カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

WBC世界フライ級タイトルマッチ

2008年07月30日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
WBC世界フライ級チャンピオン
 内藤 大助(宮田)
   32勝(20KO)2敗3分 
           
            
    WBC世界フライ級13位
    日本フライ級チャピオン
     清水 智信(金子)
          13勝(5KO)2敗

                 

写真左側:背中が清水選手。
写真右側:顔が内藤選手。

日本で2回目のビデオ裁定が導入された。


          

1ラウンド:内藤選手大きく左右フックを振り回して前進。
清水選手は上手くかわしているが、様子を見ている感じで手数は少ない。
  (内藤選手:10-9:清水選手)

2ラウンド:内藤選手の入りばなに清水選手が
左ジャブからワンツーをヒットさせる。
内藤選手は、中に入りきれない。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

3ラウンド:内藤選手の前進をヒラリヒラリとかわしながら、
清水選手がワン・ツーと内側から当てる。
内藤選手は空振りが多い。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

4ラウンド:相変わらず内藤選手は空振り。
清水選手もヒットは少ない。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

ここで、オープン・スコアリング・システムを採用しているので、
ジャッジの採点が公開された。38-38が二人、
一人が39-37で清水選手を支持。
私は38-39で清水選手。

           

5ラウンド:ポイントで負けている内藤選手が前進するが、
距離的に当たらない、左フック単発。
清水選手もストレート単発。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

6ラウンド:相変わらず内藤選手が振り回しながら前進するが、
リーチで上回るはずのパンチが届かない。
清水選手もステップワークでかわしてはいるがクリーンヒットはなし。
  (内藤選手:10-10:清水選手)

7ラウンド:内藤選手が追い回す。
清水選手が内藤選手の打ち終わりのバランスの悪いところに、
左フック、ジャブからワンツーと上手く当てる。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

8ラウンド:内藤選手の前進は止まらない、しかし大振りでかわされる、
左フック単発。清水選手も少し振りが大きくなってきた。
  (内藤選手:10-9:清水選手)

ここまでの採点は、一人が76-76、
77-76、77-75で二人が清水選手を支持、
私の採点は77-78で清水選手。

           

9ラウンド:内藤選手の打ち終わり身体が突っ込む所に、
清水選手が上手くパンチを合わせる。
  (内藤選手:9-10:清水選手)

10ラウンド:内藤選手の突進で清水選手がロープにつまった瞬間、
左フックがクリーンヒット、その後の右フック2発は頭部に当たったが
清水選手がダウン。最初の左フックが効いているようだ。
立ち上がったが内藤選手が連打で追撃し、
2度目のダウンを奪いカウントアウト。57秒だった。

内藤選手が逆転のKOで防衛した。
9ラウンドまでの清水選手は内藤選手の攻撃を上手くかわし、
打ち終わりにパンチを当ててポイントを奪っていたが、
ダメージを与えるには至らず、逆襲に屈した。惜しかった。

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