当たり前に、読むべし新聞、雑誌を読んだり、聴いたりしたことのある人の常識。24時間の痴呆テレビ、「下品」、テレビの非常識。
ラリー・カールトンと一緒のアルバムでグラミー賞を取った松本氏について…くりきんとんさんが、電話をかけてきて言った。「B’zの松本さんだよね」 「嗚呼、そうじゃないか」…芥川は、日本の大半の音楽は、「精神年齢13歳」、に毒されたものだと思っているので…松本氏のバンドも、顔は何かで見た事はあるが、聴いた事はない…聴きたいとも思わない…所詮は売らんがための音楽でしょう…人間、何十年も一つの事をやっていたら、技術は、誰でも何とかなる。等と答えた。
因みに、くりきんとんさんは、内田光子の、うの字も知らなかった。上原ひろみの、うの字も知らなかった。NHKの調査で、小沢一郎は辞職すべきだと言っている50%強の人の、大半も同様だろう。
知るべき事の何にも知らず、痴呆テレビ、「下品テレビ」。「下品」、論説員や、「下品」、評論家や、「下品」、キャスターの意見通りに、物を考え、見ているひとたちを、どうして21世紀の人間であると言えようか。