2016年春の旅行下見

すこやか歩こう会では春と秋に一泊でのウォーキング旅行を企画します。行き先は会員と縁のある場所が選ばれることが多く、来年の春は千葉県勝浦を候補として下見に行くことにしました。会員さんの一人がこちらのご出身であり、私の祖母の生家があるところでもあります。



写真：勝浦の朝市
飛騨高山朝市、輪島朝市と並び日本三大朝市と称される勝浦の朝市です。たくさんのアロエの花が勝浦が南国であることを物語っています。


写真：豊浜海水浴場
ウォーキングは勝浦駅からちょっと御宿寄りにある部原三又(へばらみつまた)を起点とします。こちらの海水浴場でウォーキング前のストレッチが出来そうです。
今回のコースは首都圏自然歩道「荒磯のみち」です。


写真：官軍塚

写真：官軍塚からの風景

写真：センダンの実
太平洋を眺めながら、南下し急坂を登り勝浦市役所前。さらに南下すると眺めの良い場所に官軍塚があります。官軍として函館へ向かう熊本藩の御用船が座礁し、その際の遭難者を埋葬した場所です。


写真：勝浦灯台


写真：ウォーキングコースから見える水平線

写真：八幡岬公園


写真：シャクナゲの実

写真：すでに咲き始めたスミレ
勝浦灯台を通り過ぎて岬の先端にあるのが八幡岬公園、勝浦城址です。すでにスミレが咲いており、朝市では菜花も売っていました。勝浦は温暖です。

この後坂を下りて勝浦港。勝浦駅まで全行程約8.4Kmの道のりで、急坂があるのでちょっと辛いかもしれませんが、太平洋を満喫できる良いコースだと思います。

昼食は勝浦駅近くで市場定食。お刺身と煮魚がついて1,300円とリーズナブルでした。


午後は旅行二日目のウォーキングを想定し、鵜原理想郷ハイキングコース。



写真：素掘りのトンネル
千葉県ではよく見る素掘りのトンネル。この先に一軒家があり車が停まっていました。鵜原理想郷は大正時代に別荘地開発をしようと名付けられた場所なのですが、この一軒家は理想郷唯一の住人なのかな？


写真：スイセン
11月にスイセンが咲いているとはびっくりポンや！


写真：白鳳岬から見た断崖絶壁

写真：黄昏の丘から鵜原、守谷方面を望む

写真：イソギク
鵜原理想郷ハイキングコースは、観光客も少なくかなりマイナーなイメージ。でも別荘地にしようとした人がいるくらい、景色は最高です。

この後宿泊予定のかんぽの宿勝浦でお風呂に入りました。露天風呂は太平洋を見渡すことができ絶景です。2016年5月14日一泊で宿泊予約を入れて帰って来ました。お天気次第ですが、楽しいウォーキング旅行となることでしょう。
下見にご参加いただいた皆さん、朝早くから遅い時間まで、お疲れ様でした。アクアラインの渋滞はちょっと疲れましたね。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。

柴又松戸新蕎麦コース（約５.８Ｋｍ）

※今回は加藤に代わり吉井が担当します

好天にめぐまれた上に紅葉シーズンと重なった事もあったのでしょうか、、中目黒から柴又までの電車はかなりのお客さんで混雑しておりました。



写真：柴又駅


写真：帝釈天参道

写真：帝釈天
先ず、帝釈天参道でお団子を頬張り、帝釈天にウォーキングの無事を願ってお参りをします。境内は七五三参りの家族もちらりほらり、見受けられました。見事な彫刻を施した建物を眺めながら矢切りの渡しに向かいます。




写真：矢切の渡し

写真：千葉県に上陸

写真：ピンクのボケ
江戸川を渡し船で千葉県側にわたり、空き地を借りてストレッチを行います。近くの藪にあったぼけがきれいなピンク色の花をさかせておりました。



写真：江戸川土手
江戸川沿いの遊歩道を北東方向に歩きます。







写真：松戸の里宮前
手打ちそば　松戸の里宮前蕎麦にゴールめったに口に入れられないアナゴの肝に舌鼓を打ち香り高い手打ち蕎麦と表はサクサク、中は厚手でジューシーなアナゴの天ぷらを堪能させてもらいました。ビールも美味しかったんですが、更に焼酎の蕎麦湯割りが蕎麦湯の濃く濃密な味わいで大満足でした。


写真：中目黒ＧＴ
中目黒に無事到着したのは午後５時頃になりました。中目黒ＧＴの木々はイルミネーションに飾られています。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
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こまエコ散歩、秋

駒場体育館で行われた「こまエコ散歩」のお手伝いで歩いてきました。天気予報は午後からの天気回復を伝えており、１０時３０分スタート予定のウォーキングが出来るかどうかわからない状況でした。
幸い早めに雨がやみ、ウォーキングスタートです。


写真：駒場体育館入口に飾られた案山子
駒場体育館のある駒場野公園は、元は駒場農学校で、北海道の札幌農学校がアメリカ式の近代農業を研究する場である一方、駒場農学校ではドイツ式近代農業の研究が行われていました。公園にある実験用水田、ケルネル田圃では今でも田植えが行われ、秋には案山子のコンテストが行われます。写真の案山子は駒場体育館スタッフが作成し、出品されていたものです。ケルネル田んＢＯＬＴに見送られ総勢１６名で駒場体育館をスタートしました。


写真：目黒川緑道の皇帝ダリア
筑波大学付属中高の横を通り、馬神碑をみて、階段で騎兵山を下ると目黒川緑道です。この時期はコダチダリア(皇帝ダリア)が鮮やかです。


写真：東山公園から東山いちょう通り
玉川通りを渡り、ここが大山街道であったことを説明。首都高速大橋ジャンクションを説明し、竪穴式住居のレプリカがある東山貝塚公園へ。東山と池尻の区界になっている坂を上り、帝国陸軍の馬糧庫だった倉庫(現在はクロネコヤマトさんなどが使い現役の倉庫)をみて、国土地理院跡地に作られた東山公園を通り、東山いちょう通りを歩きます。陽の当たり方が違うようで、南北方向にのびている通りのいちょうは色づいていますが、東西方向にのびている通りではまだグリーンを保っています。

東山中学校正門前を通り、プールの脇を抜け、山手通りを横断して菅刈公園へ。ここでトイレ休憩をとり、西郷山を登って西郷山公園。三田用水跡をたどり淡島通り。松見坂で再び山手通りを渡りました。


写真：駒場バラ園
駒場バラ園の前を通過し、炊事門から東京大学教養学部へ入ってゆきます。


写真：東大教養学部のいちょう並木
こまエコ散歩、秋のテーマは銀杏の紅葉です。


写真：駒場野公園正門
正門の門扉には稲穂とすずめが描かれています。ここが今日のウォーキングのゴール。


写真：焼き芋(ピント外れですみません)
歩いてきたご褒美として、体育館から焼き芋を振舞っていただきました。歩き始めは曇りでしたが、ゴールするころには青空が広がり、二週間歩けなかったうっぷんが晴れる、気持ちの良いウォーキングとなりました。

解散後、焼き芋でおなかが膨れたスタッフは「中目黒の高級イタリアンへ行こう」ということになり、６名はバスで、私は歩いて中目黒へ。それでもサイゼリヤに到着した時間はあまり変わりません。ビールを一杯づつ飲んだ後はマグナムボトル１．５リットル、1,080円。赤白一本づつ空けて解散したのち、一部はＯＮＣＥへ。
よく覚えていないけどレッド・ペール・エールというビールを飲み、美味しかったことだけは覚えています。


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雨のためウォーキング中止

今日は玉川上水の最終回で、代田橋から四谷大木戸まで歩く予定でしたが雨で中止となりました。１１月３日のお鷹狩りは天気に恵まれたものの、その後二週間続けて中止となり残念。


写真：前回の四谷大木戸ゴールの様子
前回２００８年３月９日に四谷大木戸にゴールしたメンバーは少なかったです。(写真を見てあらためて気づきました)
皆さんちょっとだけ、若いかな!?


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めぐろウォーキングマーチ第十三回将軍お鷹狩ウォーク_２

目黒ウォーキング協会には皆さんにお知らせする手段が無いので、すこやか歩こう会のブログを借りてご報告します。

今回のお鷹狩では今年４月に起こったネパール大震災への義援金を募り、参加者の皆さんから集まった募金が30,920円となりました。ご協力ありがとうございました。


写真：目黒区下目黒のネパール大使館にて

写真：目黒ウォーキング協会にいただいた感謝状
在日ネパール大使館は目黒区下目黒にあり、またバッタライ特命全権大使は毎年ご家族でお鷹狩ウォークに参加されていただいたご縁があり、今回のお鷹狩ではネパール大震災への義援金を募ることになりました。本日大使館へお届けしたところ、義援金への感謝のお言葉とともに、感謝状をいただきました。

この場を借りまして、ご協力いただいた皆様へご報告と御礼を申し上げます。