文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

芸能界やテレビ界との関係の遠近が、そのまま世界最高レベルと反比例するのは当然なのだ。

2011年02月19日 23時29分03秒 | 日記

日本のフィギュアスケートは男女共に世界最高レベルの選手を続々輩出している…音楽で言えばグラミー賞に到達している。イチローでも、松井でもetc.でもそうだけど、日本で世界最高レベルに在るスポーツ選手に共通している事が在る…「精神年齢13歳」、を、唯々諾々、嬉々としてやり続けている、芸能界、或いは、それと同義語かもしれないテレビ関係者たち…彼らの為に在るのが日本のテレビ…ここと近い分野のスポーツ界や、選手たちに、世界最高の分野や選手が居ない事は偶然でも何でもない。

芸能界やテレビ界との関係の遠近が、そのまま世界レベルと反比例するのは当然なのだ。テレビよ、その事を肝に銘じた方が良い。


要は…。

2011年02月19日 20時22分09秒 | 日記
この官房長官が属している派閥の…確か凌雲会…長は、テレビの前で、勇ましく、「北方領土は日本固有の土地である」、等と連発しているが…「北方領土は票にならない」、というのは政界の定説だったのだし、派閥の会合で、どんな戦略でロシアと対すれば良いか等と言う事は、多分、一度も話された事はなかったんだろうな、と芥川は思う。

国民も…北方領土が、こんなに近くに在る事を知るべき…だと。

2011年02月19日 19時36分23秒 | 日記

今、NHKニュースから、現・官房長官が自衛隊の飛行機に乗って北方領土を視察している映像が流れて来た。その飛行機の中で曰く、「思ったよりも近い(北海道からという意味だろう)場所に在る…国民も、この事を知るべき…」。

なんという話か! そんな事を、今の今まで知らずに、一体、貴方は、どんな政治家なんだ!それで、対ロシアに=北方領土に対してどんな意見を持って来たんだ、と、言うのが国民の感想だ。 よくもまぁ、ぬけぬけと国民にも知って頂いて等と言えた口だな、と。

痴呆テレビを相手にしてきた政治家だって事を、いみじくも自ら語っていた映像だった。


国民も…北方領土が、こんなに近くに在る事を知るべき…だと。

2011年02月19日 19時36分23秒 | 日記

今、NHKニュースから、現・官房長官が自衛隊の飛行機に乗って北方領土を視察している映像が流れて来た。その飛行機の中で曰く、「思ったよりも近い(北海道からという意味だろう)場所に在る…国民も、この事を知るべき…」。

なんという話か! そんな事を、今の今まで知らずに、一体、貴方は、どんな政治家なんだ!それで、対ロシアに=北方領土に対してどんな意見を持って来たんだ、と、言うのが国民の感想だ。 よくもまぁ、ぬけぬけと国民にも知って頂いて等と言えた口だな、と。

痴呆テレビを相手にしてきた政治家だって事を、いみじくも自ら語っていた映像だった。


仕方ないから、芥川にしか言えない事を、ただで、教えてあげます。

2011年02月19日 06時10分56秒 | 日記

民主主義で一番大事なことは、タブー(禁忌)を作らない事、存在させない事。…タブー(禁忌)をもっと簡潔に簡単に言いましょう…関わり合いに成りたくない、口に出して言いたくない…こちらに、どんな要らざる災いが生じるかもしれない、くわばら、くわばら…そんなことに触れるのは止めておいた方が良い。

アメリカが強いのは、アメリカが世界最高なのは、このタブー(禁忌)がないから。…逆に言えば、他の国が弱いのは、タブーが在るから。

芥川が現政権執行部=管首相一派と凌雲会=せいぜい50人程度の集団…を、激しく軽蔑するのは、民主党を名乗りながら、反民主主主義に与したこと…タブーを利用したからなのです。

今朝の朝日新聞、社説を書いた論説員を、最低の、「下品」、だと言うのも、同じ理由からです。

大学教授だから、優秀な学生だからと言って、物事の真実が分かる訳ではない。物事の真実はGiftedにしか分からないものなのです。何者にも属さない、何者も崇めない、真の自由を持った人間にしか物事の真実は見えない。…信長が、「父子兄弟の縁、絶えし人」、だと言うのは、そういう意味です。

Gifted、を、「エゴイズム」、を持たない人だと言っても分からないから、常に、タブーのある国には問題が存在するのです。あなたの、「自分」、が…俺は東大出である。俺は法律家である。そんなことは分かっている…そういう、「自分」、がタブーを克服していることはあり得ない。そんなことは分かっている、と言った時点で、タブーにからめとられているからです。

後は、芥川の、「文明のターンテーブル」、第二章、を1回分220円で買って読んで下さい…「作家」、は、読者に対しては責任を取るものだからです。或いは読者に対して責任を取って生きて行くものだからです。…その関係については、40年ほど前に、ル・クレジオが、一本の木として例えた通り…片方の枝に止まった鳥である僕が書く。反対側の枝に止まった貴方が読む。…それが芸術。

何故、本物の芸術家が(これは本当に数少ないものです…似非芸術家は世界にゴマンといますが)大事な存在なのかは、第一章、で書いた、モナコのバレエ学校教授の言を、参照して下さい。