今日は相変わらずの悪天候に恵まれた？土曜日ですが、はじめての予約で誕生パーティーをプロデュースしました。メニューもお客さんのご希望を取り入れて、ちらしずしに、湯葉料理、ローストビーフ、お刺身というカフェならぬ小料理屋さんなみのレシピでした。気合を入れてスタンバイ。幸か不幸か他のお客さんもみえなかったので準備には事欠かず、スムーズにパーティー開始。あれこれとお出しした料理にひとりのお客さんが「これおいしい！」と言われました。もちろん私に向かって言ってるわけじゃないので、ニヤニヤしながら、カウンター越しに聴き耳を立てていると別の方が「そりゃそうよ。だってプロの方が作っているんだもの」という声が・・・・・。この言葉はとっても複雑でした。プロと呼ばれるようになったことに初めてきがつき「おいしくてあたりまえ」というバーの高さを改めて実感。その反面、美味しいと認めていただいたことに対する喜びもありで、なんだかとっても考えさせられました。もう少し自覚しないとね・・・。4