ブーニーと

カフェサニーブーニーが閉店してからの呟きをメインに綴ります。まだまだ追いかけるよ。

写真について

2024-07-28 11:17:00 | ブログ
私が子供の頃は、今のように簡単に写真を撮ると言う習慣はなく、カメラも高価だったし、それをまた写真屋さんに出して現像するのも手間暇、お金のかかる事でした。なので特別な日に、記念に撮るのが一般的でした。そんな時代に親戚の1人、母方の叔父から来る年賀状は、毎年家族の集合写真付きで、厚みがあり定型分の文言など何もなく、子供の自分にとっては、その写真で従兄弟達の様子がわかるのがとても楽しみでした。いつか自分も大人になったら親戚や友達に、今を伝える賀状を出そうと心密かに思っていました。今思えばちょうどインスタな感じです。それがいつのまにか、リア従を伝える手段になってしまいましたが、元々はなかなか会えない人に、「元気ですよ。今はこんなことに興味を持ってます。そちらはいかがですか?」をシンプルに伝えるツールだった気がします。
巻頭の写真は私が3歳の七五三で親戚が祝ってくれた時のもの。残念ながら、私以外はみな旅立ってしまいましたが、この一枚にそれぞれの声が聞こえそうで、大切にしています。
あなたも大事にしている写真はありますか?

いじけるあおくん

2024-07-25 04:01:00 | ブログ
姉弟のふうちゃんとあおくんですが、とっても仲良しであおくんの方が大きめです。そして小さめのふうちゃんはとても甘え上手で、いつもお父さんのお腹に乗ってきて、ずっと抱っこされている事が多い一方、あおくんは何にでも興味をもち、ガス台に飛び乗ったり、水道の水を飲みたがったり、食卓に上がったりとしょっちゅう注意されてます。そうするとすぐにいじけて、お風呂場のマットの上で籠城したり、部屋の隅っこでこちらに背中を向けて寝たり、なかなか機嫌が直らず、義母が延々と「あおくんは良い子だね〜。よしよし。怒られちゃったの?」となだめたりすかしたりを繰り返して30分ぐらいやらないと元に戻りません。これがその時の顔👇


ね、ちょっと不細工でしょ?かたやふうちゃんはお姉さんらしく、最初はかまいに来るのですが、面倒くさくなるようで、すぐにまたお父さんの方に行ってしまいます。


こちらは去勢術後のふうちゃん。いつもよりさらに甘えん坊です。こんな感じで、ネコたちに振り回されている最近の我が家。ご飯代も砂代も右肩上がりで、物価に正比例し私は益々仕事が辞められないようです。それなのに最近のいじけ虫のあおは私に1番塩対応。うちにいる時間が短いからだと自分に言い聞かせ、明日もまた出勤します(😢)私がいじけるぞ!



元お客様、今友達

2024-07-18 21:30:00 | ブログ
お店のお客様だったのに、なぜか気が合って一緒にバーベキューをしたり、釣りに行ったり、お相撲をみに行ったり、旅行したりする仲になったお友達がいます。最近ではオシャレなイタリアンを食べに行き、お買い得なスーパーやスリーコインズに寄ったりして、8年前に旅行に行った話で盛り上がりました。写真はその時のもので、高校生のようなノリで温泉同好会の真似をしたり、遊園地で遊びまくったりしました。60才にもなるとそれぞれどこかが痛かったり、しんどかったりしますが、70になっても80になっても一緒にはしゃげる仲間で居たいと思います。

人手不足の厳しさ

2024-07-13 10:15:00 | ブログ
出張料理と老人施設の調理を続けている現在ですが、出張の方は都心が多くて通勤に時間を取られる為に、週3で入る施設の方がメインになっています。そこでは古株のお姉様方と30前後の女子社員、そして唯一男性の調理長がシフトを組んでいるのですが、業務量に対しての頭数が絶対的に不足しており、1人1人が分刻みで動かないと予定の時間に、食事を提供出来ない状態が常になっています。元々マイペースな自分にとっては過酷な作業量で、この仕事を始めて以来、めまいと腰痛が治らない日々です。そんな折、私とほぼ同時期に入社した若い女子社員が、突然体調不良を訴え、メンタルにも及び人手不足に拍車がかかる事態に。彼女は責任感が強く、1週間に6日働く日もあり、とても頑張り屋さんでした。私のようなパートと違い8時間を越すハードワークで、若さに任せて張り切り過ぎたのではないかと思います。昔、自分が社員で時代はバブルの時、同じように仕事がどんどん増えて行き、残業につぐ残業で、途中子供を保育園に迎えに行って、そのまま仕事場に連れて、夜23時ぐらいまで働いた記憶もありますが、あの頃は働けば働くほど給料が上がって行ったし、世間全体が何かワクワクとした空気に包まれていました。今の若い方に比べたら恵まれていたのかな?にわかに比べる事はできないですが、職場の殺伐とした人間関係の根源はこのゆとりのなさなのでは?と感じています。そして年寄り的にはメンタルより腰痛に応えます。いつまで続けるかな。。。

TOKYOシティポップ花火

2024-07-06 00:37:00 | ブログ
そんなに遠くもないのに、行ったことがなかった府中競馬場。馬券を買わなくても、馬の走る姿だけでも感動するよと知り合いに勧められたのが30年前。それからずっと気になっていたところ、シティポップ花火なるイベントが件の府中競馬場で開催されると知って(お馬さんには会えないけれど)参加してみました。
当日は曇り時々晴れでしたが、広大な競馬場に鳴り響く懐かしのメロディ&夜空を彩る14000発の花火はなんとも言えぬ爽快感があり、忘れられぬ一時になりました。1970年代からの音楽は当時を思い出すノスタルジーで胸熱に。そして次こそは馬の勇姿を間近で見てみたくなりました。