「あたしたちは、もう別れたほうがいいみたいね」、という、ダイアン・レインに対して、ウッディ・アレンが言う台詞。「関係というのはサメと同じで前進していないと死ぬ」
流石、稀代のニューヨーカー、ウッディ・アレン。洒落た事を言うではござらぬか。
今、スターチャンネルで、これを放映している。昨日、たまたまチェックして知っていたのに、忘れていた。1時間は経過したみたいだ…この映画は何故か、これまでも、ちゃんと観た事がない。そういう運命の映画じだったのだろうが、観だして直ぐに、ダイアン・レインが歌をうたっている貴重な場面が出て来た。
おまけに、その後に、サイモン&ガーファンクルの、ポール・サイモンが出てくるではないか! 流石、ウッディ・アレンじゃ。
日本の家庭に、本当の対話が有るならば、相撲の八百長も、史上最低と言ってもいいような為政者たちや、道鏡まがいの言論人たちなぞが存在することもない訳じゃよ。
ううーむ。芥川殿、お主は、紛れもない21世紀の空海じゃ。わしはお主と出会えて嬉しいぞ。泣くぞ。ウォーン。
今、NHKのクローズアップ現代で、…家庭には対話がない事が、引きこもりを云々…と言っておったのじゃが。
うむ。 日本の家庭の90%以上に、本当の意味での対話なぞはない事も知らぬのか、このおためごかしが、と、少しばかり腹が立ったぞな、もし。 ゴホ、ゴホ。
芥川殿、世界は、21世紀どころか、まるで、信長殿、秀吉殿、そして、わしが統一する前の戦国時代のようじゃのぉ。わしらの智恵と胆力、能力を持っていなければ、その様な者たちを相手の交渉なぞはできぬのではないか、大名以前の小姓や小童、雑兵たちが頭をひねってもどうにもならんじゃろ。おまけに、現代は、道鏡のような者たちに耳を傾けて為政を為しているようでは、どうしょうもないのぉ。芥川殿も御存じの様に、わしらの時代は昨日の敵は今日の友、芥川殿からみれば呆れかえるほどの合従連衡を繰り返して来た訳だし、相手に対してだけではなしに、わし自身もそうじゃった。 御意。
それは何故かといういことは、芥川殿は、とうに御存じじゃろぉ。 御意。家臣=国を抱えた命がけの世渡りでござったからじゃろ。 流石、芥川殿じゃ。芥川殿は、よう知っておいでのように、わしは妻をも殺さねば成らなかった時もあったし、皆、自分の娘、息子たちまでも犠牲にして、自分たちの国を守ろうとしたのじゃよ。 御意。
今、浅井殿の娘たち…淀君や妹の号たち三姉妹の事を、別嬪女優を総動員して、NHKとやらはドラマ化しているのじゃろう。 御意。 皆、国を守るために自分の子供たちを人質に出してまで国の安泰を計った、そこの所を現代の人々や為政者が分かってくれなければ、わしらも浮かぶ瀬がないぞ。 御意にござる。
さらに面白い事を話してくれよったんじゃよ。うむ。 4年ほど前の事らしいんじゃが、国境を接した大国の間で起きた事件があったらしいんじゃ。うむ。片方の国は、美味しいカニを食べたいという層が増えて来ているんだと。 うむ。そこで漁船団が、片方の大国の領海に入りこんで蟹を乱獲したんだと。 うむ。 カンカンに怒った大国は、一網打尽に、これを捕まえて、相手の大国に、莫大な損害金、保証金を要求したんだと。 うむ。 政権が発足したばかりだったらしいのじゃが、トップが吹っ飛んでいったのだとさ。うむ。それでも相手は強硬で、仕方なく、この漁船団の首領二人を銃殺刑とすることでケリをつけたんだとさ。
日本では全く報道されなかったらしいんじゃが、彼は、相手方の政府高官から直接聞いて知っていたんだと。 うむ。 それで彼は尖閣諸島の問題が起きた時に、失笑しながらみていたんだとさ。
おまけに、この話には後日談があって、どんどん発展を続けている大国は、相手方の大国との国境に沿って、頑丈で、超幅広の道路?!を作り出した事に対して、相手は、何だこれはと問いただしたら、「道路です」と答えたんだと。うむ。
当然ながら、飛行場=滑走路だった訳だが、と。芥川は即座に、この時の屈辱感の為せる業だったのだろうなと推測したのじゃが。 御意。
さらに面白い事を話してくれよったんじゃよ。うむ。 4年ほど前の事らしいんじゃが、国境を接した大国の間で起きた事件があったらしいんじゃ。うむ。片方の国は、美味しいカニを食べたいという層が増えて来ているんだと。 うむ。そこで漁船団が、片方の大国の領海に入りこんで蟹を乱獲したんだと。 うむ。 カンカンに怒った大国は、一網打尽に、これを捕まえて、相手の大国に、莫大な損害金、保証金を要求したんだと。 うむ。 政権が発足したばかりだったらしいのじゃが、トップが吹っ飛んでいったのだとさ。うむ。それでも相手は強硬で、仕方なく、この漁船団の首領二人を銃殺刑とすることでケリをつけたんだとさ。
日本では全く報道されなかったらしいんじゃが、彼は、相手方の政府高官から直接聞いて知っていたんだと。 うむ。 それで彼は尖閣諸島の問題が起きた時に、失笑しながらみていたんだとさ。
おまけに、この話には後日談があって、どんどん発展を続けている大国は、相手方の大国との国境に沿って、頑丈で、超幅広の道路?!を作り出した事に対して、相手は、何だこれはと問いただしたら、「道路です」と答えたんだと。うむ。
当然ながら、飛行場=滑走路だった訳だが、と。芥川は即座に、この時の屈辱感の為せる業だったのだろうなと推測したのじゃが。 御意。
さっき、長い付き合いの方と話をしていて、へぇーと思った事の幾つかを話そうと思うんじゃが。御意。
関西ペイントは自動車用塗料の大手なそうだが、落書き防止用の塗料まで作っているんだって。 うむ。大したもんじゃのぉ。流石、日本企業じゃ。産業界は一流…なには何のようじゃがのぉ。
前章に書いた週刊現代の記事を読むことが出来たのは、くりきんとんさんに感謝なのです。…今度、一緒に、ライブに行く事を楽しみにしていた彼女がお茶に誘ってくれた席で…「芥川さん、これ読んでみたら。気になったから途中で買って読みながら来たんですよ」
芥川が1月29日に、「おはようございます」。http://ameblo.jp/sunsetrubdown21/page-22.html#main
と題して書いたことが、正に、実証されています。…楽しい話ではなく、「全く…」と言うような話ではありますが、現政権に肩入れした論説員たちの、「許されざる者たち」(笑)としての罪も、実証されている記事です。
先ほど、週刊現代編集部の方に、一部を引用したい旨について御了解を頂きましたので、後ほど。