すんけい ぶろぐ

雑感や書評など

フィル・ティペット「スターシップ・トゥルーパーズ2」

2005-08-21 09:06:49 | 映画評
神が宿るB級映画


友人に「スターシップ・トゥルーパーズを見ろ!」と、さんざん勧められて、あんまり興味がなかったのですが、渋々借りて見たことがあります。

結論、「ひどすぎ」。

その通りの感想を伝えると、
「ダロォー」
とのこと。


……………………。


画面の派手さは、さておき。

ストーリーの拙さは、人間の尊厳を愚弄しているかの如く。
その場限りの、適当な展開を二時間に渡って繰り広げる様は、神への挑戦かと勘繰りたくなります。(ストーリーは、こんな感じです。これだけ読むと「?」という気がすると思います。見た僕ですら「?」なので、安心して下さい)


そして、続編の「スターシップ・トゥルーパーズ2」を、ようやく見ました。

うーむ。
一応、前作の大設定である、「ムシ対人間の大戦争」は残っています。
が、それ以外には、全く利用されていません。

見事!


ムシと戦っていた、ある部隊が、形勢の不利を見て、廃棄された基地に逃げ込みます。
そこでは、まだ基地機能が生きていて、どうにかムシの侵入を防ぐことができます。
基地を密閉にして、友軍の救出を待つ部隊でしたが、次々に奇怪な事件が起きて……………。

ようするに、ムシが人間にとりついて、次々と寄生していくんですよ!

ワォー、スゲェー独創的なストーリー!


最大の見所は、白人のネーチャンが、さらしてくれる美乳!
最大の長所は、放映時間が二時間ではなく、一時間半!!(三十分だけ人生を無駄にしないですむ)


映画って本当に素晴らしいですね、キュンキュンビーム


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