目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

善福寺川公園コース 約6.6km

2022-09-19 13:07:20 | 東京都杉並区
二年ぶりに訪れるコースで、これまでは午後に歩くことが多かったのでこのコースの午前中は初めてかな?風は爽やかでもお日様が暑いウォーキングとなりました。


井の頭線

理性寺
この日の集合は西永福駅で、駅近くのお寺の前をお借りしてストレッチをして出発です。


大宮八幡宮

大宮幼稚園
由緒を八幡宮のサイトから引用します。
第70代・後冷泉天皇の天喜年中(1053~57)に、奥州に乱(前九年の役)が起き、この乱を鎮めよとの勅命をうけた鎮守府将軍・源頼義公の軍がこの大宮の地にさしかかると、大空には白雲が八条にたなびいて、あたかも源氏の白旗がひるがえるような光景となりました。源頼義公は、「これは八幡大神の御守護のしるしである」と喜ばれ、乱を鎮めた暁には必ずこの地に神社を構えることを誓って、武運を祈り出陣されました。そして奥州を平定して凱旋のおり、誓いの通り康平6年(1063)、京都の石清水八幡宮より御分霊をいただいて、ここに神社を建てました。これが当宮の創建の縁起であります。
また、その子八幡太郎義家公も後三年の役のあと、父にならい当宮の社殿を修築し、境内に千本の若松の苗を植えたと伝えられています。
かつては武蔵国三大宮の一つ「多摩の大宮」あるいは「武蔵国八幡一之宮」と称され、昭和44年に境内の北端につづく旧境内地から弥生時代の祭祀遺跡や族長の住居跡が発掘され、この地は太古からの聖域であったことが判明致しております。
今や大東京の重心「東京のへそ」として、神々の記憶と数々の日本の歴史へと誘う胎内回帰の出来る神秘的な場所とされております。







大宮八幡宮

和田堀公園
八幡様にお参りをして、すぐわきを流れる善福寺川に出ます。改修工事が行われているためしばらくは公園内を進みます。


ヤブミョウガ

和田堀池

いろいろな花

オシロイバナ

チョウセンアサガオ

アサガオ

大成橋
大成橋からようやく川沿いを歩くことが出来ます。


ヒガンバナ

カメ

ルリシジミ

川の蛇行

せきれい橋近くのトイレ
まもなく公園が終わるのでその前にトイレ休憩。木陰を渡る秋の風が心地よい休憩となりました。


川沿いの農地

工事のため通行止め
この部分もずっと工事が行われて川沿いを歩くことが出来ませんが、ようやく川沿いへ。


カラスウリ

カワウ

ミカン
公園から上流にも狭いながらも遊歩道が続いています。氾濫の危険があるので川幅は狭められないし、周辺を買収して広げることもなさそうなのでこの先もずっと狭い遊歩道のままでしょう。


晶子と鉄幹
環八にかかる荻窪橋の一つ下流にある忍川上橋を渡り、おしかわ公園をお借りしてストレッチをします。荻窪南口仲通り商店会ではこのあたりに住んでいた晶子と鉄幹を押しています。
忍川上橋の名前が気になり調べてみると江戸時代は服部半蔵の所領で小字は「忍ヶ谷戸(しのびがやと)」だったとのこと。次回歩くときの小ネタに使えそうです。

公園で解散し、荻窪駅から地下鉄に乗り渋谷のライオンで一杯やって帰りました。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。


すこやか歩こう会活動スケジュール
コメント (1)
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