出張料理人

以前から興味があった出張料理のお仕事。いよいよ出陣です。会社自体が南青山にあるためか、案件の殆どが都心よりでなかなか近いところがありません。と言うわけで初仕事は目黒。駅から歩いて15分の立派なお宅に伺いました。常駐のお手伝いさん、秘書さん、運転手さんがいて、その他にお掃除専門の方や、私の様な料理専門のスタッフ数名と言う、いわゆる富裕層の老夫婦でした。それでも驕り高ぶるような感じはなく、初めての私にあれこれと気を遣っていただき、片栗粉が見当たらないとか、ラップを使い切ってなくなったと言うたびにお二人で場所を探してくれました。（結果見つからなかったのですが）そして作業で一番困ったのは、直火ではなくオール電化のIHだった事。火加減が難しくヒヤヒヤでした。そんなこんなでまだまだ修行の道は続きます。知らない世界に飛び込むのはちょっと楽しいしワクワクします。失敗は怖いけど、出来なかった事ができる様になりたいからこれからもささやかな挑戦を続けます。途中でへこたれるかも？その時は笑ってください。

ゆきちゃんs（ズ）

☔️雨の土曜日、東京を横断して娘親子と一緒に誕生日のお祝いにと、都内のイオンでショッピング。暇な私と違い、その後にバレエが予定されてる多忙な孫のため、バタバタと可愛いお店を周りお財布も軽くなった頃に一息ついたのが写真です。孫の名前がゆきの、私は由紀子なので二人とも其々のおうちでゆきちゃんと呼ばれており、紛らわしいゆきちゃんs。お喋り大好き、食べるの大好きな二人です。そして人生経験豊富な方のゆきちゃんこと私は、この日の為に用意していたプレゼントを持ってき忘れた上、一人で来たはずの駅までの帰り道を間違えて5分のところ20分もウロウロ。挙句、都内では歩道側にある自転車用の道を歩いている事に気が付かず、やけに周りに自転車が往来するなーと思う始末。先行き不安なゆきちゃん（BBA）なのでした。それでも娘と孫の楽しそうな後ろ姿を見て満足、満足。来週から始まる出張料理のお仕事の合間を縫って、来月もまた会いに行きます。まだまだ稼がないとね！

大相撲一月場所

ひょんな事から、昨日の一月場所のチケットが手に入り同好の士（女性）と一緒に初めての国技館に行ってまいりました。両国駅を降りると既に焼き鳥の香りが。。。冷たい風もなんのその。ご贔屓の名前が入った登りの前で写真を撮って、早速館内へ。ちょうどお昼頃でお腹の虫も騒ぐので、名物のちゃんこ鍋を食べる事にして案内に従って進むと途中、大相撲グッズや親方スイーツやらと楽しそうなお土産があり、レジに座る親方達が目の前に居て、早速気分が上がりました。

芝田山親方（元横綱大乃国）　　

　　

友綱親方（元　魁聖）

その後、美味しくて熱々の味噌ちゃんこを頂き

国技館入りするお相撲さんを見てワクワク！

琴恵光

そして、隣に座る知人とはお店のお客さんだった方であり、ずっとずっと以前に、こちらのブログで紹介した事のある、あこがれのご婦人でした。弓道を嗜む彼女は見た目、優しく美しくどこか、凛とした雰囲気を漂わす方です。一緒に行動するのは初めてですが、毎場所の相撲観戦時にメッセンジャーを使ってやりとりするのが恒例になっていました。特に推しの番になると、お互いにエキサイトし、言葉の応酬も段々と荒っぽくなります。

何やってんだ！

よし！

あーダメダメ。

しっかりしろ！

よくやった！

バカ！

普段、彼女の口からは想像出来ない文言が飛び交い、一緒になって叫ぶ私がいます。初めての国技館は初めての彼女との相撲推し活でもあり、たくさん笑ってたくさんおしゃべりしました。肝心の私の推し若元春は大関貴景勝に快勝し、彼女の推しの宇良は大関豊昇龍に掬い投げで負けました。その際にも、相撲の決まり手ハンドブックを繰り、熱心に技の勉強をする姿に憧れの人たる所以を改めて確信しました。

帰りはもちろん通勤ラッシュのオンタイム。久しぶりのギュウギュウ詰でしたが、二人で夢中で話していたら、あっという間に見慣れた駅に到着しました。まだ四日目、しばらくは熱いメッセージの応酬が楽しめそうです。頑張れ宇良！負けるな若元春！！

女子会@スタイリッシュなお宅

元々はお店のお客さんだったのですが、気が合って一緒にスーパー銭湯に行ったり、旅行に行ったりする仲になった方達と女子会兼新年会をやりました。そのうちの一人のお宅にお邪魔してフードデリバリーで乾杯！そのお宅があまりにもオシャンで素敵なキッチン&リビングで、お利口なワンコと3人、まったりと6時間もお喋りに夢中でした。

お利口でチャーミングなデーちゃん。

このモデルルームさながらのキッチンにカラフルなストウブのホーロー鍋！

ちなみにうちの鍋はこれですw

流れるジャズもまた心地よく、そして外に出たら、巻頭の写真がお家から見える景色なんです。素敵でしょ？いいなぁあんな素敵なキッチンでお料理してみたいと指を咥える帰り道でした。

ちいかわクリアケースを探せ！

毎日、LINEでやりとりしてる娘（3人の母）からこんな指令がきました。「セブンイレブンにしかない限定のチョコレートがあり、それが今大流行の「ちいかわ」の絵がついたクリアケースに入ってるそうで、限られたセブンにしか売ってない。数軒あたったが売ってなかったので、近所のセブンで見かけたら買っておいて」

巻頭の写真がそれです。孫の笑顔を想像しながらジジババ探索隊が巡り巡って15軒。チョコレートそれ自体は売っていても、限定のクリアケース入りはありませんでした。ここは年季のいった人脈を使い、果ては知人の千葉県に住んでいるご兄弟にまで、届いてやっと見つけてもらいました。感謝感謝。そこまでやる必要ない？そう思うのですがねー。これがジジババの一つ生きがいだったりするわけです。天国のおじいちゃん、おばあちゃん今になって改めて感謝します。