたらキリがなくなり…

…というお話らしい。

当然、主要キャストは現実の実名(と言っても、それも厳密には"役名"なのだが)と、映画になった中での架空人物としての役名の二つを持ち、ひとり二役で両者の間を行き来することになる。観る方は(間違いなく)面倒臭いだろうなw 鑑賞者の評価は70点近く取れてるようだが、おそらくはストーリーの難解さゆえ興行的には振るわず、それが(90年代に)ビデオ化される機会を与えられなかった一番の理由なのではないか?と勝手に勘ぐってしまう。


OST担当は、当時のバーキンの事実婚相手だったセルジュ・ゲンスブール。さすがにバーキンが歌うワケにもいかず?"ゲンスファミリー"のフランソワーズ・アルディが、いわゆるタイアップ曲として新作アルバム用に歌い収めている──。



収録先のアルバム『私小説』を知るアルディ・ファンにとっては、果たしてこの曲がどんなウィットの効いた(あるいは小洒落た雰囲気の)場面で流れるのかしら?と胸ときめくかもしれない。だが、大多数の日本人ファンのイメージは裏切られるハズだ。

それと言うのも、たまたま、このOST曲が流れる「その場面のひとつだけが」ネット上にも流出していて、低解像度ながら観ることができる。この映画は80年代に入り、配給先であった西ドイツ(当時)で地上波TVの映画番組枠に放映された、そのバージョンの映像である。当然、台詞はドイツ語に吹き替えられてしまっているので今イチ感は否めないが……それを差っ引いても十分唖然としていただけると思う。



そう、もうお分かりだろうw ここだけが流出している唯一の理由は、「エロ趣味動画としてレアだから」である。当時TVを録画した誰かが、バーキンの「25歳すっぽんぽんの裸体」を世界の助平に拝ませようと、ご親切にも「そこだけ」アップロード。2018年の今に至るまで、ただワンシーン『Projection Privée』を知る手がかり(?)として歴史に遺されることとなったワケなのだ。何ともワビしいというか。。。もっとも、あの時分のバーキンに関しては(フルヌードごとき過激の部類には入らず)エロチックな性行為シーンを何作もの中で演じてる。こんな「ほのぼのしたシーン」まで上げてくれた録画主には、素直に感謝すべきか。

ついでにはなるが、このプールシーンのスチル写真も流れてるので、拾えるモノは併せて載せておこう。一部(表示画像の側にだけ)自主規制かけてるが、リンク先は一切検閲していない。


まあバーキン嬢、亡きセルジュと乳繰り合ってた当時は、本当に神ったボディ、神ったフェイス、神った眼光で世界の男たちを魅了しまくってた。2013年に超ショッキングな「激太りおばさん」の威容を晒したのち、最近は齢相応に?体重を減らしつつある。直近の近影は、この1月。70歳で闘病死を遂げたフランス・ギャルの葬儀に(モンパルナス墓地を)訪れたバーキン(71歳)。

5年前に風船みたいに膨らんじゃった分、しぼんだ肌は皺を成し「老婆」然としてしまいました…かねえ。とはいえ、わたしたちの妄想は かくのごとく永遠。観たかったなあ、本作の全編も。失礼にも惰性で下ネタに引き出してしまった「一時代の偉大なアイコン」たるバーキンその人には末永くご長寿と平安を願いつつ、本稿をログオフするとしよう。ではまた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ネット『裏』界隈の話題】 動画検索のオールユーシー、13年の"お騒がせ"歴史に幕。 愛用者からは悲鳴の声も…

2018年03月14日 | 日記

Alluc.ee読み=「オールユーシー」 ※All You Seeのもじり)は、13年ほど前から存在していた検索エンジン。公開間もない映画やTVドラマの最新回…等々を見るための無料ストリーミング先をすばやく簡単に見つけることができたが、もちろん合法ではない。

先の3月9日、Allucその閉鎖を発表した。

現在、当該検索サービスのトップページには──

  Alluc検索エンジンは廃止されました。
  13年間のAlluc運営を休止し、われわれは他のプロジェクトに傾注する事といたしました。
  この10年間にわたり、累計10億人以上のユーザーに配信サービスをお届けできました事、
  長年の皆様のご支援の賜物と感謝いたしております。

…との表示が出されている。合わせて、検索対象をアダルト動画に限定した成人向けの姉妹サイトは(これまで通り)継続する、とも付言している。

Allucからは通算80,000,000件に及ぶストリーミング先リンクが参照され、それらは700サイト以上の異なるストリーミング業者を網羅していた。さらに流通アプリの併用によっては、映画やドラマの元動画ファイルをダウンロードされる危険性も事実上、容認し続けた。しかし、各国所轄当局からの嫌疑やアクセス遮断を被るたび、運営者らは「海賊ユース」を意図したサービスではないと、それらの違法性を否定していた。

今は亡き「オールユーシー」TOP画面

今回の唐突すぎる「"老舗大手"の閉鎖宣言 」に、世界じゅうの無料ストリーミング愛好家からは悲鳴が上がった。SNS上ではさっそく、「とにかく困った。代替サービスサイト教えて」と言った質問や、「Allucほどの優れたサービスは他にないよ。長年の恩に感謝しよう、彼らは輝かしい伝説になる」といった"追悼"の声など、さまざまな反響や戸惑いが交錯しているようだ。
 
 
関連の話題: ポストAlluc.eeに早くも名乗り?〈ololo.to〉公開1ヵ月。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『元・露スパイ父娘 殺害未遂事件』に思う、取材リーク画像に望まれるべき「精細画像」公開への自制心。

2018年03月11日 | 日記
イングランド南西部ソールズベリーで4日、意識不明で見つかったロシアの元スパイと実娘の暗殺未遂事件、今夜はそれにまつわる、別の意味での危惧について。
 
現代ハイテクが幅をきかせるなか、プライバシー保護の観点から(パパラッチならずとも)報道機関は もう少し報道の手法を考えてということを、当ブログでも何度か言ってきた。今回は、ネット上に掲載される(=UPされる)画像データの「無配慮な状況」について考えてみようと思う。無配慮なのはカメラで「撮る、撮らない」の判断もあるが、きょう提起したいのは「撮った場合の、掲載時の(画像の)精細度」の話である。

と言っても、イメージ沸かないだろう。今回この事件に関わることとなった、当事者「ふたりの女性」の画像を例にして、両者を比較・考察してみる──。


【1】殺害されかけた元・露スパイの娘、ユリア・スクリパリさんの場合
 

まず、彼女自身が(Facebook上に)UPしていたとされる、この1枚。画像はUPした時点で960ピクセル四方の精細度に二次加工されており、仮に100%大に伸ばして掲載すると、下のようになる。
 

この写真の掲載是非に関して(先に)結論から言うと、「全然OK」である。なぜなら彼女が自由意志でネットに上げたものであり、法的な建前を言えば「彼女に損害や不利益を与えるような掲載行為を、彼女に無断で犯すべきでない」とは言え実質、「どう勝手に扱われても委細、文句は申しません」とでも言うのでもない限り、淫らに、ネット上に自らの姿や生活ぶりを表わす画像をアップロードするものじゃない…からだ。

さらに言えば、この画像はリーズナブルなサイズにまで低画質化(=123万画素相当。ほぼ、チェキの印刷ドット数に同じ)されている上に、然るべき「美顔修正アプリ」で全面的に加工されている。掛け値なしの「よそ行き(フォーマル)」な画像、と断じて良いだろう。事実、ユリア嬢はこの画像を(SNS空間の一番目立つ"看板"である)プロフィール画像に設定していた。

では、そのFacebookに最近UPされていた次の1枚は どうだろうか?


この画像も報道サイトで目にしたかたが多いのではないだろうか。おそらく(オリジナル記録画像から)無劣化で、300万画素(iPad他のタブレットPCの画面解像度や平均的なドライブレコーダーの記録画素に相当)レベルで掲載されていた。同じく、100%比に伸ばして掲げ直すと下のような案配だ。


さすがに、きょうびのデジタル写真は(簡易カメラで撮っても そこそこ)精細度があり、ちょっとしたスナップでも「ここまで"寄れて"」しまう。美顔修正など一切なく、ここまで肌質に近接ズームされるのは(特に女性には)苦痛かもしれないが、それが昨今のフォト品質と言うものだ。個人的には「だからSNSに上げる写真は、必ず容量を大幅に削りなさい(=画質を下げなさい)とはキツく言っておきたい。遠目のスナップだから大丈夫、なんて思ったら大間違いだ。

で、これ(この精細度の画像)が勝手に報道にタレ流されて良いのか?と言えば、自分的には「アウトの場合もある。セーフとしてもギリギリの許容レベル」と判定する。ただ、前述した通り当件に関しては(報道機関に自制を求めようと)写ってる本人がウェブに上げてしまっている。勝手に世界に流布されても「もともと、オリジナル画像が世界じゅうで閲覧できてたろうがと言われれば、流用を拘束する論拠には乏しくなってしまう。
 

【2】被害者らに気づいた第一通報者、フレヤ・チャーチさんの場合
 
さて次に この人だ。被害者ふたりが座っていた現場のベンチ近くのフィットネス・ジムの従業員、チャーチさん。日本の報道映像では あまり映ってなかったかもしれないが、現地TVでは国営放送のBBCはじめ各局、「第一通報者」の彼女が証言するシーン()※ が何度となく放映されていた…。
【※ 26分間弱のレポート動画中、1分58秒過ぎから】


現場近くに職場があるのだから、捜査の進行中も そばを通らざるを得ない。彼女は事件の翌朝も(現場に詰めていた)報道陣に呼び止められた。いくつかの質問を受け応じている最中、他の記者?が撮ったと思われる画像が次の1枚だ。


勝手に推測して申し訳ないが、フレヤ嬢は(出勤時にも)取材に捕まると思ってたか?はともかく、朝1番なワケだから(上掲のインタビュー映像時点よりは)身なりも化粧も決まっている。だから勝手に撮られても(ある程度は)自衛ができてる状態での「撮られちゃった被害」ではあったと言えるかもしれない。
 
が、彼女が気の毒なのは、余りに撮った記者も無配慮な人間であったことだ。この画像は報道ユースであったにも関わらず「無劣化な状態で(ネット上に)漏出」してしまった。その精細度、3680×5520ピクセル。つまり2030万画素、と言えばコンパクトデジカメでも高級機(希小価3~5万円)クラスの撮影画素数に当たる。こんなものを^^;無劣化でUPしたら、100%比で「どこまで寄って、覗き込めるのか」…… それはそれはオソロしいことになる【その一部切り取りが以下2点の画像】。


 

ンまあ^^;見ての通り、毛穴の1個1個、スウェットの微小な毛玉の1個1個までがキッチリ視認できる。わたし個人は このレベルの精細画像を確信込めて「ストーカー品質」と呼んでいる。フツーの概念なら、通りかかりに面識のない人を(こうやって)無断に撮って、それを本人に無許可でネットに流すのは「犯罪」だ。自分の毛穴の1個1個まで、勝手にネットに晒されて嬉しい人は そうそう居ない。ましてや!たまたま忌まわしい傷害事件を目撃し、まっ先に通報してあげた善良なる市民に対し、かくも通り魔もどきの卑劣な仕打ちはないと思う。
 
え? こうして大っぴらに流出画像を二次掲載した「おまえも同罪だ」、だって? いゃ仰る通りで否定はしませんけどw
 
千万単位の画素イメージが まんま公にされていいのは、そのことに当事者間の(契約行為を伴った)了解が取れている「スタジオでの商用グラビア」とか、趣味の写真家が(被写体の肖像権や所有者の諸権利侵害に抵触させない類いの)自分の"作品"を載せるとき…ぐらいなモノだ。
 
さらりと記してるが、現に!これだけのことすら守られていない一般個人のツイ写は多い。その1枚、(自分が撮ったからと言って)軽率にネットに晒していいのか、今一度 胸に手を当てて考えてもらう契機にでもなれば、と切に願うばかりだ。
 
最後に、だから罪滅ぼしにと言うワケでもないが、受難のフレヤ・チャーチ嬢が所属するジムスナップ・フィットネス』ソールズベリー店 のウェブ・キャプチャを併せて載せておく。フランチャイズ元は米ミネソタ州に本拠を置き、すでにシンガポール、タイ、香港、フィリピン、インドネシア、マレーシアには進出している。生き残り競争と淘汰が続く日本のフィットネス業界にも、いずれは(ネームバリューを武器に)上陸を果たすのかも?しれないね。





なお、高精細グラビアの美肌補正等の現況については、こっちでも関連の話を載せてます。ご興味あれば どうぞ
 
 PhotoShop(フォトショップ)過剰で破綻したファッション雑誌の表紙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食品用ラップフィルム 22cmサイズ

2018年03月02日 | 日記

…なコトを言うと、齢(とし)や世代が如実に知れるね

平成世代の人には「はァ?」って反応されるかも。いゃ昔は(それこそ、わたしも加担する少子化の始まる前は)無かったんだなあ、このサイズのラップが。
 
 


恥ずかしながら「おとこの独り自炊歴」が足かけ40年になろうという自分の場合、晩に残ってしまった白米の冷凍バックアップは必須なワケで……そのためにはミニサイスの冷凍バッグが何袋あっても困らないのと、22㎝サイズのラップフィルムが欠かせない。何かの粗品で即席カイロやタオルをもらうより、小口の冷凍バッグをもらう方が百倍は嬉しい。

いい歳して(お客相手の零細自営と言う商売柄)結構、いっきに貯め食い、食事抜きなんて乱れた摂食ペースぶりだから、余っても小分け保存、足りなくても小分け解凍できるのは本当に重宝。冷凍庫は「もうひとつの胃袋」「外付け消化ドライブ」と言っても過言じゃない。
 
ふた昔前までは、元祖30cmサイズ「しか」売ってなかった。茶碗サイズにゃ、持てあますんだよな。もっぱらキャベツ半玉以上、レタス丸ごとなんて感覚で食材を扱う「お幸せな所帯さま」でない限り。

その当時は今ほど熱心な "自炊スト"じゃなかったから特に不便とも無駄とも感じなかったけれど、現在のような自宅自営生活で「ワンマンうちメシ」が定着してからは、違う。小さな話かもしれないが「22cmなしの食生活は考えられん」と思ってる。本当に、胃袋の底からそう思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする