(2008.05.03 丸の内)
都内でゆっくりと連休を過ごすことにしました。
初日は久し振りに丸の内エリアをぶらぶら散歩。
東京駅と有楽町駅を結ぶ丸の内仲通りの変貌ぶりに驚愕しました!
ここを数ヶ月ぶりに歩く私でさえその変わり方に驚いた位ですから、一緒に行った
配偶者などはその変貌ぶりに驚いて腰を抜かして歩けない程でした。
かつてこの通りは大企業の巨大なビルや銀行ばかりが林立する、どちらかと言うと
味気なく寒々しく人を寄せ付けない感じのするビジネス街でしたね。
今や、通りは美しい新緑の並木と幅の広いゆったりした歩道、美しく飾られた季節の花々で彩られています。
特色のあるブティックやカフェ・レストランなどが多く
全体としてこの街にしっくりと溶け込んでいます。
折からこの連休に開催中の「ラ・フォル・ジュルネ」主会場の国際フォーラムも
すぐ近くにあり大勢の人が熱心に無料のピアノ演奏に聴き入っていました。
新緑の美しいこの季節、殆どの人が仕事から解放されるGWに、このような壮大な音楽イベントを企画した人々に感謝です。
丸の内はいつも何かしら文化的なものを発信している所というように感じられ、
この街を作っている人々もそれを目指している事が変貌した丸の内仲通りから
感じました。今日はなかなかに良い散歩でした。