カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

士林観光夜市の屋台「鯛魚焼」

2024年02月14日 21時09分59秒 | 台湾/TAIWAN

士林観光夜市の入り口の右手にある屋台。
行きがけに目に付いたのだが、いきなり食べると言うのもなんだし。
帰りがけに寄ってみたわけだ。

夜市に限らずやっぱり台湾は物価が高い。
これまでに見た中で1個40元と言うのは最も安い。
それでも日本円で約200円だからやっぱり高いと思わざるを得ない。

この夜市は焼き物が結構多かった印象がある。
韓国風の肉の串焼き、貝類、エリンギなんてのもあった。
たい焼きは1軒だったと思う。

           

住 所:台北士林夜市
電 話:不明
最寄駅:MRT淡水新義線 劍潭駅

<食したメニュー>

たい焼き 40元(約200円)

<店内の雰囲気>

日本語でたい焼きとは書いてあるけど、
やっぱり日本語は通じないのであった。

<感想と評価>

寒かった事もあり焼きたてでなかったのでやや冷たかった。



日本では見かけない(たぶんない)タロイモを選択。
ひらがなで「さといも」、漢字では「芋頭」、
英語で「TARO」って書いてあったから、
タロイモだと思う。

里芋っぽいといえば里芋である。
甘さ控えめで美味しかった。

 評価は◎(焼きたてが食べたかった。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので

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士林観光夜市の屋台「福州世祖胡椒餅」

2024年02月13日 21時46分59秒 | 台湾/TAIWAN

故宮博物館あたりを探索した帰りは士林観光夜市へ行った。
台北にいくつもある夜市の中で最大の夜市だ。
けっこう広くあっちに行ったり、こっちに行ったりした。
食堂もあったけど屋台も多かったし、行列していたこの店の
列に並んでみた。10人くらいいたかな。

           

住 所:台北士林區大南路45號
電 話:不明
最寄駅:MRT淡水新義線 劍潭駅

<食したメニュー>

胡椒餅 60元(約300円)

<店内の雰囲気>

店頭にタンドールのような釜が2台あり、
その前で家族(じゃないかも)総出で餅を丸めている。

焼き上がりを待つ間はこの仕込みを見ていれば、
待ち時間も苦にならないかな。

丸めたら釜の側面にぎっしり貼り付けて焼く。
この辺りもタンドール窯で焼くナンみたいだ。

行列している屋台も多いけど、胡椒餅は2軒しか見なかった。
中には10個とか大量に買っていく人もいた。

かなりな有名店らしくジュディ・オングも台北に来たら、
必ず寄ると言う・・・。

<感想と評価>

1個づつこの紙袋に入れてくれる。熱い。

餅と言うので柔らかいのかと思ったら硬かった。
皮はカリカリしている。中にはジューシーな肉が入ってる。

汁がプッシュって飛び出す熱々の胡椒餅。
餅や饅頭と言うより焼餅って感じかな。

汁と言うか脂が手につくのでウエットティッシュが必要。
持っててよかった。

胡椒が程よく効いていて熱々で美味しかった。

 評価は◎(熱々。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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八重洲の居酒屋「東京コトブキ」

2024年02月12日 21時49分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

東京駅はターミナルである。旅に出る人、帰って来た人だけでなく、
平日であれば周囲で働く人々がちょいと一杯と言う事もあろう。
休日に東京駅に遊びに来る人もいるのかな。
と思ってしまうような人出だし、居酒屋が満員というのも驚く。

まぁ東京駅はそれだけで一つの街だからね。

           

住 所:東京都千代田区丸の内1-9-1
     東京駅一番街2F 東京グルメゾン
電 話:050-5787-3468
最寄駅:JR山手線等 東京駅

<食したメニュー>

塩レモンサワー 550円、ごま塩キュウリ 380円、ごぼうフライ、
うな玉山椒アテ巻き 600円、ガリ鯖アテ巻き 550円。

<店内の雰囲気>

全102席もあると思えないが、奥に個室やお座敷があるのだろう。

<感想と評価>

 

お通しに茶わん蒸し! 相当たくさん作ってると思うけど、
火加減が難しいだろうけど、美味しかった。

ごぼうチップス・・・・
胡椒味で蜂蜜がかかってて、初めての味わい。
これだけ薄くスライスするにはピーラーかしらね。
胡椒味もいいけど唐辛子でもいいかも。

キュウリに塩昆布と胡麻。自宅でも簡単にできそうね。
ヘルシーでいい感じ。 

鰻と玉子なんだけど、いまいちだった。
鰻のタレも甘いし玉子も甘い。
だからメリハリがない。山椒があれば違ったかも。

その点、鯖とガリはネギものってて相性がいい。

 評価は◎(軽く一杯ひっかける感じ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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「アルバイト・アイ 誇りをとりもどせ」大沢在昌

2024年02月11日 21時39分59秒 | 本 / BOOKS

アルバイト・アイ・シリーズの第5段。

長編3作目、長編になってから主人公の隆はキャラが変わった。
高校3年生になった(笑)。ナンパ(遊び)一筋だったが少しは相手を
思いやる気持ちが芽生えてきた。命を失いかねない危険な目に遭って、
真剣さが出てきたのかも。

この作品では、隆は拷問にかけられて、
死の恐怖から秘密を暴露してしまい誇りを失ってしまう。
で、その失った誇りを取り戻すべく危険に立ち向かっていく。

育ての父である元スパイの涼介の宿敵で右翼の超大物を、
親子で力を合わせて倒すまでを書いた作品。

それによって高校を留年してしまうのであるが、
普通の17・8歳では体験できない(する必要もないが)経験を積んだ、
・・・と考えるのか、いろんな物を失くしてしまったと考えるのか。

20歳前に・・・人生を早く生き(行き)過ぎたと思うのだが。
これからの人生の方が何倍も長い(はず)なのに、
40歳でも経験できない事をしてしまったと思う。
後の人生はスパイしかないだろう(笑)。

冗談だ。20歳前に超刺激的な経験をしてしまったら、
もう後の人生にはそれ以上の刺激はないだろう。
かわいそうに・・・終わったな・・・と思う私が間違ってる?

あり得ない設定だから、面白く読めるのだけども。

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「アルバイト・アイ 諜報街に挑め」大沢在昌

2024年02月10日 21時38分59秒 | 本 / BOOKS

1989年発行の大沢在昌のアルバイト・アイ・シリーズの第4段。

4作目も長編。冴木涼介を訪ねてきた謎の男:粕谷。
涼介は兄と呼ぶ・・・。

涼介と粕谷が兄弟でだ。涼介は自分を育てた中国系フランス人でスパイの、
イエローフレンチと言う男に育てられており、その実の息子が粕谷。
血がつながっていないわけだ。

スパイには2通りいて、愛国心に燃えたスパイと、金に飢えたスパイ。
前者は国を裏切らないが後者は金で簡単に寝返る。

粕谷はスパイがビジネスになると考え、
引退したスパイを集め国を作りスパイ養成所を造る。
平たく言えば、スパイの虎の穴みたいな所だ。

粕谷は優秀なスパイとなる素質があると見込んだ隆を誘拐し、
スパイ虎の穴へ監禁する。

そこでは連続殺人事件が起きていた。閉ざされたエリアで、
いったい誰が何のために殺人を犯しているのか?
粕谷は隆を試すために、犯人を捕まえるように仕向ける。

そこへ隆の身を案じた涼介が乗り込んでくる。
隆を助けた涼介は粕谷と対峙していくが・・・・
殺人犯は思わぬ人物だった。

実は粕谷は犯人に心当たりがあり、涼介と隆によって、
あぶりだされた犯人が粕谷の命を狙う。

スパイ虎の穴で巻き起こるスパイ合戦と
金の為に魂を売り、自分の野望の為に手段を選ばない狂った人間たち。
18歳でこんな目に遭ったら心身ともにボロボロになるっちゅうねん!

 

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「アルバイト・アイ 王女を守れ」大沢在昌

2024年02月09日 21時37分59秒 | 本 / BOOKS

1988年発行の大沢在昌のアルバイト・アイ・シリーズの第3段。

1作目、2作目が短編であったが、作者が長編を書きたくなったそうで、
アジアのとある小国ライールからやって来た王女を護衛する話。

余命いくばくもないライール国王の跡継ぎを巡って、
母親の違う姉妹5人とそれぞれを推す利害関係者の話。

主人公:冴木隆は高校3年生となり、受験を前にしていたが、
ライール国王の第二婦人(日本人)の娘ミオが、
日本の大学へ留学するために下見にやって来る際の護衛を依頼される。

同い年であり気持ちも解るだろうと言う事であるが、
不良でナンパ師の隆と英才教育を受けた王女では住む世界が違う。
しかもミオが次期国王になると都合が悪い人々がミオの命を狙っている。

元スパイの父親:涼介がついているとはいえ荷が重すぎるだろう。
ところが涼介の助けを受けながら(アルバイトと言う立場だけど)
ライール国にまで乗り込んだ隆は王女を救って見せるのだった。

だって普通の18歳じゃないもん、スーパーマンだもん。(笑)
ただのナンパ師じゃないもん、見境ないんだもん。(爆)

軽いタッチなのでサクサク読めてしまうのだった。

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台北のレストラン「金色三麥」

2024年02月08日 20時59分59秒 | 台湾/TAIWAN

金色三麥は2004年に誕生した台湾最初の民間ブルワリー。
台湾に10店舗あるそうだ。

クラフトビールがあると言う事で行ったのだが・・・寒い(笑)。
寒くなければビールは美味しく飲めるのだが。

気候が良ければ夜市探索やら飲み歩きもしたかったんだけど、
こう寒いと活動範囲が狭まるわ。

怪しげなバーもいいんだけど、健全に飲めるここを選んだ。
MRTの台北駅からちょっと歩いたところにある、
ショッピングモール・Qスクエアの4階にある。
右上にかすかに店名のネオンが見える。

1Fから入ってショップを見ながら4Fへ上る。
ショッピングモールとは思えないようなお洒落なビアホール。

           

住 所:台湾台北市承徳路一段1号4F
電 話:886-2-7737-7076
最寄駅:MRT板南線等 台北車站駅

<食したメニュー>

炸鮮菇降落傘(マイタケのフライ) 280元(約1400円)、
ハニービール 180元(約900円)。

注文はQRコード読み込みだったんだけど、
台湾SIMで繋がらず、店内WIFIを借りてもダメ。
結局スタッフに伝えて注文入れてもらった。

<店内の雰囲気>

大画面でスポーツ中継を上映している。
かなり混んでいたが、入口の2人席が空いているのを確認して入店。

全250席。端の席だったからまだ良かったけど、
かなりにぎやかなので落ち着いて飲むと言うわけにはいかなそう。

<感想と評価>

はちみつらしい色合いのビール。
キンキンに冷えているとは言い難いが寒かったのでオッケー。

おつまみメニューが全体的に高かったというのもあるけど、
1人だから量を食べられるわけでもなし。
少なめのメニューを選んだわけだ。
甘酸っぱいタレにつけて食べるのだが、
塩味もついていたので、そのままでも大丈夫だった。

 評価は〇(ビールの美味しい季節に飲みたかった。)
   (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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台北のレストラン「小王煮瓜」

2024年02月07日 21時58分59秒 | 台湾/TAIWAN

龍山寺にお参りに行ったついでに近隣にある華西街観光夜市へ行った。
小雨だったのでアーケードはありがたい。
ぶらぶらとあてもなくほっつき歩いてお腹が空いたので、
入りやすそうな適当なお店に入った。

入りやすそうな条件と言うと、
①1階にあってお店の中が良く見える。
②女性や家族連れなど客層が良い。
③気の良さそうな店員が呼び込みをしている。
④清潔感がある。
まぁこんなところであろう。

華西街観光夜市の通りに面した席だったので、
道行く人々を観察。まだ早い時間だったからか、
寒かったからか・・・人影はまばらだった。

           

住 所:台湾台北市萬華區華西街17之4號
電 話:886-2-2370-7118
最寄駅:MRT板南線 龍山寺駅

<食したメニュー>

店頭のおばちゃんに注文しようとしたら、
この用紙にテーブル番号と注文を記入するようにとの事。

魯肉飯(小) 45元(約225円)、鮮魚湯 115円(約575円)。

記入したら・・・
店の中に入るように言われたので行ってみたら、
入口の左側に会計をする人の列が・・・
ここで支払いをして外のテーブル席で待った。

<店内の雰囲気>

店頭のテーブル席と店内にテーブル席。

人気店だけあって(後から知ったんだけど)物凄い活気、
店員さんも忙しいそう・・・。

<感想と評価>

まずスープが来た。思ったより大きい。
ワサビを醤油のようなタレに溶かして魚(鯛)をつけて食べる。
マジで寒かったので暖まった。

早くご飯が来ると良かったのだけど・・・なかなか来なかったので、
おばちゃんに言ったら「待っとけ。」と。
(言葉は解らなかったけど、たぶんそんな感じ。)

ここでもしつこく一つ覚えの魯肉飯・・・。
なんでも2020年からミシュランのビルグルマン受賞らしい。
もちろん後から知ったんだけどね。

ほぼ脂身で汁気少な目。
お腹が空いていたので何でも美味しく食べられた。

魯肉飯ってどの店でも美味しい。
体調とか状況関係なく食べられるソウルフード。

 評価は◎(ミシュランのビルグルマン受賞。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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台北のカフェ「阿草の店」

2024年02月06日 21時38分59秒 | 台湾/TAIWAN

台湾的甘味と言えば豆花である。知らんかったけどもだ。
本当はかき氷を食べたかったのだが、なんたって極寒・・・。
ただでさえ凍えているのに氷は無理だ。そこで豆花。

行天宮と言えば占いで有名、実は占いの予約まで時間が空いたので、
周辺をぶらぶらしたんだけど、普通の商店街しかなかった。

           

住 所:台湾台北市民生東路二段115巷
電 話:886-2-2562-7076
最寄駅:MRT中和新蘆線 行天宮駅

<食したメニュー>

豆花 45元(約225円)

注文する時に暖かいのか?冷たいのか?聞かれたんだけど、
暖かいのもあったんだ! と暖かいのを注文した。寒かったし。

トッピングが2種類選べるとの事で、
ショーケースを適当に指さして注文した。

<店内の雰囲気>

カウンター席とテーブル4席と狭い。

<感想と評価>

暖かいと言っても湯気が出てるわけではなく、
温い程度だったけど、氷よりは良い。

黄色いのが豆腐で豆みたいなちっちゃいのと四角いのが
何だか判らんトッピング。まぁテキトーに見た目で選んだので、
外れたとしても仕方なし。

なんて言うのか際立った特徴がない・・・。
こんなもんなのかな? シロップもスープみたいだし。

スイーツならスイーツらしくないと。
まぁたぶん何も知らずに注文した私の責任だと思うが。

 評価は●(次は調べてから行くわ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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台北のカフェ「間居賦カフェ」

2024年02月05日 21時37分59秒 | 台湾/TAIWAN

故宮博物館の本館1Fの入口右手にある唯一のカフェである。
館内に無料で座れる椅子もあるけど、
せっかくなのでコーヒーも飲みたかったし休憩した。

故宮博物館には個人で来る観光客は少ないからか、
団体のバスツアーなどは休憩しないからか空いている。
値段も手ごろであった。

           

住 所:台北市士林区至善路2段221号
     国立故宮博物院本館1F
電 話:886-2-2881-2021
最寄駅:MRT淡水新義線 士林駅

<食したメニュー>

コーヒー100元(約500円)

<店内の雰囲気>

意外と空いている。

入口左側にあるレジで注文してお金を払う。 
なかなか来ないので奥のカウンターまで行ってレシートを提示したら、
座って待っているようにとの事(言葉が解らないので勝手に理解、笑)。

<感想と評価>

まぁ普通のコーヒーである。

砂糖だけついてきた。ブラック党だからなくてもいいけれど。
スイーツや軽食もあった。

1人旅だったから午前中にサクサクと博物館まで見たので、
次なる目的地をガイドブックで把握し休憩終了。

 評価は◎(一休みにはもってこい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
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八重洲の喫茶店「アロマ珈琲」

2024年02月04日 21時59分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

八重洲地下街・・・通称ヤエチカは1965年開業。
地下街としては東京一の売り場面積(1位は大阪のクリスタ長堀)。

ヤエスと言うのはオランダの航海士ヤン・ヨーステンに由来する、
・・・なんてことは知られていない(と思う)。
1600年に三浦按針と共に豊後に漂着し、徳川家康に信任され、
江戸城の内堀沿いに邸を構えた事から、
その場所がやようす・・やえすになった。とうんちくを語っておく。

さてアロマ珈琲は1970年創業、ヤエチカで一番古い喫茶店である。

           

住 所:東京都中央区八重洲2-1
     八重洲地下街 八重洲地下1番通り
電 話:03-3275-3531
最寄駅:JR山手線等 東京駅

<食したメニュー>

アロマブレンド・コーヒー 500円、メープルトースト 650円。
 (トーストとドリンクのセットは950円)

<店内の雰囲気>

さすがに古めかしい昭和の喫茶店である。
全70席は隣席ともちょっと近い感じ。

<感想と評価>

コーヒーは直火式自家焙煎の豆を使用し、
サイフォンで炒れている。

厚切りトーストにアイスと生クリームが添えられていて、
メープルシロップをかけて頂く。

 評価は◎(昭和の香り。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
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八重洲のもんじゃ焼き屋「くうや」

2024年02月03日 21時58分59秒 | 日本食べ歩き / JAPANESE RESTAURANT

「おとなの週末」と言う雑誌で東京駅が特集されていたので、
参考にして駅を探検することにした。
東京駅はひとつの街であるに共感するわぁ。

ここにいれば天気も関係ないし、飲食は朝から晩まで、
そしてラーメンやカレー、各地の味までも楽しめる。
買い物だってお土産物を始め、キャラクターグッズもあるし、
大丸デパートまであるから何でもそろっているわけだ。

とは言っても1日で何食も食べられるわけじゃなし、
同行者の希望でお昼にもんじゃ焼きとなったわけだが、
後で気づいたら、雑誌に掲載されていた店と違う店だった(笑)。
東京駅にもんじゃ屋が2軒あるのにも驚いたのだった。

調べたら・・・その2店舗が同じ系列だったのにもビックリ。

           

住 所:東京都千代田区丸の内1-9-1
     グランスタ八重洲B1F
電 話:03-5962-9908
最寄駅:JR山手線等 東京駅

<食したメニュー>

甘くない生レモンサワー 600円、あんず棒サワー 600円、
たことオリーブのポテトサラダ 860円、
明太子もちもんじゃ 1750円、モツァレラチーズトッピング 380円。

<店内の雰囲気>

さすがに匂いが気になるのだがオープンスペースだった。
まぁそれでも匂いは付いたのだが。全36席。

<感想と評価>

 

レモンサワーより駄菓子のあんず棒が入ったサワーの方が美味しかった。
レモンサワーはどこにでもあるもんね。

久々にクレソンを見た・・・。見えないけど・・・・
タコとオリーブが入ったポテトサラダ。

もんじゃは席にある鉄板でスタッフが焼いてくれる。
手タレのおねぇさんによるモッツァレラチーズのスライス。 

仕上げに青のり。

熱々をいただきます! 香ばしい・・・・。

 評価は◎(2人で1人前でちょうどいい感じ。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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「アルバイト・アイ 毒を解け」大沢在昌

2024年02月02日 21時33分59秒 | 本 / BOOKS

アルバイト・アイ・シリーズの第2段。

1作目では少し痛めつけられるシーンはあったけども、
命にかかわるところまではいってなかったけど。

17歳の、いわゆる少年なのに犯罪に巻き込まれていき、
命にかかわるほどの危険に遭遇して行く。

だんだんスパイダーマン的な感じになっていくのだった。
17歳と言えばまだ身体も精神的にも成長過程だし、
大人と張り合ったとしても軽くひねられてしまうだろう。

なのにだ・・・・。
父親(本当の親子でない事は判って来ているんだけど)涼介の
昔の仲間や敵に狙われて行く。

謎に包まれた涼介の過去の歴史がフツーでない事も、
解ってくる。私立探偵って日本じゃあまり聞かないし、
聞いても浮気調査や失踪人調査が主流でしょ。

だいたい拳銃を所持してないのだから、
銃器を持った相手と対等にやり合えるわけがない。

元スパイ・・・
隆の実の父親が同僚で命を落としてしまった事から、
引退して自分の息子として育ててきた。
その辺りが解って来ると、実の親子ではない距離感で、
突き放すようにしていながら、
自分の力だけでたくましく生きて行く事を教える、
涼介の優しさや義務感が見えて来る。

事件解決が最大の目的ではなく、
解決するための道を教えていく涼介の人間としての大きさが、
このシリーズの最大の魅力かな。

 

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「アルバイト・アイ 命で払え」大沢在昌

2024年02月01日 21時32分59秒 | 本 / BOOKS

大沢在昌のハードボイルド小説である。
私立探偵の冴木涼介と息子で都立高校2年生の隆(りゅう)が主人公。

1986年発行で大沢氏が28歳の時の作品であり、
軽いタッチで読みやすい作品。
まず感じたのは・・・隆は大沢自身ではないかと言う事。
17歳ながら相当の遊び人・・・不良と書いてあるが1980年代当時の、
不良であるツッパリやヤンキー、暴走族のような硬派ではなく、
広尾に住んでいるナンパ師である。
まぁ都会の不良はツルまないナンパ師だったのかも。
チーマーもいたけどね。

おそらくは大沢氏自身の高校生時代がモデルであり、
隆をスパイダーマンみたいなスーパーヒーロー化したのである。

隆は都立高校2年生で広尾のアパートに父親と二人で住んでいる。
冴木探偵事務所を経営する涼介は限りなくぐうたらである。
母親はいない、隆は物心ついた時から涼介と二人暮らしだ。

住まいの1階には喫茶店「麻呂宇」があり
オーナーの圭子ママは美人で色気があり涼介に気がある。
雇われている星野さんはロシア人の血を引くダンディである。

涼介は毎日ほぼ麻雀屋かパチンコ店にいる。
あるいは隆によれば自宅に女性を連れ込んでいる(らしい)。
オヤジがオヤジなら息子も息子で、酒と煙草は存分にたしなみ、
オヤジ同様に女好きである。17歳でね。

隆には元暴走族で気合の入った女子大生でセクシーな真里さんと言う
家庭教師がいるが、涼介も狙っているという(笑)。

とにかく・・・漫画チックなキャスティングである。
新宿鮫などまだ構想にない頃の作品だけに、
軽やかにすすっと読めるのであった。

涼介は隆をアルバイトとして使い小遣いを渡している。
タイトルのアルバイト・アイ(探偵)と言うのは、そういう意味だ。

短編集を読んで行くうちに涼介の過去(歴史)や、
隆との関係が見えて来る。そして面白くなっていくのだった。

 

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