
1999年公開、実際の夫婦であるアジェイ・デーブガンと
カジョールの共演。結婚が2月で映画公開が9月。
タイトルはヒンディー語で「心をどうしよう?」。
アーナンド(アジェイ・デーブガン)の妻カビタ
(マヒマ・チョードリー)の男友達で詩人ソムー
(チャンドラチュル・シン)の詩集のタイトルである。
カビタとはヒンディー語で「詩」と言う意味であり、
ソムーはカビタと幼馴染であるが思いを寄せている。
夫婦であるアーナンドとカビタ、そして娘ネハ、
ネハの実の母親であるナンディタ(カジョール)、
そしてソヌーの5人が自分の心をどうしよう?
どうすべきか? 悩んで結論を引き出していく。
<ストーリー>
アーナンド(アジェイ・デーブガン)は妻のカビタ
(マヒマ・チョードリー)と5歳の娘のネハと暮らしている。
広い庭付きの一戸建ての豪邸、絵にかいたような裕福層である。
親子関係も夫婦仲も良くラブラブな様子がわかる。
妻の幼馴染の詩人ソムー(チャンドラチュル・シン)が、
詩集「心は何をすべきか?」を出版する。
独身のソムーはカビタに結婚を勧められるが、
実は昔から密かにカビタに思いを寄せている。
ある日カビタはネハが家の前で見知らぬ女性から、
ぬいぐるみをもらっていた事を知る。
初めて会った女性で良い叔母さんだとネハは言う。
その女性は学校にも現れるようになる。
そしてダンス発表会の会場からネハがいなくなり、
カビタは警察に届けるなどして取り乱した。
ところが帰宅するとネハは普通に戻っており、
いつもの叔母さんが送ってくれたと言う。
ついに自宅近くの公園でネハと一緒に遊んでいるところを、
カビタが目撃し問いただすと、
女性はナンディタ(カジョール)と名乗り、
自分がネハの母親だと告げる。
カビタは妊娠中の事故で流産してしまったため、
ネハを養女にしたのだった。
帰宅したアーナンドとナンディタはお互いを見て驚く。
6年前アーナンドは夜行列車の中で襲われた女性を助けたのだが、
それがナンディタだったのだった。
ナンディタはアーナンドに、ネハは自分たちの子であると告げる。
二人は列車の中で一夜を共にしたが、それ以降会っていなかった。
(また吊り橋の原理が・・・・。
襲われた女性と助けてくれた男性とは恋に落ちるらしい。
・・・と言うか名前も知らない同士である。
まぁ名前ぐらいは教えたかもしれないけど・・・。)
ネハがナンディタに懐いている事もあり、
ナンディタはアーナンド家族の家に滞在する事になる。
アーナンドは6年前、ナンディタが何も言わずに
去ってしまった事を気にしていた。
ところがアーナンドとナンディタが夜中に話している所を
カビタを目撃してしまう。
アーナンドはネハの父親が自分である事を告げる。
6年前ナンディタは自宅に戻り結婚の準備をしていた。
しかし妊娠していた事が判り破談になってしまった上に、
中絶できる期間が過ぎていた事もあり、
出産せざるを得ず、すぐに里子に出したのだった。
もちろん妊娠していた事をアーナンドは知る由もないし、
その子を養女にしていた事も知らなかった。
しかし、カビタは自分が6年間も騙されていたと誤解してしまい、
いきさつを聞かないまま家を飛び出しソムーの家に身を寄せる。
そしてソムーの助言により離婚調停を申し立てる。
アーナンドはナンディタにカビタだけを愛している事を告げ、
裁判所に向かう。ナンディタも裁判所に行き、
アーナンドはカビタだけを愛している事を話すが、
その代わりにネハを連れて帰りたいと言い出す。
カビタはネハは自分の娘であると言うが、
アーナンドはネハをナンディタに渡す決断をする。
ナンディタは学校にネハを迎えに行く。
アーナンドとカビタが帰宅するとネハが一人で待っていた。
その日はネハの本当の誕生日だったので、
ナンディタはパーティの用意をし、
カビタへ謝罪のメッセージを残し去っていた。
ナンディタはバラナシへ戻る列車に乗っていた。
アーナンドが駆けつけホームからそっと見送る。
実際の夫婦は劇中では夫婦役ではなかったが、
キャスティングの段階で既にアジェイとカジョールが、
付き合っている事はわかっていたと思う。
撮影の段階では結婚する事はみんなが知っていたと思うので、
妻役のマヒマはやりにくかったんじゃないかな(笑)
そんな事を想像しながら観てしまった。
悲しいストーリーなのに・・・・。
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