目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

秦野渋沢丘陵・震生湖コース 約9.4Km

2015-09-28 16:22:59 | ウォーキング
午後からよくなる予報だったのですが、午前中は雨の予報で実施するかどうかちょっと考えました。東京アメッシュを見ても神奈川県西部に雨雲はなさそうだったので、実施を決断して皆さんにメールを出しました。

中目黒GTに集合し、東横線に乗り新宿三丁目まで。そこから小田急線新宿駅までは歩くことにしました。昨年はひと駅丸ノ内線に乗り新宿駅で乗り換えていたのですが、新宿三丁目で降りて甲州街道沿いに小田急線の南改札口に行くルートだと、丸ノ内線新宿駅から乗り換えるのと歩く距離は変わらないような気がします。9時02分の東横線に乗り、9時31分の小田急線に乗れたので、このルートは時間の節約になり正解だと思いました。


写真:葉タバコ

写真:秦野たばこ祭り
小田急線からは北の方に黒い雲が見えていたものの、雨は降っていません。秦野に近づくにつれて、空が明るくなってきたので雨の心配はなさそうです。
昨年同様、秦野ではたばこ祭りが行われて、降りるお客さんが多かった。


写真:弘法の湧水
駅前の水無川を覗いてみると、今年は水が流れていました。雨が多めで水位が高いのでしょう。弘法の湧水も大量の水が流れ出ており、大量に水を汲んでいる人がいました。


写真:おおがみ公園の金木犀
昨年も同じアングルで写真を撮っていましたが、それくらい香りと大きさの印象が強い木です。この金木犀がある児童公園でウォーキング前のストレッチをしました。


写真:秦野駅南口の流れ
道路脇にも大量の水が流れ、湧水が豊富な扇状地の印象を一層深くします。


写真:今泉名水桜公園
我々のにぎやかさにうんざりして、アオサギが飛んで行ってしまいました。去年はなかったドピンクの家が風景をちょっと残念なものにしています。


写真:震生湖
関東大震災で崩れた土砂により、川がせき止められてできた湖です。ここで昼食をとりましたが、一瞬カワセミが目の前を横切ってゆきました。


写真:弁財天

写真:七福神の看板
昨年は閉じられてひっそりしていたお堂に人がいて、弁天様を拝めるようになっていました。七福神の看板も新しく掲げられ、観光振興促進といった感じです。このコースを歩いている人の数も、昨年より増えていました。


写真:ミカンの木の向こうに見える秦野盆地
渋沢丘陵に上るまでの坂道は大変なのですが、尾根道歩きは気持ちがいいです。このコース、これからも徐々に人気が高まることでしょう。


写真:じばさんずにあった落花生

写真:秦野たばこ音頭の石碑
渋沢丘陵を降りて直接渋沢駅へ向かうのではなく、JA秦野の「じばさんず」に寄り、目的の生落花生をゲットしました。会員さんの中にはサトイモやレンコンを買っている方がいて、重くて大変なのに主婦魂には頭が下がります。

渋沢駅でストレッチをして、小田急線で東京へ向かう頃には日も差してきました。一部は下北沢で乗り換え、渋谷に出てライオンで反省会。


写真:十五夜の十四番目の月
帰る頃には名月が輝いていました。十五夜は常に満月だと思っていたのですが、そうでないケースの方が多いそうです。この日は十四番目の月。荒井由実の最後のアルバムのタイトルですね。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
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妙蓮寺生麦コース 約3.6Km

2015-09-20 22:48:49 | ウォーキング
ウォーキングの後に飲むビールが好きです。

それならば一番おいしいビールを飲みにゆこうと始めたのがこのコース。東横線妙蓮寺駅から、生麦にあるキリンビールの工場まで歩きます。ビール工場では見学をして、併設されたレストランで食事をしましょうというコースです。昨年、一昨年はサッポロビール千葉工場のレストランに行っていたので、生麦は三年ぶりです。

東横線沿線にお住まいの方には「妙蓮寺」はなじみのある駅名だと思いますが、その駅で降りたことがある人は少ないのでは?駅前に大きな日蓮宗のお寺があります。お彼岸の参拝客でにぎわっている駐車場の一角を借りストレッチをして出発です。


写真:松見町あたりの傾斜
横浜市港北区の妙蓮寺から東に向かい、横浜市神奈川区の松見町あたりは急坂が続きます。横浜山手のあたりも高低差が激しく、幼いころに住んでいた保土ヶ谷区も急坂ばかりだった記憶で、横浜は目黒以上に坂が多い。



写真:東海道貨物線
この辺りの東海道貨物線はずっとトンネルになっているのですが、横浜線大口駅近くでは地上に出ています。しかしずっと覆いがされているのは、夜中に運行する貨物線の騒音対策でしょうか?


写真:神の木公園
入江川が作った巨大な渓谷から、神の木公園までは急坂でこのコース一番の難所です。坂を上るとランドマークタワーやインターコンチネンタルなど横浜ベイエリアの建物を一望できる景色の良い、風が心地よい場所です。






写真:子安台公園
子安台公園でずっと行われている大規模な工事は首都高速横浜環状北線の工事です。第三京浜港北インターと、首都高横羽線を生麦で接続する工事で、三年ぶりに見ると道路が形になっていました。


写真:滝坂踏切付近
第一京浜に出るにはこの踏切を渡る必要があるのですが、東海道線、横須賀線、京浜東北線が通る三複線の踏切は、踏切が開くまでかなりの忍耐が必要です。



写真:ゴールのキリン生麦ビール工場
工場の一角をお借りしてウォーキング後のストレッチをしました。SVB横浜は、代官山とともにただいま売り出し中。





写真:工場見学の様子
工場見学をして試飲のビールを三杯飲めるのですが、美味しかったぁ!工場見学の内容は基本的にはあまり変わらないのですが、少しずつ変わっているようで今回は一番搾りをメインにしたアピールで、試飲にラガーはありませんでした。私たちの前のツアーは、一番搾りフローズンツアーで、フローズンが提供されていたようです。



写真:レストランと工場
見学を終え、ビアポートでジンギスカンの食事をしました。基本的にはサッポロファンだけど、生麦工場で飲むキリンビールは一味違います。キリンシティーもおいしいけど、それをはるかに超えています。

今回もビールを堪能したウォーキングとなりました。


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玉川上水探訪コース(富士見ヶ丘~代田橋)約6.4Km

2015-09-14 18:31:34 | ウォーキング
天気予報が微妙でYahoo!では午前中から、NHKでは午後から降る予定だったけど結果的には降らずに最後まで歩けて助かりました。


写真:富士見ヶ丘駅のステンドグラス

写真:富士見ヶ丘児童公園
渋谷駅で集合し、富士見ヶ丘駅まで井の頭線で移動です。駅近くの児童公園を借りてストレッチをしてウォーキングスタートしました。





写真:都道14号新宿国立線界隈
お目当ての玉川上水は久我山あたりで暗渠になりこの辺りではその痕跡を確認することも出来ませんが、保育園の名前にわずかにその痕跡を残していました。
都道14号新宿国立線は人見街道のバイパスのようですが、「首都高新宿線の下の道」と言ったほうがわかりやすいでしょう。東京オリンピックの翌年、淀橋浄水場の廃止に伴い一部暗渠となり、1967年に中央高速建設用地に転用され玉川上水の姿が無くなりました。
この週末、第六天神社は秋祭りでした。







写真:玉川上水第二公園
国道20号と都道14号が分かれるあたりから玉川上水第二公園が始まります。ただし吉祥寺あたりまで見られた水の流れではなく、単なる暗渠。1974年まで三田用水が運用されていたため、暗渠の下の水道本管には境浄水場からの水が流れていたそうです。マテバシイの木はこの時期に新芽をつけるのですね。ムラサキシキブが秋の訪れを感じさせてくれます。


写真:築地本願寺和田堀廟所
下高井戸付近から明大前まで、国道20号に吸収されてしまっている部分があり、上水跡がわからない場所があります。写真を撮り忘れましたが、明治大学の横には京王線の上を水道の本管が露出して通してあり、その太さはちょっと見ものです。


写真:玉川上水第三公園

写真:和泉給水所
公園の終点は給水所。堰のオブジェがありました。かつて、玉川上水の水は和泉給水所にためてから、水道道路の下の管を通って、淀橋浄水場へ送られていました。ちなみに淀橋浄水場の運用開始は1898年12月です。
もうひとつちなみに、廃藩置県で神奈川県だった三多摩地域は、水道用水の保全(玉川上水の保全)のため東京都に組み入れられたとのこと。こんな歴史のマメ知識も面白いですね。



写真:代田橋付近の玉川上水
この日初めて上水に水がある風景を見ることができたのは、この日のゴール代田橋駅付近でした。流れているかどうかというと、ちょっと微妙な感じですが1986年の清流復活事業により、下水処理水が流れているものと思われます。吉祥寺あたりと比べると流れているとはいえませんが。

大原稲荷神社の境内をお借りしてウォーキング後のストレッチを予定していたのですが、あいにくこの日は秋祭りで境内が使えませんでした。和田給水所への水路跡のような広い道でストレッチをしましたが、ご近所の方はびっくりしたような目で我々を見ていました。

解散後渋谷へ移動。ライオンで席が取れなかったので再度解散して、飲み組は24時間営業の焼き鳥屋さん「山家(やまが)」へ。大いに反省した割には一人3,000円を切る負担で、リーズナブルに酔っ払うことができました。


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スポーツ振興課推奨西部(柿の木坂コース) 約5km

2015-09-05 16:00:22 | ウォーキング
前後に不安定な天気の日が続く中、9月初めのウォーキングは天候、気温にも恵まれ、ラッキーでした。本日のコースは「めぐろ健康ウォーキングマップ」の「M 柿の木坂コース」です。

都立大学駅近くの呑川緑道でストレッチをして、緑道を上流へ向かいます。




写真:八雲氷川神社
衾村の鎮守様です。目黒区の元は江戸時代の六村で、衾村はそのうちの一つです。後に碑文谷村と合併し碑衾村、東京府荏原郡碑衾町(ひぶすままち)となります。残り四村、三田村、下目黒村、中目黒村、上目黒村が合併し目黒村、目黒町(めぐろまち)となり、二つの町が一つになって目黒区が誕生します。区内に碑文谷警察と、目黒警察があるのはその名残かもしれません。
原形をとどめないお地蔵さまは、自分の痛い場所を触ると痛みが取れるという信仰のもと、このような姿になりました。いったい何人の痛みを和らげてきたのでしょう。


写真:衾町公園
交通公園になっており、幼い子供たちが交通ルールを学びながら遊んでいました。


写真:駒沢オリンピック公園内ぶた公園
駒沢オリンピック公園になる前は、東京ゴルフ倶楽部というゴルフ場でした。昭和15年の東京オリンピック(開催権返上)のメイン会場となる予定でしたが、運動公園として整備されたのは戦後のことで、陸上競技場や体育館は昭和39年の東京オリンピックの時に建てられました。
2010年から改修・改築が行われ、ぶた公園のぶた達もも新しくきれいになりました。



写真:呑川柿の木坂支流緑道
この谷を歩いていると左右に坂が迫ってきており、川幅は広くなかったことが想像されます。この支流は都立大学駅付近で本流と合流するのですが、比較的わかりやすく川筋をたどることができます。
我々もほぼ川筋に沿って都立大学駅に到着し、ストレッチをして解散しました。

その後中目黒へ移動して反省会。今日は軽く済ませました。


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