目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

目黒七福神コース 約7.0km

2022-01-10 10:44:23 | 東京都目黒区、品川区、港区
あけましておめでとうございます。
すこやか歩こう会では「目黒七福神」と言っていますが、正式名称は「元祖山手七福神」となります。新宿にも山手七福神がありそれと区別するためかな。
このコースは二年ぶりになります。毎年新年一回目のウォーキングコースとしてすこやか歩こう会始まって以来続けていましたが、昨年はCOVID-19の対応のため別のコースを歩きました。コロナ禍は今もおさまっていませんが、一年間対応を模索し、皆さんワクチン接種されているということで七福神めぐりコースを復活させました。コロナ禍前の生活を取り戻して初めて新型感染症に打ち勝ったと言えるのでしょうが、今はまだ道半ば。しかし着実の前へ歩んでいると思っています。

年末に新しいカメラを購入したので、今回は写真多めです。カメラ機能の違いについても少しだけ触れてゆきたいと思います。



大鳥神社
集合場所は山手通りと目黒道理に交差点にある大鳥神社。こちらは七福神巡りとは関係ありませんが、すこやか歩こう会の会員の方の多くはこちらで新年のお参りをしてから歩きはじめです。この日はにぎやかだなぁと思ったら、練習を終えた少年野球チームがお参りに来ていました。目黒の由来について他で聞いたことがないような記述があったので、Wikipediaから引用します。
大鳥神社(おおとりじんしゃ)は、東京都目黒区下目黒にある神社。かつての目黒村(それ以前は下目黒村)の総鎮守。11月に行われる酉の市でも知られる。目黒区最古の神社。

部下の目の病を治癒を祈願し、無事治癒した由緒があり、盲神(めくらがみ)と呼ばれ、この「めくら」が段々と訛っていき「目黒(めぐろ)」という地名の由来の神社となっている。







蟠龍寺(弁才天)

岩屋弁天
ウォーキング際はコンパクトデジタルカメラ(以下コンデジ)を使っており、ときどき思うように撮れないケースがありました。新しく購入したのはミラーレスデジタルカメラ(以下ミラーレス)で、私が使っているデジタル一眼レフカメラと同程度の大きさのイメージセンサーを備えている割には、コンデジ同様にコンパクトで手軽に撮影できます。コンデジではこの岩屋弁天の写真は撮れませんでした。



成就院(蛸薬師)
こちらも七福神めぐりとは関係ありませんが、今年一年の健康を願って皆さんお参りしたい場所です。蛸薬師についてWikipediaから引用してみます。
蛸薬師(たこやくし)は、日本における伝承信仰。京都や東京の蛸薬師が知られているが、伝承自体は愛媛県、千葉県、神奈川県、福井県、兵庫県、大阪府、岩手県、埼玉県、栃木県、静岡県、山形県など全国各地に存在する。その由来は地方によって様々であるが、身の危険を感じると墨を吐く習性のある蛸は暗闇でも見える目を持つ生き物とされ、これにあやかって眼病を治すと言われたり、吸盤によって吹き出物や疣を取り払う効能があるとされたりする。

東京の蛸薬師
東京目黒区の蛸薬師は成就院の本尊とされ、慈覚大師(円仁)が自身の眼病平癒のために作ったものに由来すると伝えられている。慈覚大師が唐から帰朝の折に暴風雨に遭い、その際に先の像を海に投じて祈ったところ、無事帰り着くことが叶ったという。その後諸国巡礼の際に肥前松浦で投じた薬師像が蛸に乗って顕現し、小像は慈覚大師の手元に戻ることとなった。目黒で疫病が流行した際に、この小僧を胎内仏として製作した薬師如来が現在の成就院蛸薬師となっている。成就院蛸薬師の効能について、井上喜平治『蛸の国』では蛸を断食して祈ることで吹き出物・疣が治癒すると紹介されている。こうした話は松平定信の『花月草紙』にも紹介されており、民間伝承として広く信仰されていたことが伺える。





安養院
ロウバイを見るためにこちらに寄ります。葉をつけたままロウバイが咲いていますね。


比翼塚


滝泉寺(目黒不動:恵比寿)
目黒不動は広すぎて、恵比寿神にお参りをせず不動明王を拝んできました。お寺でははじめにご本尊にご挨拶することが礼儀なので、そのあと三福堂にお参りするのは導線的に難しいかな。


凍結路面
三日前に降った雪がその後の冷え込みにより凍り、ところどころこんな状態になっていました。



甘藷先生のお墓
目黒不動と言えば青木昆陽。


レトロな医院

レトロな居酒屋

目黒川

目黒雅叙園前の紅葉
雅叙園の入口に「お七の井戸」があることを地図で知りました。今度行ってみることにしましょう。








大円寺(大黒天)
大圓寺に国指定重要文化財があることは知りませんでした。庚申塔も複数ありますが、目黒区のサイトでこちらの庚申塔は紹介されていません。「ここはもしかして品川区?」と地図を確認しても、Wikipediaを確認しても目黒区となっています。重文について調べてみると私の認識が誤っていました。唯一の重文だと思っていた円融寺の釈迦堂は「建造物としては唯一」と紹介されていました。建造物の重文にはその後旧前田邸の尊經閣文庫と洋館和館が指定されています。建造物以外では大圓寺の木造釈迦如来立像が昭和32年に指定されており、青木昆陽墓が昭和18年に国指定史跡になっています。戦時中の指定には特別な意味があるのでしょうか。



妙円寺(福禄寿、寿老人)





瑞聖寺(布袋尊)

布袋尊

御本尊の釈迦如来
目黒通りを東へ向かいます。通り南側の歩道はビルにさえぎられて日が当たらないため凍っている箇所が多数ありました。
布袋尊やご本尊は岩屋弁天同様にコンデジでは撮影できなかった被写体です。写真の露出を決める要素は感度(ISO)、シャッタースピード、絞りです。フィルムカメラの場合はISOはフィルムの特性で決まってしまうので撮影中に変更することはなく、シャッタースピードと絞りのみの調整でした。プログラムオートを利用するとピントが合う範囲を工夫できないので、絞りは自分で決めてシャッタースピードをカメラ任せにする絞り優先オートで撮影していました。デジカメになりISO、シャッタースピード、絞りの三要素が可変になっても、絞り優先オートで撮っていましたが新しいカメラを導入し「プログラムオートでもいいんじゃない」と思い始め今はその実験中です。布袋尊はISO6400、御本尊はISO4000で撮影されていました。ISOが高くなるとノイズが入り画像があれるのですが、撮像部が大きいこと、設計が新しいためノイズが気にならないシャープな写真が撮れていました。明るい場所の御本堂外観などは、ISO100で撮られており手ブレの心配がある場合のみ高感度撮影が行われるようです。





覚林寺(毘沙門天)
ちょこっと顔を出した子狐様がかわいいです。



明治学院

二本榎出張所
桜田通りを南へ向かいます。夕方になり寒くなってきました。






池田山公園
マクロレンズではないのであまり寄ることはできませんが、チルト式ディスプレイがついているので地面近くの被写体が撮りやすくなりました。


タイ大使公邸
目黒駅へ戻り自転車文化センター裏の公園は子供たちが遊んでいたので、目黒セントラルスクエア森の広場の一角をお借りしストレッチをして解散しました。その後中目黒で小規模新年会。

本年もよろしくお願いします。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
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