カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBC世界フライ級タイトルマッチ

2008年12月23日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
 



WBC世界フライ級チャンピオン
 内藤 大助(宮田)
   33勝(21KO)2敗3分 
           
            
    WBC世界フライ級13位
     山口 真吾(渡嘉敷)
          23勝(9KO)5敗2分

                 

写真右側:内藤選手が左を放つ。
写真左側:山口選手。


          

1ラウンド:内藤選手が積極的に前進し右フック。
山口選手は下がりながら手数が少ない。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

2ラウンド:内藤選手は右フックがコンパクト。
山口選手は左ジャブから右オーバーハンドを大きく振るう。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

3ラウンド:内藤選手の左ジャブがガードの間からヒット、
さらに左右フックが的確にヒット。
距離が遠すぎるのか山口選手は空振りが多い。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

4ラウンド:山口選手が距離をつめて左右のフック。
しかし内藤選手が右フックを強烈に当てる。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。40-36が一人、
二人が39-37で内藤選手を支持。
私は40-36で内藤選手。

           

5ラウンド:内藤選手の右フックが当たり続ける。
山口選手は前進して行くが、内藤選手が上手く避ける。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

6ラウンド:山口選手が振り回しながら前進するが、
リーチで上回る内藤選手にパンチが届かない。
内藤選手が内側から左右フックと左ボディブロー。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

7ラウンド:内藤選手の右フックが当たり続ける。
内藤選手がバッティングで右目をカット。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

8ラウンド:山口選手が前進するが、大振りでかわされる、
内藤選手は左アッパー、左ボディブローから右フックを当てる。
山口選手が左目をバッティングでカット。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

ここまでの採点は、78-74、79-74、
79-73で内藤選手を支持、私の採点は80-72で内藤選手。

           

9ラウンド:山口選手が前進、内藤選手が左から右フック。
山口選手の右オーバーハンドが当たり内藤選手がグラリ。
  (内藤選手:9-10:山口選手)

10ラウンド:内藤選手が山口選手の周りを足を使って回る。
山口選手の入るところに左右のフックを巧打。
  (内藤選手:10-9:山口選手)

11ラウンド:内藤選手右フック連打で山口選手がダウン。
立ち上がって向って行くが、内藤選手の連打が当たったところで、
レフェリーがストップ。1分11秒だった。

内藤選手がTKOで4度目の防衛を果たした。

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