ハンピのトゥンガバドラー川を渡って
アネゴンティ遺跡とは逆方向の
ヴィルパプル・ガッティーへ行ってみた。
ここの渡し舟はお椀の舟ではなく、
普通のモーターボートだった。片道10Rs。(約30円)
「最終は18時だよ。」と渡し守のおっちゃんが言った。
別に何か見所があるわけでもない。
ハンピ・バザールの賑やかさと異なり、
一面に水田とバナナの木と椰子の木があるだけの
のどかな集落である。
いくつかゲストハウスやレストランがあるらしい事は、
友人からも聞いていたし、
「ロンリー・プラネット」にもそう書いてあった。
しかし、さすがにシーズンオフである。
ゲストハウスやレストランは閉まっていて人の気配がしない。
狭い一本道で何人かの村人とすれ違うだけだった。
ふと見上げれば・・・椰子の木。
黒くて判りにくいが、よく見れば男が登っている。
収穫の真っ最中らしい。
「椰子の実、いるか」 男が言った。
もらっても困るのでもらわなかった。
あっ・・でもタダでやる・・とは言ってなかったから、
有料だったかもしれない。・・・たぶん・・・有料だろう。
いや・・・・タダのはずがない。きっと有料に違いない。
≪ 関連記事 ≫
【インドの人々】 ~ ハンピ① ~
【インドの人々】 ~ ハンピ② ~
【インドの人々】 ~ ハンピ③ ~
【インドの人々】 ~ ハンピ④ ~
【インドの人々】 ~ ハンピ⑤ ~
【インドの人々】 ~ ハンピ⑥ ~
アネゴンティ遺跡とは逆方向の
ヴィルパプル・ガッティーへ行ってみた。
ここの渡し舟はお椀の舟ではなく、
普通のモーターボートだった。片道10Rs。(約30円)
「最終は18時だよ。」と渡し守のおっちゃんが言った。
別に何か見所があるわけでもない。
ハンピ・バザールの賑やかさと異なり、
一面に水田とバナナの木と椰子の木があるだけの
のどかな集落である。
いくつかゲストハウスやレストランがあるらしい事は、
友人からも聞いていたし、
「ロンリー・プラネット」にもそう書いてあった。
しかし、さすがにシーズンオフである。
ゲストハウスやレストランは閉まっていて人の気配がしない。
狭い一本道で何人かの村人とすれ違うだけだった。
ふと見上げれば・・・椰子の木。
黒くて判りにくいが、よく見れば男が登っている。
収穫の真っ最中らしい。
「椰子の実、いるか」 男が言った。
もらっても困るのでもらわなかった。
あっ・・でもタダでやる・・とは言ってなかったから、
有料だったかもしれない。・・・たぶん・・・有料だろう。
いや・・・・タダのはずがない。きっと有料に違いない。
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