今日の決算特別委員会は、交通局の決算についての審査。党議員団は、南原議員が質問しました。
今日の決算質疑は2日目。予算と決算は、議員が3つのグループ(分科会)にわかれて局別に質疑を行います。私の所属は第3分科会。交通、都市計画、みなと、産業振興
南原議員の質問ですが、決算状況に関連して敬老パス問題、バス営業所の民間委託問題、海岸線の利用者増対策、そして不明金問題でした。
特に不明金問題は、市バスの中央営業所で約490万円、石屋川営業所で約100万円の料金詐取の疑いがあることが、すでに明るみに出ています。事件が発覚する以前にも、局内の会議で問題になっていたにもかかわらず公にされていなかったことを示し、事実を隠ぺいしてきたことが被害の拡大につながったのではないか、との質問です。
質疑を聞いていると、どうやら約10年くらい前から詐取のうわさがあったようです。そのときあいまいにしないで鍵を交換するなどしていたら、ここまで問題が大きくなっていなかったのではないか、そんな感があります。
なんだかずいぶん以前から問題があった様子。。質問すればするだけ、いろんな事実が出てきます。いったいどうなってんの?
月曜日は、都市計画総局の質疑です。さ、がんばろ。