文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

内田光子がクラシックの、上原ひろみがジャズの世界ブランドなのは…。

2011年02月14日 19時44分14秒 | 日記

当たり前に、読むべし新聞、雑誌を読んだり、聴いたりしたことのある人の常識。24時間の痴呆テレビ、「下品」、テレビの非常識。

ラリー・カールトンと一緒のアルバムでグラミー賞を取った松本氏について…くりきんとんさんが、電話をかけてきて言った。「B’zの松本さんだよね」 「嗚呼、そうじゃないか」…芥川は、日本の大半の音楽は、「精神年齢13歳」、に毒されたものだと思っているので…松本氏のバンドも、顔は何かで見た事はあるが、聴いた事はない…聴きたいとも思わない…所詮は売らんがための音楽でしょう…人間、何十年も一つの事をやっていたら、技術は、誰でも何とかなる。等と答えた。

因みに、くりきんとんさんは、内田光子の、うの字も知らなかった。上原ひろみの、うの字も知らなかった。NHKの調査で、小沢一郎は辞職すべきだと言っている50%強の人の、大半も同様だろう。

知るべき事の何にも知らず、痴呆テレビ、「下品テレビ」。「下品」、論説員や、「下品」、評論家や、「下品」、キャスターの意見通りに、物を考え、見ているひとたちを、どうして21世紀の人間であると言えようか。


芥川の容貌等について…。

2011年02月14日 19時03分07秒 | 日記

このメルマガに写真が載せられるであれば、芥川の顔写真も載せて良いのですが、今のところ、どうも写真はアップできないようなので悪しからず…芥川は、ちゃんとした=バランスの取れた顔をした良い男(笑)です。

先日、妹が届けてくれた高校時代の芥川が、…趣味としては、…釣りや野鳥撃ちや写真…良い物を持っていた父親から、当時の高級品だったカメラを借りて、京都に修学旅行に向かっていた車中で、同級生が撮った写真は、…何処かの章で芥川が書いた様に…何故?この男が学生服なんか着ているの、勿体ない…

川口の江戸っ子の大家さんが言った通り、「芥川さん、京大なんかに行くのは止めて、俳優座に行きなよ」。の顔でした(笑)…今は、当然ながら随分と破れ鍋に綴蓋でしょうが、永遠の19歳が宿っている事は間違いではない(呵々大笑)

どうぞ、ちゃんと購読できるように成っていたら買って下さい。言うまでもない事ですが、220円の文章ではありませんし、そこに書かれた事の全ての責任は取ります。日本を糾すまで…アメリカと並ぶ世界のチャンピオンに戻すまで、書く事を止めません。

例えば、「グラミー賞」、に何一つ負けない物が作れるようになった時は…歌手も聴衆も、そのレベルに「到達した時は、書くのを止めて、結婚するかも知れませんが…

「オイオイ、きじるしのキーチャン、今、幾つだと思ってるんだよ、もう、お爺ちゃんじゃん」 40代の時に、既に、Yさんには、言われていましたが(笑)

若さについては、この間、書いた通り。…600年も前に世阿弥が言ったように、「まことの花」、は死なない。何、皆さま方が、これまでにやってきた事を…芥川は、その時に為すだけ。…信長殿の時代は、人生50年、芥川には人生100年なのですから。


メルマガが購読できるように為ったら…。

2011年02月14日 18時58分32秒 | 日記

芥川は、もっと厳しく、余す所なく、この様な愚かな有り様を糾すために書き出したいのですが…このままの形では、ここから先は書けない…何故?ただ、読まれている状態では、書けない…ただで書いている事に、責任は取れないし、ただで書いて思わぬ誹謗中傷に遭う訳にも行かぬ。…芥川が、ネットは、21世紀の本で有り得るとは何度も書いてきた通り。PCスキルが皆様と同程度だったら、僕は既に、どえらい事を為し遂げていた。

今、くりきんとんさんが、やっとこさ、メルアドを、アメーバ、goo、FC2に貼り付けてくれたのだが、…当然ながら誰も知らなかったのだから、誰も購入なぞしてくれる訳もなく、失意のまま、放っておいたら、出稿が遅れているので登録できない、と。

メルマガの料金も勘違いしていた…毎週火曜日発行で、1回あたり220円!僕は、当たり前の出版が出来るまでは…芥川は、本も無くなるものではないと思っているし、昔から本を読んできた人間でもある…ネットで書き続けようと思っています。

当然ながら、220円を払って頂く方に責任を持つ=自分の言葉に、文章に責任を持つこと=と、何の遠慮も無しに、…切れ味が過ぎるのではないか等の…信長殿に、秀吉殿に、家康殿、etc. …400年前に、何者にも属さない人間として登場した、…現在は特に芥川の無二の親友である家康殿たちに、申し訳ない遠慮…21世紀の空海には、それでは成れないだろう…遠慮を一切なくして、「文明のターンテーブル」、第二章、或いは、小説を、このメルマガで書き出したいと思っています…

急遽、これまでの分を集積したり、加筆したりして1ヶ月先まで…3月15日発行の分までは、昨夜、まぐまぐに登録しました。

どうなるのかを見るためですから、ずーっと読んで頂いた方には、「もう読んだ部分じゃん」、と思われるかも知れませんので、…各サイト上で購読手続きができる様になりましたら、お詫びに、芥川の写真を、山ほどアップします…これは大変な重労働なのです…ので、ご容赦ください。

2011年2月14日 芥川賢治。


何故、こんな事になったのか。

2011年02月14日 17時57分56秒 | 日記

日本はアジアでは最も豊かで最高の民主主義を持っている国…それは他のアジア人が一番よく知っていること…なのに、何故?日本よりも遅れた国…サムソン一社、或いはポスコ一社が、関連する日本企業より上に来たと言ったって、…それには為替の問題が大きいことも常識だろう…アジアの他の国は、日本を追い抜いたなんて誰も思っていない。

思っているのは誰か!

「文明のターンテーブル」、が廻った国である日本に対して羨望の念を持ってはいても、彼らは、自分たちが日本を国力、民力的に抜いたなどとは誰も思っていない。

日本が、今の、「精神年齢13歳」、…例えばタレントや俳優達の誰もが似たような笑いを浮かべ、似たような話をする…或る章で、初めて、茂木健一郎氏を褒めた(笑)…彼が指摘したことは、日本の報道は、間違った、「中庸」と「調和」を伝えることを、その役目と考えている…彼らの表情が一律的なのは、その様なことの結果としてなのである!

この様な事を続けている限り、日本は、「グラミー賞」、や、「トム・ハンクス、自己を語る」、の様な番組は100年経っても作れないが、日本以外のアジアは100年超経っても、もっと作れないのだ。!


テレビばかりを見続けて、それを情報源としてきた人達…。

2011年02月14日 17時18分55秒 | 日記

http://ameblo.jp/sunsetrubdown21/entry-10599364431.htmlで、友人が、どこかの大学教授の講演を聴きに中之島公会堂に行って、日本も、サムソンに倣って英語教育を改めるべきだとの、その教授の論を話してくれた時…極言すれば、「阿呆か」、と指摘した。

芥川が、指摘した当たり前の事を、昨日(2月13日づけ)の日経新聞は完璧に実証してくれている。

世界 いまを刻む というシリーズ。

見出しは…厳しい受験競争・就職難  韓国から「教育移住」続々 米国など外国籍取得 自国での将来に不安

ここから超抜粋するだけで、芥川の正しさは一目瞭然に分かるはず。

…前略

 韓国では小中学生の頃から深夜まで塾に通い、有名大学を卒業しても正社員として就職できるのは半数程度にとどまる。その後も厳しい社内競争にさらされ、昇進が遅れれば「38線(南北軍事境界線の別称=38歳前後で早期退職を迫られる)」が待ち受ける。定職に就けないため結婚や出産をためらう若者も少なくない。

…中略

漢陽大の金信栄(キムーシンヨン)助教授(39)は「韓国人は10歳代半ばから老後まで常に不安にさらされている。不安から逃れるためには海外に出るしかない」と解説する。

…中略

元来教育熱心な韓国の親は「子供の未来に希望を持てず、借金しても海外に送り出すようになった」 (金助教授)。裕福な家庭が集まるソウル江南地区の小学校では「毎年数十人の児童が英語教育のため母親同伴で留学する」。男の子の場合は「米国籍なら厳しい兵役義務を回避できる」という動機もあるようだ。

…後略

以上の様な事は、きちんとした新聞…例えば朝日の半分以上は世界最高級の情報を伝えている…どの新聞も論説員等=社説が酷過ぎるだけなのだ…これに加えれば週刊朝日やニューズ・ウィーク(日本語版)等を読んでいる人間には常識。

この20年超、24時間、「下品」、を流し続けたテレビばかりを見続けて、それを情報源としてきた人達でなければ、こんな事は常識なのに、何故、大学教授だとか…或いは芥川が政治的に期待を寄せている人間ですら、そうな事に驚き、たしなめるために書いた章もあるほどに…、そして政治家に至るまで、韓国に見習わなければ等と言い出したのか。